クマ取りの術後はいつからコンタクトOK?経過ごとに可否を解説

「老けて見える」「疲れているように見える」といった悩みを解消してくれるのが、今話題のクマ取り術です。

クマがなくなるだけで血色良く、若々しく見えるため、年齢問わず施術を検討する方も多いですよね。

しかし、目の手術であるため、日頃からコンタクトをしている方は「いつからコンタクトが入れられるのか」気になるところではないでしょうか?

本記事では、クマ取りの術後、いつからコンタクトが入れられるのか、経過ごとに解説します!

クマ取り後のコンタクトの可否が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください!

この記事でわかること
  • クマ取り術の種類
  • クマ取り術後、経過ごとのコンタクトの可否
  • ダウンタイム中にコンタクトを入れるリスク

【当サイト厳選】クマ取りおすすめクリニック3院

1.TCB東京中央美容外科2.品川美容外科3.共立美容外科
イメージ

TCB東京中央美容外科ロゴ

品川美容外科

共立美容外科

黒クマ
(脱脂法)
83,600円108,900円〜目の下のふくらみ取り:月額4,700円
茶クマ
(レーザー)
ピコレーザー:9,800円レーザートーニング:初回1回2,700円PRP皮膚再生療法:1回 77,000円
青クマ
(光治療・注入)
・クマ取り再生注射:9,800円
・ライトフェイシャル:2,040円〜
美肌注射プレミアム:5,500円PRP皮膚再生療法:1回 77,000円
口コミの良さ3.04.54.1
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クマ取りのダウンタイムまとめ!症状や過ごし方を解説
クマ取りをする前にリスクや副作用を十分に理解し、適切なクリニックを選びましょう。
【参考】
消費者庁:美容医療を受ける前にもう一度
厚生労働省:美容医療サービスチェックシート
国民生活センター:増加する美容医療サービスのトラブル

クマ取りの術式は全部で6種類!

術式特徴ダウンタイムおすすめする人
経結膜脱脂下瞼の内側を切開約2週間膨らみが大きい人
アイバックリムーブ皮膚、筋肉、脂肪を調整可能抜糸までの1週間膨らみ&皮膚のたるみがある人
表ハムラ余分な脂肪を移動させる約2週間脂肪少なめ&皮膚のたるみがある人
裏ハムラ下瞼の内側を切開、脂肪を移動させる約1週間脂肪&皮膚のたるみが少ない人
レーザー治療軽度の色素沈着を解消なし薄い色素沈着の人
再生注射などクマ部分に薬液などを注入数日~1週間目元にハリ感が欲しい人

クマ取りの主な術式をまとめました。

よく耳にする「切らないクマ取り」は、下瞼の内側を切開する経結膜脱脂と裏ハムラです

アイバックリムーブや表ハムラは、脂肪を除去・移動させると皮膚が余る方が適用となります。

クマの種類によっては、ピコレーザートーニングや再生注射など、切開なし・ダウンタイムなしの施術になることも!

大体どんな施術か把握しておくと、スムーズにカウンセリングができるのでぜひ参考にしてください。

クマ取り後のコンタクトはいつから入れていい?経過ごとに解説!

クマ取りをする際、コンタクトを使用する方はいつから入れるのか気になるところですよね。

ここでは、経過ごとにコンタクトの可否について解説していきます。

いつになるとどんな状態なのかわかりやすく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

【術後当日】痛みや内出血はそこまでひどくないがコンタクトは不可

【術後当日】痛みや内出血はそこまでひどくないがコンタクトは不可

手術当日は、麻酔の影響もあり痛みや腫れ、内出血は少なめです

当日は切開部分を縫合したばかりですので、コンタクトは不可。必ず眼鏡を持って行きましょう。

こまめに冷やすと腫れにくくなりますよ!

【術後翌日】まだ傷が塞がっておらず再出血しやすいのでコンタクトは不可

【術後翌日】まだ傷が塞がっておらず再出血しやすいのでコンタクトは不可

クマ取りの術後48時間は再出血しやすいため、コンタクトは入れられません

まだまだ傷口は開きやすい状態ですので、目元に力を入れたり、血行が良くなる行動(運動や飲酒など)も控えましょう。

無理にコンタクトを入れようとすると、内出血が悪化したり血の混じった涙が出たりする可能性があるため、しっかり目を休めてください

【3日後】傷は塞がってきたもののコンタクトはまだ早い

【3日後】傷は塞がってきたもののコンタクトはまだ早い

クマ取りから3日後、傷は少し塞がってきたとはいえ、まだまだ開きやすい時期ですので、コンタクトは控えましょう

人によっては腫れや内出血が目立つ時期です。

また、痛みや違和感のピークもこの頃ですので、まだ無理をしないことが重要です。

折り返し時点でもあるので、もう少し様子を見ましょうね!

【5日後】症状が落ち着いてくるがまだコンタクトは避けるべき

【5日後】症状が落ち着いてくるがまだコンタクトは避けるべき

クマ取りから5日後、痛みや違和感、内出血が落ち着いてくるころで、そろそろコンタクトも大丈夫では?と感じる時期です

しかし、まだ違和感が出たり出血したりする可能性があるため、コンタクトを入れるのは避けましょう。

無理をすると治りかけた傷口が開くかもしれません。

どうしてもコンタクトをしたい場合は、クリニックで相談し、傷口の状態を見てもらってから判断するのが吉!

【1週間後~】コンタクトの装着が可能!痛い場合は無理はしない

【1週間後~】コンタクトの装着が可能!痛い場合は無理はしない

クマ取りから1週間後、多くの方が内出血や痛み、違和感が落ち着いてコンタクトが装着できるようになります

ただ、痛みが続いている方・違和感がある方は無理にコンタクトを入れるのは控え様子を見ましょう。

違和感がなくなってからコンタクトを付けると安心です。

術後完成するまで3ヶ月~半年ほど掛かりますが、それまでは清潔な1Dayコンタクトがおすすめですよ

【当日からコンタクトOKな施術!】切開しない再生注射なら制限なし

【当日からコンタクトOKな施術!】切開しない再生注射なら制限なし

再生注射のような、切開をしないクマ取りの場合は、コンタクト装着に関する制限は基本的にありません

まぶたの下に注入するだけですので、傷跡も小さくダウンタイムも短いのもポイントですね!

その他、クリニックによって多少コンタクトの装着可能時期は前後することがあります

ソフトコンタクトなら3日目、ハードコンタクトなら5日目など細かく分かれているところもありますよ。

詳細な使用開始時期は、カウンセリング時に確認しておきましょう。

クマ取りのダウンタイム中にコンタクトを入れたらどうなる?

ダウンタイム中にやむを得ずコンタクトを装着することがあるかもしれません。

もし、ダウンタイム中にコンタクトを入れた場合のリスクについて解説していきます。

クマ取りのダウンタイム中にコンタクトを入れたらどうなる?

感染症のリスクが高まる

感染症の症状
ダウンタイム中にコンタクトを装着するときに気を付けたいのが感染症のリスクです。

手やコンタクトについた雑菌が傷口に入り、赤み、腫れ、熱感、化膿などの症状が出る可能性があります

クリニックで決められた期間コンタクトを付けないのが、感染症のリスクを避ける一番の方法です。

それに加え、コンタクトを取り扱う際は手を清潔にすること、使い捨ての1Dayコンタクトを使用すると、さらにリスクを下げられますよ

ダウンタイムが長引く可能性がある

クマ取りで切開する部分は、下瞼の内側やキワだったりするため、コンタクトが傷口に干渉することになります。

そうすると、まだ治っていない傷口にコンタクトが当たり、痛みや違和感が出たり傷の治りが遅れる可能性があります

必然的にダウンタイムも伸びることになりますので、当初よりコンタクト装着まで時間を要するなんてことにも・・・

コンタクトが必須になる予定が、施術日から1週間以上先になるようスケジュールを調整してから施術を受けるようにしましょう

内出血が悪化する可能性がある

ダウンタイム中はまだ傷が完全に塞がっていないため出血しやすい時期です。

この時期にコンタクトを入れると傷口を刺激し、内出血が悪化する可能性があります

それに伴って、痛みも長引く可能性も出てきます。

傷口はデリケートですので、手で触ったり目を酷使するのも避けるべき時期です。

ダウンタイム中のコンタクト装着はあまりメリットもありませんので、しっかり傷が治ってからコンタクトを装着しましょう

クマ取りのコンタクト装着に関するよくある質問

クマ取り後のコンタクトの装着に関するよくある質問を集めました。

施術後に眼鏡生活はどれくらいなのか、気を付けることはあるのか気になる方は、ぜひチェックしてみてください!

クマ取り後のコンタクト装着では何に気を付けるべき?

クマ取り後のコンタクト装着では、感染症に十分注意しましょう

コンタクト装着時に気を付けるべきポイントは以下の3つです。

  • 術後に処方される抗生剤や点眼薬は決められた量を決められた期間使用すること
  • 手は清潔にしておくこと
  • 内出血や出血がある場合はワンデイコンタクトを使用する

何より清潔にしてあまり触らないことが、感染症対策にもなります。

コンタクト装着の通常の手順ではありますが、いつもより丁寧に手を洗うことも心掛けましょう。

クマ取りで内出血や血の涙が出るのはコンタクトを付けるから?

コンタクトの刺激で内出血が悪化、血の涙がでることもありますが、それだけが原因ではありません

以下のような原因で、内出血や血の涙がでることがあります。

  • 目元に力を入れる
  • 血行が良くなること(運動、入浴、飲酒)などをする

クマ取り後、傷口が落ち着いて完成するまで3ヶ月~半年かかりますので、その間はあまり目に負担がかからないよう気を付けましょう。

クマ取り後に違和感がある間はコンタクトは入れない方がいい?

目の違和感は数日で落ち着くことが多いですが、違和感がなくならない場合は無理に入れず、眼鏡を使用しましょう

人の傷の治りはそれぞれ違うため、あくまで1週間後からコンタクトOKというのは目安として考えください。

違和感が続くようなら、クリニックに相談し指示を仰ぎましょう。

まとめ

今回は、クマ取りの術後いつからコンタクトが装着できるか、経過ごとの可否について解説しました。

コンタクトが入れられるのは、1週間後からが目安です

それ以前にコンタクトを入れると、感染症、出血、ダウンタイムが延びる可能性が高まるため控えた方が賢明です

違和感や腫れ、内出血、痛みなどがある場合は、無理をせず眼鏡を使用した方が、傷の治りも早くなります。

目の違和感や腫れといった症状は数日で治まってくるものですが、1ヶ月しても治まらない場合はクリニックを受診してくださいね。

クマ取り後のコンタクト装着に関する疑問が本記事で解決できれば幸いです!