最近よく耳にするハイフ(HIFU)ですが、100,000円以上もする高額なプランもあり、費用を抑える為に保険適用されるか気になる方が多いのではないでしょうか。
結論から先に説明しますと、残念ながらハイフ(HIFU)は保険適用されません。
ではなぜ保険適用されないのでしょうか?
今回は保険適用されない理由と、保険以外でハイフの料金を抑える方法を解説します。気になる方は是非最後までご覧ください。
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小野優子
スキンケアとアンチエイジングに注力するアラフォーライター。自身がシワ・シミ・たるみに悩み始めたことをきっかけに、美容医療に目覚める。「何歳になっても美しく」をモットーに活動中。
ハイフ(HIFU)は保険適用とならず「自由診療」となる
先ほど記載したとおりハイフは保険適用されず「自由診療」扱いとなります。自由診療とは保険適用されない状態のことです。
なぜ保険適用されないのかというと、健康保険は怪我や病気の治療といった、生命が危険な状態に対して治療する場合に適用されます。
ハイフは怪我や病気の治療ではなく、美容目的の「整形手術」になりますので、残念ながら保険適用されません。ですので自由診療扱いとなります。
例えば、自分が病気になったとして入院や通院をせずに、そのまま放っておくと、病気が悪化して命を落とす危険性があります。こういった場合に保険適用はされます。
しかしハイフなどの整形手術の場合は、治療せずそのまま放っておいても、命を落とすことはありません。ですので保険適用はされません。
余談ですが、ハイフは保険適用されませんのでクリニックに行く場合は保険証は持って行かなくても大丈夫です。(身分証として提示する場合を除く)
【注意】ハイフ(HIFU)はがん治療など医療目的でも現状は保険適用外となる
ハイフは美容整形だけでなく、実は「がん治療」といった医療目的でも使用されています。
医療目的なので保険適用されるのでは…?と思いきや、ハイフ(HIFU)は医療目的でも保険は適用されません。
ハイフによるがん治療は「先進医療」なので、もしかしたらこの先、保険適用される事があるかもしれません。
(※)国から効能・効果が承認された機器のこと
出典:高密度焦点式超音波療法を用いた前立腺癌局所療法
自費診療のハイフ(HIFU)を少しでも安く受けるために
ハイフは保険適用されないことが分かりましたが、そのまま利用すると料金がどうしても高額になってしまいます。
そこで、少しでも料金を抑える方法を3点ご紹介します.ぜひ参考にしてください。
料金が安いクリニックを選ぶ
品川美容外科 | 聖心美容クリニック | 東京美容外科 | 共立美容外科 | TCB 東京中央美容外科 | 湘南美容クリニック | ガーデンクリニック | エミナルクリニック | クリニックフォア | |
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画像 | |||||||||
全顔の料金(税込) | 29,800円~ (660ショット) | 148,500円~ | 初回55,000円 (400ショット) | 44,000円~ (180ショット) | 24,800円~ | 29,800円~ (650ショット) | 初回52,800円~ (300ショット) | 29,500円~ | 初回76,780円~ |
機種 | 第3世代タイタン ※他機種もあり | ウルトラセルQ+ | ウルトラセルQ+ | スーパーハイフプロ | ソノクイーン | ウルトラセルQ+ ※他機種もあり | ウルトラセルQ+ | UTIMS A3 | ソノクイーン ※他機種もあり |
公式サイト |
ハイフはクリニックによって料金が大きく異なります。そのため、安いクリニックを見極めるのも重要です。
ハイフの料金は「機種」と「照射部位」と「ショット数」等によって、大まかな料金が決まります。そこから、クリニック毎に少し差異がある感じです。
ハイフは「顔全体(全顔)」への施術を利用する方が多いです。機種にもよりますが、ショット数でいうと400~600ショット程度になります。この場合の料金は安いところで30,000円程度、高いところで100,000円程度になります。
中でも「湘南美容クリニック」「品川美容外科」「TCB東京中央美容外科」は料金が安く、おすすめです。全顔対象でショット数もしっかりと多いため、人気のクリニックとなります。
料金が安いハイフシャワーを試してみる
ハイフシャワーとは、通常のハイフよりも浅い層を引き締める施術です。簡単に言うとハイフのお手軽版みたいな立ち位置となっています。
値段も20,000円程度で治療でき、通常のハイフと比べて値段が10,000円~20,000円程度安いです。
また、通常のハイフと比べて、痛みがあまり伴わなず即効性が高いと言われており、初めてハイフを利用する方や、ハイフを試してみたい方におすすめです。
ただし、通常のハイフが半年から1年程度持続するのに対して、ハイフシャワーは1~2か月程度しか持続しませんので、ハイフのお試し版として利用してみるのがいいかと思います。
キャンペーンやモニター制度を利用する
クリニックによっては、お得なキャンペーンやモニター制度を行っている場合がありますので、いくつかご紹介いたします。
湘南美容クリニック(ウルトラリフトプラスHIFUプレミアムセット)
通常のウルトラリフトプラスHIFU+ハイフシャワー2回分が利用できて64,900円と通常のプランと比較して4,000円ほどお得なセットになります。ただし利用期限が90日ですので注意しましょう。
また、モニター募集を実施しており、手術前後の写真撮影や、手術中の動画公開はありますが、通常よりお得に利用できますので、もしお近くのクリニックで募集されているときは、積極的に利用しましょう。
東京中央美容外科(TCB)
期間限定や初回限定といった制約はありますが、通常24,800円の治療が、4,800円で利用できたりかなりお得なクーポンが配布されることがあります。
また、モニター募集によく似た症例モデルを募集しています。
プランによって割引率が異なりますが、場合によっては、全額割引されることもあるそうなので、もし最寄りのクリニックで募集していた場合は、是非利用してみてください。
まとめ
今回は、ハイフが保険適用されるかについて解説いたしました。
最後に今まで解説した内容をまとめると、
- ハイフは保険適用されない
- 保険適用されない理由は、病気や怪我と違って、ハイフは生命の危機に対しての治療ではないから
- キャンペーンなどを利用することで、料金を抑えることも可能である
以上となります。ハイフは保険適用されませんが、ハイフの料金は高額ですので、少しでも安く抑えるために
本記事を参考にキャンペーンやモニター募集などを上手く活用してください。