費用も決して安くはないので、二重整形をするからには失敗する原因や、失敗する確率などを理解し、手術を受けるべきなのか検討しましょう。
そこで本記事では二重整形の失敗例や原因、対処法など幅広く解説していきます。
ぜひ参考にしていただき、二重整形を安心して受け、失敗せずに理想の目元を手に入れましょう!
【当サイト厳選】失敗を避けやすい名医がいるおすすめの人気クリニック3院
クリニック | |||
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埋没法料金 (税込) | 29,800円~ クーポン適用で4,800円 | 99,000円~ | 39,000円〜 |
切開法料金 (税込) | 83,600円~ | 275,000円~ | 195,100円~ |
実績 | 累計症例数90万件 | 非公開 | 2022年度二重実施10万件以上 |
口コミ | 4.1 (1102件/新宿東口院) | 4.5 (349件/銀座高須クリニック) | 3.8 (938件/新宿本院) |
公式HP |
※2025年4月時点。料金は最安値を表示しています。口コミはgoogleマップの口コミです。

美容整形コンテンツチーム 編集部
編集部メンバーは、大学病院の看護学部を卒業後、都心の大学病院にて形成外科、美容外科、皮膚科など複数の診療科で臨床経験を積む。皮膚・排泄ケア認定看護師やがん化学療法看護認定看護師、美容医療アドバイザー資格など、看護に関する複数の専門資格も取得。知識と経験を活かし、当サイトの編集・監修を担当。専門的な視点と丁寧な情報提供を心がけます。
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二重整形で失敗・後悔する原因5選
まずは二重整形で失敗・後悔するもととなる原因を紹介していきます。
原因を正しく理解しておくことで、失敗や後悔を防げるようになりますよ。
自分の理想通りの目元にならない場合がある
二重整形の失敗で最もよくあるパターンが、自分の理想通りにならないという点です。
医師としては正しく施術をしており、傷跡やダウンタイムも少なく、これといったトラブルなく完了しても、自分の理想と異なっていては意味がありません。
場合によっては「こんな目元になるなら二重整形しなきゃよかった…」と後悔することも。
そのため、シミュレーションは入念に行い、医師にご自身が理想としている二重幅、形を事細かに伝えましょう。
ダウンタイムが長期間続いて後悔してしまう
ダウンタイムが想定していたよりも長期間続いて後悔するケースも少なくありません。
クリニックのホームページでは「早ければ翌日から仕事に行ける」と謳うこともありますが、あくまで「早ければ」です。
ダウンタイムの長さは人によって大きく異なり、たとえ医師が正しく施術をしたとしても長期間続いてしまうこともあります。
埋没法のダウンタイムは一般的に1週間続くと言われていますが、人によっては1カ月以上続くケースもあることは理解しておきましょう。

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痛みや違和感が続く
ダウンタイムと同じように、たとえクリニックが「痛みが少ない」と謳っていても、何らかの原因によって痛みや違和感が続くケースがあります。
そのため「すぐに痛みはなくなると思ったのにずっと痛い」「ずっと目がゴロゴロしているような感じがする」と後悔することもあります。
痛みの感じ方や違和感の感じ方は人それぞれですし、医師の施術が上手くいっていなかったことが直接的な原因である可能性も否めません。
ご自身では原因を特定するのは難しいので、痛みや違和感が続く場合は施術を受けたクリニックに相談して解決するのが一般的です。





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医師に提案されたプランを拒否する
つり目の人や、蒙古ひだがある人は、ご自身が希望しているプランとは、別のプランを医師から提案されることがあります。
予算の関係から、医師から提案されたプランを拒否して安いプランを選んでしまうと、キレイなデザインにならずに失敗することは少なくありません。
そのため、可能な限りは医師の提案に従って二重整形をしたほうが得策です。
とはいえ、クリニックによっては売り上げを伸ばすために、本来は不要である高いプランを提案してくるケースもあります。
ご自身に必要なプランなのかを自力で判断するのは難しいので、できるだけ複数のクリニックに相談しましょう。
医師の技術力が不足している
二重整形は医師が手動でするものなので、医師の技術力によって仕上がりに大きな差があります。
そのため、医師の技術力が不足していると失敗に繋がりやすくなります。
失敗を避けたいなら、名医がいるクリニックを選ぶことが大事です。
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二重埋没法・切開法の失敗例を紹介
続いて二重埋没法・切開法の失敗例を画像付きで紹介していきます。
なお、どの失敗例も各クリニックが行っている他院修正手術によってきれいな目元になっています。
つまり、二重整形は失敗する可能性はありますが、修正手術によって理想的な目元にすることは可能です。





デザインが理想通りではなかった
引用元:TCB東京中央美容外科
- 他院修正の詳細
最もよくある失敗例が「理想的なデザインにならなかった」というものです。
画像のように、埋没法をしたものの、ラインが曖昧だったり、左右差ができたりして失敗するケースは少なくありません。
なお、埋没法で失敗したなら、再度埋没法をしたり、切開法で埋没した糸を除去してラインを作ったりできます。
目の開きが悪く二重がハッキリしない
引用元:湘南美容クリニック
- 他院修正の詳細
二重整形をしても、目の開きが悪いことで二重がハッキリしないケースもあります。
特に眼瞼下垂の人が二重整形をするとこのように二重がハッキリしないことが多々あります。
目の開きが悪い人は、二重整形だけでなく、眼瞼下垂手術も検討しましょう。
埋没法を繰り返しによって二重が不自然
引用元:湘南美容クリニック
- 他院修正の詳細
埋没法はラインが数年で消えてしまいます。そのため、何度も埋没法を繰り返す人は少なくありません。
しかし、埋没法は繰り返すとまぶたにクセが付いてしまい、不自然な二重ができてしまうケースもあります。
金銭的に余裕があるなら、半永久的な効果がある切開法も検討しましょう。
左右差が激しい
引用元:高須クリニック
- 他院修正の詳細
埋没法だけでなく、切開法で失敗するケースもあります。
上記画像では、切開法をしたものの、二重の幅、二重のラインの強さに左右差があります。
このケースでは目の開きを大きくすることで、キレイな仕上がりとなっていますが、切開法での失敗の修正は必ずしもうまくいくとは限りません。
そのため、特に切開法をする際は、腕の良い医師を入念に探して、失敗を避けるように努めましょう。
眼瞼下垂によって左右差ができる
画像引用元:高須クリニック
- 失敗例・他院修正症例写真を確認する
切開法をしても、眼瞼下垂によって左右差ができるケースもあります。
まぶたの開きに不安があるなら二重整形をする際は、眼瞼下垂手術も検討しましょう。
また「前回の他院での手術からの医原性のものなのかははっきりとしません」とあるように、切開法の失敗によって眼瞼下垂ができるというケースもあります。
そのため、繰り返しになりますが、腕の良い医師を探すことも非常に重要です。
二重整形で失敗する確率について詳しく解説!
これまで紹介しているように、二重整形を失敗してしまうケースは少なからず存在します。
そのため「もし自分が失敗したらどうしよう…」と心配な方もいるかと思います。
ここからは、二重整形で失敗する確率について解説しますので、二重整形を考えている人はぜひ参考にしてください。
二重埋没法の失敗確率は約1%
二重整形で失敗する確率というのは明確には判明していません。
しかし「顔たるみ銀座美容クリニック」の湯田竜司医師の動画によると、正しい知識を身に着けられれば、二重整形の埋没法で失敗する確率は1%と発言しています。

この動画を YouTube で視聴
動画の内容を要約すると、二重整形が上手な先生を探すのが大事ということです。
口コミや症例写真などをチェックして最適なクリニック・医師を見つけましょう。
二重切開法の失敗確率は約5%
前述の動画では、切開法の失敗確率は5%と発言されています。
切開法は傷跡が目立ちやすかったり、二重幅の調整が難しかったりするのが、失敗確率が高い理由とのことです。
失敗する確率を少しでも下げたいなら、埋没法を選びましょう。
二重整形で失敗しないための3つの対策法
二重整形で失敗しないためには、以下の3つの対策をしましょう。
これまで紹介した内容とも少し重複しますが、復習もかねて内容をチェックしてください。
1.失敗する確率は先生の技術によって異なると知っておく
二重整形が失敗する確率は、先生の技術によって大きく異なります。
失敗に関する口コミが1件も投稿されていないクリニックもあれば、反対に口コミの多くが「失敗した」という声で溢れているクリニックもあります。
失敗する確率は埋没法なら1%、切開法なら5%と前述しましたが、それはあくまで「適切に良いクリニック・医師を選んだ場合」です。
少しでも失敗する確率を下げられるような行動をしましょう。
2.自分に合った施術をすることで失敗する確率は下げられる
具体的に失敗する確率を下げる方法は、自分に合った施術をするということです。
二重整形といえば、特に埋没法が人気ですが、すべての人が埋没法で成功するとは限りません。
たとえば、まぶたが重い人は、眼瞼下垂手術や脂肪除去を、蒙古ひだがある人は目頭切開をする必要も場合によっては出てきます。
本気で成功させたい場合は、予算を理由にプランを妥協せず、本当に自分に合った施術を受けましょう。





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3.不安な場合は技術力の高くSNSでも有名な医師を選ぶ
「とにかく失敗したくない」と不安な人は、技術力が高くてSNSでも有名な医師を選びましょう。
もちろんSNSで有名な医師が必ずしも優れているわけではないものの、多くの人気を得ているということは間違いありません。
以下に、有名な医師、技術力の高い医師をまとめたので、参考にしてください。
クリニック | 有名医師 | 公式サイト |
---|---|---|
TCB東京中央美容外科 |
| |
高須クリニック |
| |
湘南美容クリニック |
|
二重整形の失敗に関するよくある質問
最後に二重整形の失敗に関するよくある質問に答えていきます。
以下に気になる項目があれば確認しておきましょう。
二重整形を失敗しやすい人ってどんな人?
二重整形はつり目の人や蒙古ひだがある人が、そのまま埋没法をすると失敗しやすい傾向にあります。
つり目の人や蒙古ひだがある人は、埋没法で二重整形をしても理想的な目元になりにくいためです。
二重整形を失敗したら返金してもらえる?
失敗の内容によっても異なりますし、クリニックの対応次第なところでもあります。
医師に明らかな過失があれば返金をしてもらえる可能性はありますし、保証によって再施術をしてもらえるというケースもあります。
どちらにしても、返金の対応方法は医師やクリニックによって異なるので、カウンセリングの際に入念に確認しておきましょう。
二重整形は埋没法と切開法どちらが失敗しやすい?
前述したように、埋没法の失敗確率は1%、切開法の失敗確率は5%です。
傷跡が目立ったり、二重幅の調整が難しかったりするため、切開法のほうが失敗確率が高くなっています。
また、埋没法はやり直しができるというのも失敗確率が低い要因といえます。
二重整形でハム目になったけど失敗?治る?
二重整形のダウンタイム中はハム目になることは珍しくありません。
痛みが引いたとしても、腫れが続いてハム目になっていることもあるので「ハム目=失敗」とは限りません。
腫れは長期間続くケースもあるので、まずは数週間待ってみて、それでもハム目になっている場合は、腫れが原因ではない可能性は考えられます。
そのため、長期間ハム目となっている場合は、一度医師に相談してみましょう。
まとめ
- 医師の技術力が不足していると失敗しやすい
- 二重整形で失敗する確率は1%~5%ほど
- 名医がいるクリニックを選ぶことが大事
二重整形で失敗する要因はさまざまありますが、医師の技術力不足や、入念なカウンセリングができていなかったことが原因であるケースが大半です。
二重整形の埋没法は特に「プチ整形」ともいわれており、気軽な印象がありますが、何も考えずに施術を受けると失敗しかねません。
名医がいるクリニックを選び、入念にカウンセリングをしたうえで自分に合った施術を受け、二重整形を成功させましょう!
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