クマ取り整形で後悔!?失敗した事例と対処法を徹底解説!

「せっかくクマ取りしたのに前より見栄えが悪くなった」「クマ取りしなければよかった」なんて後悔したくありませんよね。

しかし、クマ取り後に後悔したという声は少なくありません。

本記事では、クマ取りで後悔した事例と、その対処法を徹底解説します

クマ取りしたいけど失敗したくない方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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(税込)
・クマ取り再生注射:9,800円
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美肌注射プレミアム:5,500円PRP皮膚再生療法:1回 77,000円
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著者情報(荒木里緒)beauty-column編集部
荒木里緒
看護学校卒業後、大学病院で看護師として勤務。幅広い診療科で経験を積む中、美容クリニックに就職した同期の影響を受け、美容医療や整形技術に強く関心を抱く。看護師資格に加え、福祉住環境コーディネーターメディカルビューティスペシャリストなど、看護・福祉・美容医療に関する資格も取得。プライベートではこれまでに二重整形、脂肪吸引、クマ取り、糸リフトなど、複数の美容整形を経験。美容整形に悩む方の「本当に知りたいこと」に応える情報発信を目指して執筆活動を行う。
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クマ取りをする前にリスクや副作用を十分に理解し、適切なクリニックを選びましょう。
【参考】
消費者庁:美容医療を受ける前にもう一度
厚生労働省:美容医療サービスチェックシート
国民生活センター:増加する美容医療サービスのトラブル

目の下のクマ取りで後悔!失敗した事例を紹介

クマ取り後に後悔したという声もありますが、どういった部分が失敗だったのでしょうか。

ここでは、クマ取りの失敗事例を紹介します。

目の下にくぼみができてゾンビ顔になって後悔・・・

クマ取り後、目の下のくぼみが目立ったり、周囲にひどい内出血が出てゾンビのようになって後悔したという事例です。

目の下がくぼむのは主に脱脂のみの場合に起きやすく、内出血は術後2~3日目がピークです。

人によっては眼球にも内出血が起こるため、よりゾンビ感が増してしまうことも・・・

内出血は通常1週間程度で解消、周囲の腫れが引くとくぼみが目立たなくなることもあります

目の下に細かいシワができて後悔・・・

クマ取り後、もともとなかったのに目の下に細かいシワができて後悔したという事例です。

脂肪が多い方がたくさん脱脂した場合に起きやすいもののひとつです。

細かいシワができても、3ヶ月~半年ほどして完成すると目立たなくなることが多いため、しばらく様子を見てみましょう。

それでも気になる場合は、脂肪注入や再生注射、たるみ取りの処置が必要になります。

左右差ができて違和感があり後悔・・・

クマ取り後、左右差が目立つようになって後悔したという事例です。

もともと顔は左右対称であることが稀なため、完璧な左右対称にするには技術が必要になります。

左右対称の仕上がりを求めるなら、クマ取りの技術や症例数の多い医師を選びましょう

それ以外にも、脱脂や注入した脂肪の量、内出血や腫れ具合によっては左右差が目立つこともあります。

しばらくしたら定着して落ち着いてくることもあるため、焦らず完成まで様子を見てみましょう

脱脂だけしてたるみが増えて後悔・・・

クマ取り後、たるみが増えて後悔したという事例です。

たるみがある場合は、脱脂のみだと皮膚のたるみが強調され、クマが目立ったりくぼみができたりします。

こういった場合は、たるみも一緒に取れる経皮的脱脂術か、脂肪注入などの組み合わせを検討しましょう

クマ取り後にしこりができて後悔・・・

クマ取り後、注入したものがしこりになって後悔したという事例です。

脂肪注入で脂肪が定着しなかったり、ヒアルロン酸が石灰化した場合に起こります。

しこりは自然治癒が難しいため、しばらく様子を見ても小さくならない場合は摘出手術をすることになります

注入系のクマ取りでは、マイクロCRFやマイクロナノファットが定着しやすいとされていておすすめです

40代・50代に多い目の下のたるみ取りで外反になり後悔・・・

クマ取り後、下瞼が反り返り、あっかんベーのような状態になり後悔したという事例です。

こういった状態を「外反」といいますが、経皮的脱脂術や表ハムラ法で皮膚を切除しすぎると起こります。

たるみ取りをする40代~50代に多く、効果が実感できつつ外反しない程度に収める技術が必要な処置です

クマ取り整形で後悔する可能性を年代別に解説

クマ取り整形で後悔する可能性を年代別に解説していきます。

それぞれの年代で理由が違いますので、ぜひ参考にしてみてください。

【20代】クマが再発する可能性

20代でクマ取りして後悔する理由
  • 加齢とともにクマが再発するリスク
  • 過剰な処置になってしまうリスク

20代でクマ取りして後悔する理由としては、クマ取りしても年齢を重ねるとまたクマができる可能性が高いことが挙げられます。

また、たるみも少なくクマも軽度であるにもかかわらず、過剰な処置を受けることになってしまうリスクもあります

20代のクマ取りは経結膜脱脂や裏ハムラ法で対処することが比較的多いです。

しかし、日常生活の見直しやスキンケアで解消できることもありますので、まずはそちらに力を入れるのも大切です

脱脂のし過ぎは、眼球のクッションが少なくなることを意味します。

脂肪がなくなりすぎると眼球の落ちくぼみや目の動きが制限されるなどのリスクもあるため、慎重に行いましょう。

【30代】効果が持続しない可能性

30代でクマ取りして後悔する理由
  • 加齢とともにクマが再発するリスク
  • クマ取りの効果が持続しないリスク
  • 金銭的負担のリスク

30代でクマ取りして後悔する理由としては、20代同様、再発の可能性が高いことと肌の状態が変化しやすく、効果が持続しない可能性が挙げられます。

肌の状態が大きく変化する年代だからこそ、施術後の効果が持続せず、将来的に再施術が必要になるリスクもあります

また、ライフイベントが多くなる年代で、経済的に負担になる可能性も否定できません。

【40代】施術後にシワやたるみが目立つ可能性

40代でクマ取りして後悔する理由
  • 施術後にシワやたるみが目立つリスク
  • ダウンタイムが長引くリスク
  • 急激な見た目の変化で周囲の目が気になるリスク

40代でクマ取りして後悔する理由としては、施術後にシワやたるみが目立つ可能性が挙げられます。

40代になると、コラーゲンやエラスチンといった肌のハリに関する成分が減少してきます。

皮膚の弾力性が低下するため、施術後にシワやたるみが目立つ可能性も否定できません。

また、年齢とともに回復力が低下するため、ダウンタイムが予想以上に長引く可能性もあります。

さらに、クマ取りとたるみ取りをして急激な見た目の変化があると、周りに整形したことがバレしてしまうことも・・・

体の内側と外側から少しでも肌のハリ感を保てるよう、日々の生活に気を付けておくべきでしょう。

【50代】効果が短期間で薄れる可能性

50代でクマ取りして後悔する理由
  • 効果が短期間で薄れるリスク
  • 不自然な仕上がりになるリスク
  • 手術自体のリスク

50代でクマ取りして後悔する理由としては、効果が薄れるリスク、不自然な仕上がりになるリスク、手術自体のリスクが挙げられます。

加齢による肌の変化が顕著であるため、クマ取り後に再びたるんでくることもあり、思ったより短期間で効果が薄れる可能性があります

また、年齢特有の肌質、輪郭の変化なども気にしなければなりません。

高い効果を得ながら自然な仕上がりにするのが難しくなるため、綿密なカウンセリングや術前シミュレーションが重要になってきます。

加齢に伴う健康上の問題により、手術や麻酔自体のリスクも高くなります。

50代でクマ取りを検討する場合は、健康面に気を付けて日常生活を送る必要があるでしょう

後悔しないためにクマ取り施術ごとのおすすめな人を解説!

術式名おすすめな人適用内容ダウンタイム効果期間
経結膜的脱脂術目の下の膨らみによる黒クマに悩む人黒クマ下瞼の結膜を切開して脱脂1週間半永久
裏ハムラ法目の下の膨らみによる黒クマに悩む人黒クマ下瞼の結膜を切開して脂肪を移動1週間半永久
再生注射青クマや茶クマに悩む人青クマ、茶クマ薬液を注入数日~1週間半年~数年
レーザー治療軽い色素沈着やたるみによる茶クマに悩む人茶クマレーザーを照射なし1年~数年

クマ取りで後悔しないためにも、どんな術式があってどのクマに適用されるのかを知っておくのは大切です。

ここでは各術式についておすすめな人を解説していきます。

【経結膜的脱脂術】目の下の膨らみによる黒クマに悩む人におすすめ


画像引用:TCB東京中央美容外科

術式名おすすめな人適用内容ダウンタイム効果期間
経結膜的脱脂術目の下の膨らみによる黒クマに悩む人黒クマ下瞼の結膜を切開して脱脂1週間半永久

目の下の脂肪が多く、その膨らみによる黒クマに悩む方には、経結膜脱脂術がおすすめです

目の下の結膜を切開して脱脂するため、傷跡が残らずダウンタイムも1週間と短いのが特徴です。

切開部分を縫わないことが多いため、抜糸に行く必要がないのも忙しい方には嬉しいポイントですね!

【裏ハムラ法】目の下の膨らみによる黒クマに悩む人におすすめ


画像引用:TCB東京中央美容外科

術式名おすすめな人適用内容ダウンタイム効果期間
裏ハムラ法目の下の膨らみによる黒クマに悩む人黒クマ下瞼の結膜を切開して脂肪を移動1週間半永久

目の下が膨らんでいる部分の凹んでいる部分がある黒クマに悩む方には、裏ハムラ法がおすすめです

膨らんでいる部分の眼窩脂肪を移動させ、へこんでいる部分に固定します。

経結膜的脱脂術同様、下瞼の内側を切開するため、顔に傷跡が残らないため人気の高いクマ取りになります。

ダウンタイムは1週間程度です。

【再生注射】青クマや茶クマに悩む人におすすめ


画像引用:TCB東京中央美容外科

術式名おすすめな人適用内容ダウンタイム効果期間
再生注射青クマや茶クマに悩む人青クマ、茶クマ薬液を注入数日~1週間半年~数年

青クマや茶クマに悩む方には再生注射がおすすめです

「脂肪溶解」と「培養上清液(成長因子)」を混合させた薬液などを注入し、クマを目立たなくする術式です。

切開なしでダウンタイムも数日から1週間程度と短いこともあり、周りにバレたくない方にはぴったりですよ!

【レーザー治療】軽い色素沈着やたるみによる茶クマに悩む人におすすめ

種類特長
Qスイッチレーザー
  • 黒いメラニン色素に反応
  • 血管にダメージを与えにくい
  • 照射が短時間で周囲へのダメージも少ない
ピコレーザー
  • 強力なレーザーでメラニン色素を破壊
  • 肌へのダメージが少ない
フラクショナルCO2レーザー
  • 小さな穴を開け肌の再生を促進
  • コラーゲン・エラスチンの生成促進

軽い色素沈着による茶クマに悩む方には、レーザー治療がおすすめです

クマ取りで使用される主なレーザーの特長を上記にまとめました。

色素沈着による茶クマが気になる方は、Qスイッチレーザーやピコレーザーがいいでしょう。

軽い皮膚のたるみも一緒に解消したい方は、フラクショナルCO2レーザーがおすすめです。

短時間かつダウンタイムがないため、あまり時間が取れない方にはぴったりですね!

その分、何度か通う必要があることと、効果期間は短めではあります。

クマ取りで後悔したときの4つの対処法

クマ取りで後悔している場合の4つの対処法
クマ取りで後悔している事例を見てきましたが、ちゃんと納得できる結果を得たいですよね。

ここでは、後悔している場合の対処法を4つ紹介します。

1.凸凹がかえって目立つ場合は脂肪注入をする

脱脂をしすぎると、かえって凹凸が目立ち、前よりもクマが酷くなったり見栄えが悪くなることがあります。

30代後半以降で、たるみやへこみがある方が脱脂のみをしたときに起こりやすい事例です。

その場合、凹んだ部分に脂肪注入をして膨らみを補う方法があります

脱脂とセットで脂肪注入をするクリニックも多いため、自分の場合は脂肪注入も必須かどうか確認しておきましょう。

2.たるみ取り後外反が気になる場合は筋肉の引上げ等で修正する

筋肉の引き上げとは
  • 下まぶたのたるみを改善する手術
  • 下まぶたの外側を吊り上げる手術

まぶたが下に反り、「あっかんべー」の状態になることを「外反」といいます。

経皮的脱脂術や表ハムラ法で皮膚を切除しすぎた場合に起こりやすい事例です。

外反になった場合、傷が治ってから筋肉を引き上げたり固定することで下瞼を引き上げて修正します

しばらくは目が乾燥したり違和感を感じることがありますが、あまり触らないようにしましょう。

3.シワができた場合は注入治療・皮膚切除・レーザー治療で解消する

治療特徴
注入治療ヒアルロン酸注入で目の下の凹みやシワを埋める
皮膚切除下まぶたの余分な皮膚を切除す
レーザー治療フラクショナルレーザーなどで皮膚の再生を促進し、シワやたるみを軽減

クマ取り後に、皮膚が余ることで今までなかったシワができることがあります。

その場合は、脂肪注入や再生注射で膨らみを補いクマが目立たないようにするか、たるんだ皮膚を切除する方法になります

シワやたるみが少ない場合は、レーザー治療で引き締めると改善することがあります。

4.しこりができた場合は溶解注射や摘出手術を受ける

クマ取りで、脂肪注入やヒアルロン酸注入などをした後に、しこりができることがあります。

その場合は、注入物に合った溶解注射を打ったり、しこりの状態によっては摘出手術をしたりする方法で改善できます

施術直後は硬さを感じることもありますが、しばらくすると柔らかくなったりだんだん小さくなることもあります。

1ヶ月ほど経つとしこりが解消されることが多いため、しこりがあっても痛みがない場合は、慌てずに一度様子を見ましょう。

それでも気になる場合は、一度クリニックに連絡し指示を仰ぎましょう。

まとめ

この記事のまとめ
  • 年齢によって適切な術式を選ぶと後悔が少ない
  • 自分のクマの種類を知っておくと最適な施術を選びやすい
  • クマ取りで後悔している場合も対処は可能

今回は、クマ取り整形で後悔したことや年代別の後悔事例について紹介しました。

せっかくクマ取りするなら後悔したくないものです。

自分のクマの種類や適用される術式を知っていると、カウンセリング時に質問もしやすくなります

年齢によっても起こり得るトラブルは違ってきますので、懸念点もしっかり伝えましょう。

この記事を参考に、自分のクマの種類ややりたい術式を見つけ、後悔しない施術を受けてくださいね!