糸リフトは即効性のある若返り術として、若い方は小顔効果を期待して施術を受ける方が多く、年齢問わず人気の美容整形となっています。
しかし、糸リフトの効果には期限があり、定期的にメンテナンスする必要があることをご存じでしょうか。
定期的なメンテナンスといってもどれくらいの頻度でいけばいいか迷ってしまいますよね。
本記事では、メンテナンス頻度や将来のたるみ、長持ちさせるポイントなどを紹介しています。
使用する糸ごとの効果持続期間なども紹介していますので、糸リフトを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
- 糸リフトのメンテナンス頻度
- 糸リフトの効果持続時間
- 糸リフトの頻度と美容効果の関係性
【当サイト厳選】糸リフトがおすすめの人気クリニック3院
クリニック | 1.TCB東京中央美容外科 | 2.品川美容外科 | 3.聖心美容クリニック |
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特徴 | 種類豊富な麻酔で痛みの軽減を徹底 | 初回価格・会員価格あり | 扱っている糸の種類がトップクラス |
施術 (1本あたり) | ・TCB小顔リフト 13,800円〜/1本 ・クリアファインリフト 59,600円〜/1本 ・TCB式小顔美肌再生 114,100円〜/1本 | 66,000円 | ・はじめての美肌アモーレ 23,375円〜 ・美肌アモーレ 39,750円〜 |
保証・アフターケア | 万が一のトラブルは無料対応 | 3ヶ月間明らかな左右差は無料で糸追加 | 1年間無料対応 |
公式HP |
美容整形コンテンツチーム
さまざまな美容整形に関する情報や口コミ、施術ごとに各クリニックの名医を日々徹底調査。悩みを抱える読者の方にお役立ち情報を発信中。
【参考】
・消費者庁:美容医療を受ける前にもう一度
・厚生労働省:美容医療サービスチェックシート
・国民生活センター:増加する美容医療サービスのトラブル
糸リフトの効果は半年~5年!
- 使用する糸の種類や本数による
- 生活習慣やケアの仕方で持続効果が変わる
- 定期メンテナンスで効果を継続
糸リフトの効果は、使用する糸によって変わりますが、半年~5年が効果の目安とされています。
溶ける糸は半年から2年程度、溶けない糸は長いと5年程度効果が持続します。
ただ、溶ける糸でも、効果の持続期間が過ぎるとすぐにリフトアップ効果がなくなるわけではありません。
美肌効果などは持続しますので、肌や体への負担も含めて使用する糸を検討するのが望ましいです。
糸リフトは、切らないフェイスリフトとして人気の美容整形です。頬やフェイスラインのたるみやもたつき、ほうれい線やマリオネットラインといったシワの原因となっているたるみの根本的な改善に期待が持てます。メスを使用する美容整形や、ダ[…]
糸リフトのメンテナンス頻度はどれくらい?
糸リフトをした後、メンテナンスはどれくらいの頻度でするのがいいのでしょうか。
使用する糸ごとのメンテナンスの目安や糸の追加のタイミングについて解説していきます。
溶ける糸は半年~1年、溶けない糸は3~5年を目安にメンテナンスを!
糸の種類 | PDO(ポリジオキサノン) | PLLA(ポリ乳酸) | PCL(ポリカプロラクトン) | シリコン+ポリエステル(溶けない糸) |
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効果持続期間 | 半年~1年 | 1~2年 | 2~3年 | 3~5年 |
糸リフトの持続期間を糸ごとにまとめました。
PDO、PLLA、PCLは溶ける糸ですので、効果持続期間は1~2年ほど。上記表を目安にメンテナンスをしましょう。
一方、溶けない糸であるシリコン+ポリエステルは長ければ5年程度効果が持続するため、メンテナンス頻度は少なめになります。
ただ、溶けない糸は体内に残り続けるため、何らかの影響で体質が変わり、アレルギー症状が出るリスクなどもあります。
リスクも含め、自分のライフスタイルや希望に合った糸を選んでいくことが重要です。
出典元:MINT™(販売元)より「スレッドリフトは通常6〜8か月続く」との記述
出典元:National Center for Biotechnology Information (NCBI)の研究より「PLLAの効果が6ヶ月から1年持続する」との記述
出典元:National Center for Biotechnology Information (NCBI)の研究より「18か月で約40%の段階的な劣化を示す」「12か月を超えて糸の再吸収後も安定」との記述
糸の追加はダウンタイム期間が終了すれば可能に!
糸リフトの施術後、少ししてまた気になる部分が出てくることもありますよね。
その場合、ダウンタイムが終了すれば糸を追加することが可能です。
通常、糸リフトのダウンタイムは1~3日、内出血等があった場合は2週間~1ヶ月程度となっています。
クリニックでの相談は必須ですが、この期間が過ぎれば気になる部分に追加することもできますよ。
糸リフトの頻度が多すぎると将来たるむの?
糸リフトの頻度が多すぎると将来たるむのでは?と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
実際に糸リフトをすると、将来にどんな影響があるのか解説していきます。
頻度が多くても将来たるむことはない
メンテナンスで糸リフト!
2年に一回くらいやってるんだけど1番丁寧にカウンセリングしてくれた🥺
アプリで撮ったのと比べても輪郭全然違う最高🫶
よしと先生ありがとうございました💓 pic.twitter.com/3guvAdE8ia— 南真琴 (@makoto_minami) May 20, 2024
結論から言うと、糸リフトをすることで将来たるむということはありません。
むしろ、定期的にメンテナンスをすると将来的にハリ感のある肌になる期待値が上がるため、細かい頻度で施術を受けるのがおすすめです。
糸リフトは、一回だけで持続的な効果が得られる整形ではないため、効果を持続させるためには何度もクリニックに通う必要があります。
クリニックを選ぶ際は、通いやすさや金額もチェックしておきましょうね!
効果が切れたり加齢によるたるみは止められない
4年前の私と、現在切開リフト5ヶ月後の私。
口の横のポニョは14年前から糸リフトやハイフで散々予防してきたんだけど、やっぱ弛む。
弛まない人なんていない。フェイスラインは誰もが加齢で弛むんだよ。
ダウンタイムは本当に辛かったけど、効果はすごい。マジ切開リフトの執行医に感謝しかない。 pic.twitter.com/v00QWhz0b9
— フミ子Lee。切開リフト済。中顔面リフト&植毛DT中。 (@chanfumikolee) November 4, 2023
定期的にメンテナンスをしているといっても、防ぎきれないたるみがあります。
それが、糸リフトの効果が切れることによるたるみや加齢によるたるみです。
糸リフトの効果持続期間が過ぎることや加齢によるトラブルを完全に止めることはできません。
いままできれいだった分、たるみが目立ってくるため「糸リフトをすると将来たるむ!」と思う方が多いと考えられます。
定期的なメンテナンスをすれば、完全に止めることが難しくとも、変化を緩やかにすることはできますよ。
糸リフトの効果を長持ちさせるポイント3つ
せっかく施術を受けるなら、少しでも長持ちさせたいですよね。
定期的なメンテナンスはもちろんですが、メンテナンスまでの期間も効果を長もちさせるためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
安定するまで施術部位のマッサージは控える
溶ける糸も勤務医時代やってたが一か月で効果なくなったと散々いわれて溶けない糸リフトにかえた、画像右は五年後
先日、九年後のかたが来院されたけど、あまりの若さにおどろいた老けてなかった、自分の靭帯より丈夫なのかもしれない
もちろんハイフやマッサージ・美顔器で刺激しないようお願いしてる pic.twitter.com/8S8B58pemH— 六本木境クリニック (@roppongi_sakai) January 28, 2023
糸リフト施術後、糸と皮膚がなじんで安定するまで顔のマッサージは控えた方が長持ちしやすいです。
安定前にマッサージすると、糸のひきつれやずれ、痛みや内出血が長引くことがあります。
糸と皮膚が安定するまで約1ヶ月ですので、フェイスマッサージはそれ以降にしましょう。
1ヶ月しても違和感がある場合は、トラブルが起こっている可能性がありますので、施術を受けたクリニックに連絡して診察してもらいましょう。
口を大きく開けない
糸リフトのダウンタイム、
口上手く開けないから介護用のスプーン買おうとしたけど、
普通に使い捨てのプリン用のスプーンの方が平べったくて食べやすそうでポチった💓
これでおかゆとか、
便秘にならないようにオートミールをスムージーにして野菜スープにして食べるぞ!💓 pic.twitter.com/z64MG4QGGJ— 雨宮@中華美女になりたい台湾の子🇹🇼🇨🇳 (@amamiya_yaf) October 15, 2020
前述と同様の理由で、大きく口を開けるのも控えたほうがいいですね。
糸が大きく動いたり引っ張られたりすると、糸がひきつれたりずれたりしやすくなります。
特に、歯科治療は大きく口を開けたり頬を引っ張ったりするため、施術後1ヶ月は歯科治療がないよう予定の調整が必須!
事前に済ませておくか、施術後1ヶ月以上空けてから受けられるよう予定を立てましょう。
定期的にメンテナンスをする
ベース型だから角ばったエラや口周りのもたつき改善に命かけてるけど、定期的に糸リフトするのありかも。片側6本ずつで理想の卵型手に入って超感動。顔の印象も輪郭次第で変わる。
施術前
↑↓
施術後 pic.twitter.com/DlTlt3ACfL— 孤高のカリスマ女子ちゃん (@titin_and_co20) May 14, 2024
やはり効果を長持ちさせるにはメンテナンスが大切です。
半年から1年を目安に、肌悩みに合わせて通院間隔を決めていきましょう。
メンテナンスでは必ず糸を追加するというわけではないので、どこまでリフトアップさせたいのか、効果を持続させたいのかで間隔を決めるのもいいですね。
糸リフトの頻度に関するよくある質問
糸リフトの頻度に関するよくある質問を紹介します。
糸リフトを受けようか検討している方、受けた後メンテナンスはどうすればいいか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
糸リフトを追加したい場合はどれくらいの期間と頻度ならいい?
期間 | ダウンタイム終了後からいつでも可 |
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頻度 | ダウンタイム終了後医師と相談の上決める |
期間に関しては術後の状態にもよりますが、ダウンタイム終了後からならいつでも再施術可能とされています。
頻度に関しては、今の肌の状態によって必要になる本数、処置等も変わってくるため、医師と相談して決めることが大切です。
3ヶ月ぐらいの頻度で細かく調整する方もいるので、比較的好きなタイミングでメンテナンスができると考えていいですよ。
ただ、糸リフトにこだわりすぎると不自然になる可能性もあるため、他の施術をおすすめされることもあります。
顔全体のバランスを見ながら、施術メニューを選択していきましょう。
糸リフトの頻度が少なすぎると効果はない?
糸リフトの効果は半年から1年ほどですが、この期間が過ぎてもすぐに効果がなくなるわけではありません。
糸リフトから1年後でも、すぐにたるみが目立ってくるようなことはないため「頻度が少なすぎると効果がない」とまでは言い難いです。
しかし、効果は徐々に薄れるため、2年、3年と経過することで効果がなくなる可能性はあります。
ある程度のメンテナンスをすることで効果が持続する・高くなるため、定期的なメンテナンスをおすすめします。
- 徐々に効果は減少する
- 効果持続期間を過ぎてもすぐにリフトアップ効果がなくなるわけではない
- メンテナンスは効果をより高める手段の一つ
糸リフトの頻度や回数に制限はあるの?
糸リフト | 頻度・回数に制限なし |
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切開リフト |
※医師の判断による |
糸リフトの頻度や回数に制限はありません。
フェイスリフトで制限があるのは切開リフトになります。
糸リフトはダウンタイムを置いてからなら制限なく施術を受けることが可能です。
メンテナンスの頻度は先述している期間を目安にするか、医師と相談して決めていきましょう。
まとめ
今回は、糸リフトの頻度について詳しく解説しました。
糸リフトは、ダウンタイム後なら頻度や回数に制限なく受けられるため、気になる部分がすぐ解消できるのが魅力ですね!
定期的にメンテナンスを受けることで糸リフトの効果も長持ちしますし、美肌効果も期待できます。
糸リフトを検討中の方は、メンテナンスに通うことも考慮してクリニック選びをしていきましょう!