クマ取り整形をした都内在住の20代女性。
目の下の小さな膨らみが気になりクマ取り整形を決意。
クリニックの選び方から施術中の体験談、クマ取りの効果についてリアルな意見を教えてくれました。
こちらでは、当サイト編集担当が実際にクマ取りを体験した美容女子Aさんへインタビューした内容を元にクマ取りの実態を紹介しています！
Aさんは匿名希望なので詳しい情報は明かせませんが、たくさんの写真を提供してくれましたよ♪
Aさんのビフォーアフター写真や体験談を交えながら、失敗しないクリニック選び、施術内容、料金、アフターケアなどを詳しく解説します。
どんな流れで施術を受けて、ダウンタイムはどのように過ごすのか？クマ取りしたいけど迷っている方に向けてすべて発信するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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実際にクマ取りを経験した美容女子の施術〜ダウンタイムの様子
実際に、クマ取り整形として裏ハムラ法を受けたAさんの、施術前からダウンタイムまでの様子を紹介します。
Aさんの当時の様子もお伝えするので、リアルな意見とビフォーアフターのイメージをチェックしてくださいね。
【施術前】支度をして待機
Aさんの施術前の様子です。
目の下の小さな膨らみを裏ハムラ法で施術します。
クリニックの中はとても清潔感があって、アメニティもありますね。
Aさんがクマ取りを受けたクリニックは、施術当日に支払いを完了させるシステムでした。
施術の数日前に支払いを済ませるクリニックもあり、事前決済があればクーリングオフ制度も適用できるので安心できます。
手術当日の持ち物として、施術前に準備した方が良いものをAさんに教えてもらいました。
| 持ち物 | あった方がいい理由 |
|---|---|
| 温かい上着・カイロ | 手術室が冷えている・笑気麻酔や静脈麻酔は血液循環の関係で体が冷えるため |
| メガネやつばのある帽子、サングラス、マスク | 周りの方がびっくりしてしまう・顔隠しの配慮のため |
| タクシーの準備 | 施術後は目がうまく開かない、麻酔が残りうまく歩けないため |
| 上下分かれた服・チャックやボタンで前開きに出来る上着 | 私服で受ける場合は静脈麻酔は心電図などをとるため |
Aさんは手術室の温度や麻酔の影響で、施術後、震えが止まりませんでした。ただ、上着やカイロを準備していたので助かったそうですよ。
施術後、クリニックのベッドで仮眠しても麻酔が残り、気分が悪く寒気や吐き気、視界のぼやけが続いていたAさん。
電車で帰ることが困難で、事前にタクシーを手配していれば良かったと後悔しました。
そのため、クマ取り施術の前に、タクシーをすぐ呼べるようにアプリで住所を入力しておくなどの準備が必要ですね。
施術時の服装やタクシーの手配などはクリニックによって異なるので、事前に確認しておきましょう。
Aさんと同じような方が、看護師さんにタクシーの手配をお願いしたところ、クリニックでは対応してもらえなかったそうです。
【施術直後】静脈麻酔なのに痛みを感じた
クマ取りの裏ハムラ法の施術直後です。
手術時間は3～4時間ほどでした。静脈麻酔と笑気麻酔を使用しましたが、麻酔の効きが悪く、途中でうなされていたと看護師から教えてもらったAさん。
クマ取り施術で使用される麻酔の種類は以下の通りです。
| 麻酔 | 特徴 | 費用 |
|---|---|---|
| 全身麻酔 | 専門の麻酔科医が必要 完全に意識がない状態 | 10万～20万円程度 |
| 局所麻酔 | 注射で患部を直接麻酔 意識がある状態 | 施術費に含まれることが多い |
| 笑気麻酔 | 鼻から笑気ガスを吸入 リラックス効果がある 意識はあるがぼんやりした状態 | 5,000円～1万円程度 |
| 静脈麻酔 | 点滴で麻酔薬を投与 意識はあるが眠ったような状態 | 5～6万円程度 |
| 点眼麻酔 | 点眼後数十秒で麻酔効果が現れる 効果の持続時間は約15〜20分程度 | 施術費に含まれることが多い |
- 全身麻酔を検討中の方へ
クマ取り整形で全身麻酔を使用することはほとんどありません。ただ、クリニックによっては全身麻酔に対応している場合があります。
例えば、美容クリニックで二重整形（埋没法）をした場合の全身麻酔の特徴は以下の通りです。Aさんの友人の体験に沿っています。
項目 詳細 費用 10万円+事前に検査代2万円程 事前検査 胸部レントゲン、血液検査、心電図 全身麻酔できるクリニック ・ビスポーククリニック
・TCB(院による)
・ヴェリテクリニック
・湘南美容外科(麻酔代20万円)注意点 B型肝炎などがあると料金に10％上乗せされる場合がある
糖尿病や肝炎によっては全身麻酔できない全身麻酔できるクリニックが限られているうえ、事前検査の必要もあります。
ただ、体質や持病などによって全身麻酔を必要とする方もいます。
全身麻酔を検討する場合は、必ずカウンセリングで対応の有無を確認し、費用や事前検査についても話を聞いてみてくださいね。
Aさんは痛みに弱かったこともあり、静脈麻酔6万円＋笑気麻酔5,500円で、2つの麻酔を併用しました。
ただ、意識もうろうの中、麻酔をしているのに痛みを感じていたようです。
静脈麻酔でも痛みを感じるのは少し怖い経験ですね。
クマ取り整形において麻酔の併用は一般的です。
患者の快適性と安全性を確保するために複数の麻酔方法を組み合わせて使用しているので、痛みに弱い方は麻酔の併用を考えてみてくださいね。
- 局所麻酔 + 点眼麻酔：基本的な組み合わせ
- 局所麻酔 + 笑気麻酔：不安や痛みを軽減する
- 笑気麻酔 + 静脈麻酔：痛みに敏感な方向け
麻酔の併用により、施術中の痛みや不安を軽減できます。
ただし、麻酔の種類や量は個人の状態に応じて慎重に決定されるので医師に相談しましょう。
クマ取り整形の各施術について、痛みや推奨される麻酔を以下にまとめます。
| 施術 | 痛みレベル | 痛みの感じ方 | 推奨麻酔 |
|---|---|---|---|
| 経結膜脱脂法 | 中 | 術中は麻酔効果により痛みは少ない 術後1〜2週間程度の鈍痛がある | 局所麻酔 笑気麻酔 静脈麻酔 |
| ハムラ法・裏ハムラ法 | 中〜高 | 経結膜脱脂法よりも痛みが強い 術後の痛みや腫れも長引く | 局所麻酔 笑気麻酔 静脈麻酔 |
| ヒアルロン酸注入 | 低〜中 | 術後の痛みは短期間で収まる | 局所麻酔 笑気麻酔 |
| 脂肪注入 | 中 | 脂肪採取時の痛みがある 術後の痛みは1〜2週間程度続く | 局所麻酔 笑気麻酔 静脈麻酔 |
全ての施術において、痛みに不安がある場合は笑気麻酔や静脈麻酔を追加することで、痛みや不安を軽減できます。
また、細い針を使用することで注射時の痛みを軽減する工夫も行われています。痛みの少ない極細の針を使用しているか確認すると良いですね。
麻酔をしても術後は痛みが続くので、痛み止めが必要です。
施術直後は、骨に響くような頬の痛みがありました。少し表情を動かしただけでもとても痛かったです。
痛み止めは痛みが酷くなる前にすぐ飲むようにと看護師から話があり、処方される痛み止めを飲んで過ごしました。
頬には異物感があり、目は内出血していて、しばらく仕事や日常生活が難しい状況となりました。
Aさんは複数の痛み止めを処方されました。
- セファクロルカプセル：抗菌作用
- アズレン点眼薬：抗炎症作用
- ロキソニン：痛み止め
痛くなってから飲んでは遅いので、すぐに飲んで痛みを和らげていましたよ。
直後から2日目までは痛みが続くので、忘れずに飲み続けます。
【2日目】痛みのピーク
裏ハムラ法のクマ取りから二日目のAさんです。
施術直後よりも腫れや痛みがひどくなって辛い時期でした。
直接的な痛みではなく、鈍い痛みがずっと続いて、マスクの装着でもかなり痛みを感じます。
就寝時は寝返りも打てず、上を向いてまっすぐの状態で寝ていたAさん。
手が当たっただけですごく痛くて、自分の皮膚じゃない痛みというか、言葉で言い表せないくらい痛いです。
二日目は目の腫れと内出血のピークでした。
白目の部分は内出血と、結膜側にメスを入れたことによる「血液がゲル状に固まったもの」が出てきました。
皮膚でいうとかさぶたのようなもので、無理に剥がすと治癒が遅れるなどのリスクがあります。看護師からも「無理に取らないように」と指導されていたAさん。
Aさんいわく、血液まじりの目やにが止まらずに朝は目を開けられないほど固まってしまったそうです。
綿球を濡らして優しくふき取って過ごしていました。
綿球を濡らしてピンセットで優しく拭き取ると手術箇所にダメージなく優しく拭き取る事ができました
2日目から4日目の腫れが一番ひどく、内出血もあり大変でしたが、1週間後の抜糸で腫れが引きました。
1週間後には外出もできるようになりましたが、マスクとサングラスと帽子で顔を隠し、周囲の人に気を遣っていたそうです。
最終的に落ち着いたのは1か月ほど経過してからでした。
【3日目】腫れ・むくみのピーク
裏ハムラ法から3日目です。
Aさんはむくまないように枕を2個分ほどの高さにして寝ていましたが、それでも腫れました。
寝起きが1番むくみや腫れが酷く感じました
寝るときに横になると、頬に激痛が走るため寝返りはうてません。
まだ抜糸前で、頬に糸が入っているからか、マスクが少し擦れる程度でも頬が痛かったというAさん。
写真を見ても、目の下が当日・2日目よりも腫れているとわかります。
【裏ハムラ4日目】腫れが若干落ち着く
裏ハムラ法の施術から4日目になると若干、腫れが落ち着いたように見えます。
それでもまだぷっくりと腫れていますね。
施術の際、医師から1週間程度で腫れが引くと聞かされていたAさん。
仕事も1週間経てば復帰できるとのことでした。
でも4日目の時点で、1週間で腫れが引くとは思えませんでした。。
痛みは継続して続いており、睡眠もまだ辛い様子です。
洗顔フォームで顔を洗うこともできないので、お湯だけでやさしく洗顔していました。
そのとき、糸部分に貼ってある医療テープが取れそうになったので、市販の医療用の紙テープを上から貼り付けて保護していました。
事前に医療用テープを購入しておくと安心ですね。
【裏ハムラ5日目】腫れの色が黄色っぽくなる
裏ハムラの施術から5日目になると、目の下の腫れが紫色から黄色になりました。
青紫がピークの色で、青→緑→黄色の順で内出血が治っていくと医師から説明があったので、そろそろ治りそうな時期ですね。
白目部分の内出血は、右目がまだ目立ちます。
洗顔で医療テープが取れないように、蒸しタオルで優しく拭き取るようにしていました
【裏ハムラ6日目】顔全体が黄みを帯びる
裏ハムラの施術から6日目には、目の下周りが全体的に黄色っぽくなってきました。
横から見ると、目の下の腫れ・むくみがだいぶおさまっていることがわかります。
右目の白目の内出血は変わらず、赤みがかっていますね。
【裏ハムラ7日目】黄みがだんだん取れてくる
顔全体の黄色い内出血がおさまってきました。
白目の赤い内出血はまだありますが、徐々に回復しているように見えますね。
腫れがだいぶ引いていますが、むくみがまだある状態です。
【裏ハムラ8日目】白目の内出血が治る
裏ハムラ法から8日目です。腫れ・むくみ・内出血も落ち着いてきました。
横から見ても目の下のむくみが気にならないですね。
右の白目にあった内出血もなくなり、きれいになっています！
1週間顔が洗えなかったため、吹き出物がでてきました。刺激の少ない角質拭き取り化粧水がとても役立ちましたよ
洗顔フォームで顔を洗えないのでどうしても皮脂がたまってしまいます。
傷を刺激しない拭き取り化粧水でやさしく汚れを除去すると良いですね。
【裏ハムラ9日目】抜糸してすっきり
裏ハムラ法の施術から1週間が経過したので、抜糸しました。
抜糸は看護師が施術して、医師があとから糸残りがないか確認するという流れです。
抜糸するときは、引っ張られるようなチクチクした感じやハサミのような音はありました。
痛みは多少ありますが、麻酔がなくても耐えられる痛みです。
抜糸後、頬の痛みは軽減されましたが、頬の感覚はほぼありません。麻痺というより、異物感のような感じでした
病院で確認のため、症例写真や動画を撮りました。
写真を撮る際に、クマの脂肪部分がわかるように笑顔で撮影と言われたのですが、笑ったり表情を動かしたりするとまだ痛かったというAさん。
また、抜糸後からはメイクやコンタクトも可能です。
化粧をしてみたところ、だいぶすっきりして見えますが、むくみ感がまだあり完全には隠せないとAさんは感じたようです。
【裏ハムラ10日目】顔を隠さず外出できる
抜糸から1日経過しました。
化粧をすると抜糸の赤みやむくみを隠せるようになります。
顔を隠さず、帽子やサングラスなしで外出できるようになりました。
抜糸で糸を抜いた部分の赤みはまだ目立ちますね。
友人や家族からは「親知らずを抜歯したような顔の浮腫がある」「顔の黄みも少し気になる」と言われました。
裏ハムラの施術後、個人差はありますが10日目くらいまでむくみが残るので、バレたくない方は外出を控えると良いです。
この時点では術前に気になっていた右目の下のクマの膨らみは取れていると思います。
しかし、まだ表情を上手く動かせないため「手術してよかった！」とはまだ思えなかったというAさん。
【裏ハムラ12日目】仕事復帰する
裏ハムラ法の施術から12日目です。この日から仕事に復帰しました。
がんばって笑ってみますが、異物感はまだあり、表情を動かすのも痛みがあります。
化粧をする際は、頬や目の周りにスポンジやパフが触れただけでもまだ激痛でした。
この痛みは術後、１ヶ月半くらいでなくなりました
1か月以上痛みと付き合うので、痛みに弱い方は痛み止めが必要ですね。
抜糸した頬の部分の赤みはまだ残っています。
【裏ハムラ15日目】脂肪の凹つきがなくなっていた
裏ハムラ法から15日目です。むくみや腫れはほぼ引きました。
術前に気になっていた脂肪のボコ付きはなくなりました！
しかし、色味のある茶クマは取れていません。
今回の裏ハムラ法では、脂肪のボコ付きをとるだけだということを改めて実感しました
血行不良や色素沈着が元となる、茶クマや青クマを改善するにはレーザー治療や再生術などが必要となります。
Aさんは茶クマも取りたかったのですが、裏ハムラ法だけでは難しいとわかります。
また、むくみや腫れが引いたことで脂肪を移植または脱脂した部分のくぼみが気になるようになってきましたAさん。
【裏ハムラ19日目】脂肪の凹付きをなくすには満足
裏ハムラ法の施術から19日経過しました。
満足度は、金額を総合するとAさんの個人的にはそこまで高くないとう結果です。
施術前に気になっていた目の下の膨らみは取れましたが、くぼみが目立つようになったこと・茶クマが取れなかったことなどが満足度に影響しました。
また、クマ取り整形は、二重整形や鼻整形などと違い、パーツを変える施術ではありません。
整形したとバレない施術といわれており、実際にAさんも「整形しました！」というほどの大きな変化はありませんでした。
でも、脂肪のボコ付きをなかった状態に戻したい人には、非常に満足度が高いと思います！
脱脂のみのクマ取りもありますが、目の周りの脂肪が下に落ちてくるため、一度きりで終わりません。
何度か施術が必要になることを考えると、脱脂のみよりも裏ハムラ法がおすすめです。
裏ハムラ法は、脂肪を移植すると定着し、再度ボコ着くことは少ないためです。
目の下のふくらみや凹付きで悩んでいる方にはおすすめのクマ取り整形だといえますよ。
Aさんおすすめ！クマ取り整形であると便利なもの
- むくみ改善漢方「五苓散」
- コットンめん球(ピンセット入りのもの)
- 凍らない氷枕
Aさんによると、これらの市販品があるとダウンタイムの症状を抑えることができて便利です。
むくみ改善漢方の「五苓散（ごれいさん）」はむくみや頭痛、吐き気などに効果が期待できます。
気休めではありますが、腫れを早く引かせるために使用して良かったと思います
コットンめん球は、ピンセット入りタイプが薬局などで購入できます。
施術後1週間は、目やにがまつ毛やまぶたで固まり、目が全く開かなくなりましたAさん。
顔も洗えないので、綿球を濡らしてピンセットで優しく拭き取り、痛みを抑えながら目やにを除去していたそうですよ。
四角いコットンを濡らした場合は、擦らないと取れないので内出血を促します。四角いコットンではきれいに目やにが取れないのでおすすめしません
また、凍らない氷枕もあると腫れを引かせるために役立つと教えてくれました。
500円程度で購入できるので入手しやすく、腫れによる熱感も軽減してくれますね。
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クマ取り体験談まとめ
Aさん（20代女性）のクマ取り体験談を紹介しました！
目の下の膨らみが気になり、クマ取り整形（裏ハムラ法）を受けたAさん。
術後は腫れや痛みが強く、特に2日目〜4日目がダウンタイムのピークで、むくみや内出血も顕著に現れましたね。
1週間後には抜糸が行われ、10日目には化粧でカバーできる程度に回復し、12日目には仕事復帰が可能になりました。
クマの膨らみは解消されましたが、茶クマの改善は見られず、むしろ脂肪を移動した影響で目の下のくぼみが気になるようになり、Aさんの満足度はやや低めでした。
クマ取り整形は劇的な見た目の変化はないものの、目の下の膨らみを解消したい人にとっては満足度が高い施術といえます！
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当日は9時ごろにクリニックに行き、支払いを済ませて施術まで待機していました。お昼くらいから始まったので少し待ち時間が長かったです。