GLP-1ダイエットの副作用は低血糖?リスクについて徹底解説!

「GLP-1ダイエットは食事制限や運動なしで痩せられる!」と人気が高まっている医療ダイエットです。

GLP-1受容体作動薬を使用したGLP-1ダイエットは、食欲を抑制するため辛い食事制限はありません。

しかし、GLP-1受容体作動薬の副作用やリスクを知っておかないと、重大な問題が起こることもあります

本記事では、GLP-1ダイエットの主な副作用や薬剤ごとに起こり得る副作用、GLP-1受容体作動薬を使用するリスク、対処法や予防法などを紹介します

この記事を参考に、GLP-1ダイエットを始める前にしっかり心構えをしておきましょう!

副作用やリスクを知っていれば、予防や対処もしやすくなりますよ。

【当サイト厳選】GLP-1がおすすめの人気クリニック3選

クリニック名DMMオンラインクリニック

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特徴医療ダイエットプランが豊富グループ診療実績300万件以上LINEやメールで気軽に相談
GLP-1のプラン(税込)・GLP-1 週1回注射プラン23,833円〜
・GLP-1 毎日内服プラン7,920円〜
・GLP-1+脂肪燃焼プラン12,210円〜
・GLP-1 効果重視プラン22,814円/月
・GLP-1 毎日内服プラン8,027円/月
・GLP-1 週1回投与プラン26,730円/月
・マンジャロ1,167円/日~
・オゼンピック786円/日~
・サクセンダ658円/日~
配送料(税込)550円550円0円
オンライン診療時間
※年末年始を除く
0:00〜24:007:00〜23:457:00~22:00
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著者情報(荒木里緒)beauty-column編集部
荒木里緒
看護学校卒業後、大学病院で看護師として勤務。幅広い診療科で経験を積む中、美容クリニックに就職した同期の影響を受け、美容医療や整形技術に強く関心を抱く。看護師資格に加え、福祉住環境コーディネーターメディカルビューティスペシャリストなど、看護・福祉・美容医療に関する資格も取得。プライベートではこれまでに二重整形、脂肪吸引、クマ取り、糸リフトなど、複数の美容整形を経験。美容整形に悩む方の「本当に知りたいこと」に応える情報発信を目指して執筆活動を行う。
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GLP-1ダイエット人気クリニック10選を紹介
GLP-1ダイエットをする前にリスクや副作用を十分に理解し、適切なクリニックを選びましょう。
【参考】
消費者庁:美容医療を受ける前にもう一度
厚生労働省:美容医療サービスチェックシート
国民生活センター:増加する美容医療サービスのトラブル

GLP-1ダイエットの副作用リスク一覧

GLP-1ダイエットは、食欲を抑えて体重を減らす効果が期待できる一方で、副作用のリスクもある点に注意が必要です。

特に、医療用のGLP-1受容体作動薬を使う場合は、体への影響をしっかり理解しておくことが大切ですね。

主な副作用としては、吐き気・下痢・便秘・胃のむかつきなどの消化器症状がよく見られます。

それぞれの副作用について解説します。

低血糖

GLP-1ダイエットで気を付けておきたいのは、低血糖です

GLP-1の作用で食欲が抑制され、十分な糖分を摂取できていない場合に起こりやすくなります。

吐き気や悪心などがあり、食欲がなくても糖分やたんぱく質など必要な栄養はバランスよく摂るよう心掛けましょう

低血糖の主な症状
  • 脱力感
  • 倦怠感
  • 冷や汗
  • 顔面蒼白
  • 動機
  • 頭痛
  • めまい
  • 振戦(ふるえ)
  • 吐き気

吐き気・嘔吐

GLP-1ダイエットで最も起こりやすいとされているのが、吐き気や嘔吐です

重症度は気にならない程度の気持ち悪さから嘔吐までさまざまです。

GLP-1ダイエットで吐き気や嘔吐が起こりやすいのは、胃腸の動きが抑制され長時間胃の中に食べ物が残っていることが原因といわれています

そのため、吐き気の他に胃もたれや胃のむかつきがある方もいます。

吐き気や嘔吐などの症状が酷い場合は、クリニックに相談して薬をもらうか、投与量の見直しをしましょう。

下痢・便秘

GLP-1ダイエットを始めたばかりだと、下痢や便秘などの副作用がおこることもあります

GLP-1受容体作動薬は胃腸の動きを抑制する働きがあるため、消化したものを上手く排出できないことがあります

それが、便秘や下痢となって現れるのです。

ただ、下痢や便秘があれば必ずGLP-1ダイエットの副作用というわけではありません。

症状が出た場合は自己判断せず、クリニックに相談して薬を処方してもらうか投与量を見直しましょう。

強い腹痛(急性膵炎の疑い)

GLP-1ダイエットで最も注意しておかなければならないのが、急性膵炎です

急性膵炎は、強い腹痛(みぞおち周辺・上腹部痛)や38度以上の発熱、背中の痛みが出ることもあります

まっすぐ座れないほどの猛烈な痛みがある場合は、ただちに病院へ向かいましょう

重症化すると腸閉塞やショック状態に陥ることもあり、命にかかわる事態を招くおそれがあります。

病院へ行く際は、GLP-1受容体作動薬を服用していることも伝えましょう。

注射部位の炎症

注射式のGLP-1受容体作動薬を使用している場合、注射部位の炎症が起こることがあります

湿疹やじんましん、人によってはかゆみが出ることもあります。

これは、注射部位を変えたりすることで対処可能です

しかし、なかなか赤みやかゆみが引かない場合はアレルギー反応を起こしているおそれもあります

その場合は、クリニックに相談して投与を中止するか薬を処方してもらいましょう。

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GLP-1注射で簡単にダイエットできる? 特徴と評判を完全解説

GLP-1ダイエットで使用する薬剤の副作用を一挙解説!

GLP-1ダイエットで起こり得る副作用について解説しましたが、ここからは薬ごとの副作用を解説していきます。

使う薬によって副作用の出現確率が変わりますので、ぜひチェックしてみてください。

オゼンピックの副作用

オゼンピックの副作用
重大な副作用(頻度不明)
副作用名 低血糖
急性膵炎
胆嚢炎・胆管炎・胆汁うっ滞性黄疸
その他の副作用
5%以上 食欲減退
悪心・下痢・嘔吐・便秘
1~5%未満 胃腸炎
頭痛
腹部不快感・消化不良・腹部膨満
上腹部痛・腹痛・おくび
0.5~1%未満 胃炎
浮動性めまい
胃食道逆流性疾患
鼓腸
胃灼熱感
疲労・無力症
頻度不明 過敏症
味覚異常
糖尿病網膜症関連事象
脱水・腸閉塞
胆石症
注射部位反応
心拍増加

オゼンピックの重大な副作用は、低血糖、急性膵炎、胆嚢炎などです

よく見られる副作用は、食欲の減退や悪心・嘔吐・下痢・便秘などの消化器症状が多くなっています

頭痛や胃もたれ、おくび(げっぷ)なども副作用として挙げられます。

薬の使い始めは消化器症状に注意しておきましょう。

参考文献:KEGG MEDICUS「医療用医薬品:オゼンピック」

リベルサスの副作用

リベルサスの副作用
重大な副作用
頻度不明 低血糖
胆嚢炎・胆管炎・胆汁うっ滞性黄疸
0.1% 急性膵炎
その他の副作用
5%以上 悪心・下痢
1~5%未満 食欲減退
頭痛
糖尿病網膜症
嘔吐・下痢
腹部不快感・消化不良・腹部膨満
上腹部痛・腹痛・おくび
胃食道逆流性疾患
0.5~1%未満 胃炎
浮動性めまい
鼓腸
疲労・無力症
頻度不明 過敏症
胃排出遅延
胆石症
心拍増加

リベルサスの重大な副作用は、低血糖、急性膵炎、胆嚢炎などです

よく見られる副作用は悪心・下痢となっています

飲み薬であるため、注射部位反応や皮疹などはありません。

オゼンピックと成分は同じですが、想定される副作用の種類はリベルサスの方が少なくなっていますね。

リベルサスは、毎日空腹時に服用しないといけないため飲み忘れなどが心配ですが、注射が苦手な方にはおすすめです。

参考文献:KEGG MEDICUS「医療用医薬品:リベルサス」

ビクトーザ・サクセンダの副作用

ビクトーザ・サクセンダの副作用
重大な副作用
頻度不明 低血糖
急性膵炎
膵臓炎
胆嚢炎・胆管炎・胆汁うっ滞性黄疸
その他の副作用
5%以上 便秘・悪心
1~5%未満 甲状腺腫瘍
食欲減退
糖尿病網膜症
下痢・腹部不快感・消化不良・腹部膨満感・嘔吐・腹痛
注射部位反応
0.2~1%未満 胃腸炎
貧血
高脂血症
頭痛・浮動性めまい
鼻炎症状・咽喉炎症状
心室性期外収縮・高血圧
咳嗽・呼吸困難
胃食道逆流性疾患・胃炎・おくび
口内炎・味覚異常
じんましん、そう痒症・紅斑・湿疹・発疹
倦怠感・胸痛
頻度不明 脱水
心拍増加
鼓腸・胃排出遅延
胆石症
皮膚アミロイドーシス

ビクトーザとサクセンダは、主成分はともにリラクルチド、投与量の違いのみとなっています。

ビクトーザとサクセンダの重大な副作用は、低血糖、急性膵炎、腸閉塞、胆嚢炎などです

よく見られる副作用は便秘や悪心となっています

1~5%未満ではあるものの、甲状腺腫瘤に影響を及ぼすことがあるため、甲状腺や内分泌系の持病がある方は注意しましょう

参考文献:KEGG MEDICUS「医療用医薬品:ビクトーザ」

マンジャロの副作用

マンジャロの副作用
重大な副作用
頻度不明 低血糖
胆嚢炎・胆管炎・胆汁うっ滞性黄疸
アナフィラキシー
血管性浮腫
0.1% 急性膵炎
胆管炎
その他の副作用
5%以上 悪心・嘔吐
下痢・便秘
腹痛・消化不良
食欲減退
1~5%未満 腹部膨満
胃食道逆流性疾患
おくび
注射部位反応
1%未満 鼓腸
胆石症
糖尿病網膜症
疲労・無力症
過敏症
味覚不全・異常感覚
咳嗽

マンジャロの重大な副作用は、低血糖、急性膵炎、血管性浮腫、アナフィラキシー、胆嚢炎などです

よく見られる副作用は、悪心・嘔吐・下痢・便秘・腹痛・消化不良などの消化器症状が中心です

頻度不明ではありますが、自発的なしびれやピリピリ感、かゆみや痛みが出る異常感覚が副作用として考えられます

投薬後にしびれやかゆみを感じた場合は、クリニックに連絡し投薬を中止または調整するようにしましょう。

参考文献:KEGG MEDICUS「医療用医薬品:マンジャロ」

GLP-1ダイエットで減量するリスクとは?

GLP-1ダイエットで減量するリスクとは?
GLP-1ダイエットは副作用にも注意すべきですが、それ以外にどんなリスクがあるのでしょうか?

ここでは、GLP-1ダイエットで減量するリスクについて紹介します。

必要な栄養素が不足し体調が悪くなるリスク

GLP-1の薬の影響で食事量が減り、十分な栄養素が取れなくなると体調が悪化するリスクがあります

GLP-1は、食欲が減退したり消化が遅くなることで自然に食事量が減少するダイエット法です。

そのため、少ない食事量でもたんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂ることが重要になってきます。

早く痩せたいからと、少ない食事量をさらに少なくしたり、サラダだけなどのバランスの悪い食事内容には気を付けましょう

お肉・魚などのメインと野菜、汁物などの副菜を上手く組み合わせてくださいね。

栄養が足りない場合の症状

栄養が足りないと、便秘や貧血、抜け毛の原因にもなりますし、月経不順などのリスクもあります。

個人輸入で偽物や粗悪品を購入するリスク

GLP-1受容体作動薬は、個人輸入でも購入できますが、偽薬だったり粗悪品だったりするリスクがあります

また、深刻な副作用が出たときに、個人輸入だと対応が遅れる可能性も否定できません。

医師の診察を受けた上で処方してもらうことが大切です。

もしもの時のために、副作用が出た場合の対処法なども併せてメモしておきましょう。

偽物や粗悪品を購入した場合の対処

GLP-1受容体作動薬の個人輸入で偽物や粗悪品を購入してしまった場合、使用を直ちに中止しましょう。厚生労働省や地方自治体の薬務課、警察などに情報提供することで、同様の被害防止に役立つ可能性もあります。

想定できない症状が現れるリスク

GLP-1受容体作動薬を糖尿病患者以外に使用した場合に、これまで知られていない副作用がでる可能性は否定できません

厚生労働省から注意喚起されていて、医療ダイエットとしての使用は承認されていないのが現状です。

ダイエット効果はあくまで糖尿病治療の副産物であるということを念頭に置いておきましょう。

参考文献:厚生労働省「GLP-1受容体作動薬及びGIP/GLP-1受容体作動薬の適正使用について」

GLP-1ダイエットで副作用が出た場合の対処法3つ

GLP-1ダイエットで副作用が出た場合の対処法3つ

GLP-1ダイエットで副作用が出た場合の対処法を3つ紹介します。

先述している副作用と併せてチェックして、事前に準備しておきましょう!

1.副作用が出た場合は症状に応じて処方薬を飲む

副作用が出ても、重篤でなければ様子をみて大丈夫です

しかし、強い吐き気などで日常生活に支障が出る場合は、吐き気止めなどを処方してもらいましょう

ただし、嘔吐を伴う激しい上腹部痛や背部痛、高熱、黄疸などがでたら急性膵炎を疑いすぐに病院へ!

どんな症状が出ているのか、よく観察しておきましょう。

2.低血糖の症状が出た場合はブドウ糖や飴を摂取する

低血糖のような症状が出た場合は、ブドウ糖を摂取しましょう

低血糖は、眠気やあくび、胃のむかつきや吐き気などから始まり、症状が進むと、手の震えや冷や汗、めまいなどが現れます

あくびが止まらず眠気が我慢できない場合は、低血糖症状が出ている可能性が高いです。

ブドウ糖を含んだタブレットや飴を含み、横になりましょう。

通常10分~15分ほどで回復しますが、症状が良くならない場合はもう一度糖分を取ってみてください。

人工甘味料は血糖コントロールができないため、ブドウ糖か砂糖(ショ糖)を含んだものを選んでくださいね

ブドウ糖がない場合

周囲にブドウ糖がない場合は、甘みのある飲み物(ジュース・スポーツドリンクなど)でも構いません。

3.水分をたくさん摂取する

胃腸障害がある場合、こまめな水分補給をこころがけましょう

嘔吐直後に水分補給すると、その刺激でさらに嘔吐を誘発する可能性があるため、1~2時間ほど様子を見てから水分補給してください。

一度に大量に飲むよりも、こまめに水分補給する方が吸収されやすいです。

体調が悪い時は経口補水液や常温の麦茶がおすすめですよ。

GLP-1ダイエットで副作用やリスクを予防する方法

GLP-1ダイエットで副作用やリスクを予防する方法を紹介します。

簡単ですがとても重要なことですので、今一度確認してみてくださいね。

1.医師が指示した量・期間を厳守する

薬剤投与量最大投与量
オゼンピック週1回0.25mgから開始
4週間投与後週1回0.5mgに増量
効果不十分な場合、週1回1.0mgまで増量可能
リベルサス1日1回3mgから開始
4週間投与後1日1回7mgに増量
効果不十分な場合、1日1回14mgまで増量可能
ビクトーザ1日1回0.3mgから開始
1週間以上の間隔で0.3mgずつ増量
1日0.9mgで効果不十分な場合、1週間以上の間隔で0.3mgずつ、1.8mgまで増量可能
サクセンダ1日1回0.6mgから開始
1週間以上の間隔で0.6mgずつ増量
効果不十分な場合、1日1回3mgまで増量可能
マンジャロ週1回2.5mgから開始
4週間投与後週1回5mgに増量
効果不十分な場合、1日1回15mgまで増量可能

医師が指示した投与量と投与期間を厳守するようにしましょう

また、投与量を間違えないよう確認を怠らないことも重要です。

食事内容や運動についての指示がある場合も、それに従って生活しましょう。

血糖値が下がるというのは思っている以上にリスクが大きいことをしっかり認識しておくことが、副作用やリスクの予防になります。

無酸素運動は低血糖になりやすいため、有酸素運動がおすすめですよ!

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2.医師の診察を受けて処方してもらう

先述していますが、個人輸入での購入はリスクが高いです。

偽薬や粗悪品を避けるため、クリニックで医師の診察を受けて処方してもらいましょう

また、定期的な診察も必要です。

体調の変化や不安なことがあれば、次回を待たずに受診することも検討しましょう。

まとめ

この記事をまとめると
  • GLP-1ダイエットの副作用は吐き気などの消化器症状が多い
  • 急性膵炎など重大な副作用が起こることがある
  • GLP-1ダイエットの薬はクリニックでの処方でリスクを回避

今回は、GLP-1ダイエットの副作用やリスクについて解説しました。

多くの場合は、吐き気・嘔吐・便秘・下痢といった消化器症状が中心ですが、重篤な副作用になると低血糖や急性膵炎を引き起こすこともあります

症状が出ないことが一番ですが、こればかりはコントロールできるものではありません。

また、安いからといって個人輸入に頼るのもリスクがあります。

医師の診察を受けてから処方してもらうことと、医師の指示に従って用法用量を守ることで、副作用やリスクを予防できます

GLP-1ダイエットをする前に、本記事を参考に、どんな副作用・リスクがあるかしっかり把握しておきましょう。