顔の脂肪吸引はしない方がいい？後悔しないためのポイントを解説

顔の脂肪吸引は、シャープなフェイスラインを手に入れたい方に人気の高い美容整形です。

しかし、初めての美容整形である場合、どんな風になるのか、後悔しないかは気になるところですよね。

本記事では、「顔の脂肪吸引で絶対に失敗したくない！」という方に、後悔しないためのポイントや名医探しのポイントをご紹介します！

顔の脂肪吸引のメリットやデメリット、ダウンタイムや経過なども併せて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読んで、誰もが振り返るシャープで美しいフェイスラインを手に入れましょう！

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beauty-column編集部
荒木里緒
複数の美容クリニックのカウンセリングを巡り、二重整形・脂肪吸引・クマ取り・糸リフトなど数々の美容整形を受けている。SNSで美容整形に関する情報や口コミに目を通すことが日課。美容整形を受けて良かったことはもちろん、後悔や辛かったダウンタイムも踏まえ、自身の実体験が悩みを抱える方の役に立つことを目標に執筆を行う。

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顔の脂肪吸引はするべき？やめておくべき？

結論から言えば、シャープな顔を手に入れたいならおすすめの施術です！

「顔の脂肪吸引で思ったような効果が得られなかった」「逆に顔の印象が悪くなった」という意見を見て不安に思っている方もいるかもしれません。

しかし、吸引する脂肪の量や部位が適切であれば、短期間で結果が得られ、リバウンドしにくい方法の一つといえます。

なかなか顔の脂肪が落ちない方や、全体的に細いのにアゴの下に脂肪がついている方におすすめですよ。

顔の脂肪吸引のメリット5つ

顔の脂肪吸引のメリットを5つ紹介します。

顔の脂肪吸引をするべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.短期間で小顔になれる

顔の脂肪吸引は、短期間で小顔効果が期待できるのが大きなメリットです。

完成まで少し時間が掛かりますが、小顔効果自体は1ヶ月程度で実感できるようになります。

顔回りの脂肪だけが落ちにくいという方にはおすすめの施術です。

もちろん、減量や小顔になるために、食生活を改善し運動を取り入れることも大切ですので、生活習慣は乱れないよう気を付けましょう。

生活習慣を整えることで、顔の脂肪吸引後のダウンタイム時のむくみ等も軽減できますよ。

2.フェイスラインがシャープになり若返りできる

顔の脂肪吸引をすると、フェイスラインがシャープになり若々しい印象になります。

老けて見える原因の一つは、フェイスラインのたるみです。

具体的には、エラの骨がはっきり見えると若々しく、はっきりしなくなると老けて見えるようになります。

あご下やエラ部分にある脂肪を吸引することで、エラがはっきり出て若々しく見えるのです。

年齢より上に見られる、フェイスラインのたるみが気になる方は、顔の脂肪吸引もおすすめの施術ですよ。

3.脂肪細胞がなくなるためリバウンドしにくい

顔に脂肪がついて大きくなる原因の一つは、脂肪細胞の数が多く、それぞれが大きくなるため太ってしまうことです。

顔の脂肪吸引をすると、脂肪細胞そのものの数が少なくなりますので、太ったりしにくくなります。

一度増殖した脂肪細胞は減ることはありませんので、根本的に改善したいなら、半永久的な効果が期待できる脂肪吸引はぴったりですね！

ただ、脂肪細胞の数が少なくなっただけで、脂肪細胞自体はまた大きくなる可能性もあります。

顔の脂肪吸引後、小顔を維持したいなら、食生活には気を配っておきましょう。

4.部分痩せができる

顔の脂肪をピンポイントで吸引するため「顔だけ痩せたい！」という方は部分痩せが叶います。

減量を初めても、顔以外の脂肪ばかり落ちて上手くいかないということもありますよね？

その点、脂肪吸引は、顔だけをピンポイントで細くすることができます。

何をやっても顔の脂肪が落ちない方は、顔の脂肪吸引も選択肢に入れてみるといいでしょう。

5.傷跡が目立ちにくい

顔の脂肪吸引は、顔の美容整形の中でトップクラスの傷の目立ちにくさです。

脂肪吸引用のカニューレは、耳の下やあご下から数ミリの小さい穴を開けて挿入します。

施術後も、注射の後につけるような小さな絆創膏で隠れる程度の大きさです。

時間が経てば、ほぼわからないくらいの薄さ、大きさになるため、傷跡を残したくないけど小顔になりたいという方にぴったりです。

顔の脂肪吸引のデメリット5つ

ここでは、顔の脂肪吸引のデメリットを5つ紹介します。

美容整形にはデメリットも付きものですので、しっかりチェックしてくださいね！

1.顔面神経の損傷による麻痺のリスク

後々に大きく影響するリスクといえば、吸引用のカニューレ（細い管）を挿入した際に顔面神経が傷つくことによる、顔面麻痺のリスクです。

小さな損傷であれば症状も徐々に解消されていきます。

しかし、損傷が大きなものになると、唇が左右非対称に吊り上がったり、口まわりが動きにくいなどの症状が残るリスクがあります。

重度の損傷は、後遺症としては稀でありそこまで心配する必要はありませんが、カニューレの取扱いは非常に難しいものです。

カニューレの操作は経験が重要になってくるため、施術経験や実績、資格を持った医師を選ぶようにしましょう。

2.失敗しても修正できないリスク

顔の脂肪吸引は、元の状態に戻すのが極めて難しい施術です。

脂肪細胞の数は、思春期までに決まると言われており、取りすぎた場合、再び脂肪細胞を増やすということができません。

注入治療などである程度カバーすることは可能ですが、永続的効果はないため、定期的な通院が必要になるでしょう。

顔の脂肪吸引で失敗といわれる事例は頬部分が多いため、脂肪吸引する前によく考えるようにしましょう。

3.左右差が出るリスク

脂肪の量は左右対称ではないため、左右のバランスを見て吸引しないと左右差が出るおそれがあります。

綺麗に左右対称、違和感のない仕上がりになるには、医師の技量も重要になってきます。

カウンセリング時点で、自分に合うオーダーメイドのデザインを提案してくれる医師を選ぶようにしましょう。

不安なら積極的に質問し、不安を解消してくれるような医師がおすすめですよ。

4.脂肪の取りすぎで頬がこけ、老け顔や男性顔になる可能性

顔の脂肪を吸引しすぎると、老け顔や男性的な顔になる可能性があります。

特に頬の脂肪を取りすぎた場合に起きやすいトラブルです。

頬の脂肪が少なくなると、ほうれい線やしわが目立って老け顔になったり、頬のふっくら感がなくなり男性的な印象の顔立ちになったりします。

糸リフトやヒアルロン酸の注入等である程度緩和することはできますが、定期的な通院が必要になります。

かといって浅い部分の脂肪を取りすぎるとこけたりぼこぼこになりますし、取らなさすぎると効果がありません。

繊細な施術となりますので、医師選び、クリニック選びは慎重にしましょう。

5.完成まで時間が掛かる可能性

顔の脂肪吸引は、完成まで半年ほどかかるとされています。

そのため、しっかり効果を感じられるまで時間が掛かることがあります。

人によっては3～4ヶ月ぐらいで概ね完成となることもありますが、それでも数ヶ月はかかるでしょう。

効果を実感できるのは比較的早いのですが、むくみ・腫れ等が落ち着いて綺麗な状態になるまで時間が掛かることは心に留めておきましょう。

顔の脂肪吸引のダウンタイムや経過は？

顔の脂肪吸引をした場合、ダインタイムやその経過がどうなるのかを紹介します。

体質によって腫れの引き方などには若干違いはありますが、概ね同じような経過をたどりますので参考にしてみてください。

【施術直後】腫れ・むくみ・痛み・喋りづらさがある

施術直後は腫れやむくみがあり、顔全体が丸くなります。

保定（圧迫バンド）や麻酔の影響もあり、術後数時間は喋りづらさもあるでしょう。

まだ麻酔が効いているため痛みはそこまで感じませんが、麻酔が切れてくると鈍い痛みを感じることがあります。

痛みはそこまで強くなく、筋肉痛程度の痛みですので、処方される痛み止めで対処できる程度です。

【施術後1週間】腫れ・むくみ・内出血が見られる

施術後1週間経つと、腫れやむくみの他、内出血が目立つようになります。

腫れ・むくみのピークは2～3日目、1週間すると少し落ち着いてきますが、体質によってはまだ腫れやむくみは残っている時期です。

内出血が目立ち、広範囲に広がることが多い時期でもあり、メイクやマスクで隠す必要は出てくるでしょう。

脂肪吸引した量が少なく、範囲も狭い場合は1週間もすると内出血もほぼ目立たないぐらいになります。

この頃になると通常痛みは引いていますが、1週間以上経っても痛みが続く場合はクリニックに連絡し診察してもらいましょう。

【施術後1ヶ月】腫れが引いてくるが拘縮が気になることも

画像引用：湘南美容クリニック

施術詳細

施術名：美ボディ脂肪吸引
施術の説明：専用の機器で陰圧をかけ、脂肪を体外へ吸引する施術です。
施術の副作用（リスク）：だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着などを生じることがあります。
施術の価格：47,430円～458,330円

引用：湘南美容クリニック

施術後1ヶ月もすると、腫れがほぼ引いて施術前より小顔になったことを実感できるようになります。

傷跡も目立たなくなり、内出血もほぼ消失します。

ただ、むくみは完全に解消されません。

体調によってむくんだりむくまなかったりを繰り返しながら、だんだん解消されていきますので安心してください。

この時期は、顔が突っ張る感じや指で触れるとぼこぼこするしこりのようなものを感じる「拘縮」の症状が出てくるタイミングでもあります。

あご下や頬の吸引で出ることが多いため、腫れが引いたら拘縮部分を優しくマッサージしましょう。

マッサージは、しこり部分を指の腹で優しく押しこむようにします。

強く擦ったりするのはNGですので気を付けてくださいね。

【施術後3ヶ月】小顔効果を実感できる

画像引用：湘南美容クリニック

施術詳細

施術名：根こそぎVASER脂肪吸引
施術の説明：ベイザー波を用いて皮下脂肪を徹底的に液体状に溶かし、脂肪を根こそぎ吸引する施術です。
施術の副作用（リスク）：だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着などを生じることがあります。
施術の価格：130,370円～794,440円

引用：湘南美容クリニック

施術後3ヶ月経過すると、明確に小顔効果を実感できるようになります。

腫れ、むくみは解消され、ほぼ完成形といっていいでしょう。

フェイスラインがシャープになり、誰から見ても小顔になったとわかるようになります。

ただ、人によってはむくみが完全に取れず、まだ満足できる仕上がりになっていないことも･･･

むくみ解消に効果的な食べ物を積極的に摂ったり、塩分を控えるなどの対策をしていきましょう。

【施術後6ヶ月】むくみがすべて取れてシャープなフェイスラインに！

画像引用：湘南美容クリニック

施術詳細

施術名：Aquicell（アキーセル）脂肪吸引
施術の説明：次世代の高周期振動吸引・注入技術を採用し広範囲の脂肪吸引から狭い範囲の吸引も対応が可能な施術です。
施術の副作用（リスク）：だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着などを生じることがあります。
施術の価格：244,000円～1,192,000円

施術名：ボトックス痩身
施術の説明：ボトックスの一過性の筋肉麻痺を生じさせる効果を利用して、一時的に筋肉の運動能力を下げ細くする治療法です。
施術の副作用（リスク）：疼痛・腫れ・内出血・アレルギー・表情に違和感を生じる可能性があります。
施術の価格：56,000円～180,000円

引用：湘南美容クリニック

施術後6ヶ月で、顔の脂肪吸引は完成となります。

施術後3ヶ月時点では少し残っていたむくみも解消されて、よりすっきりしたフェイスラインに！

大きなトラブルがなければ、これ以降は通院も不要となります。

傷跡もほぼ見えないほどに薄くなりますよ。

顔の脂肪吸引の失敗実例を紹介

ここでは、「顔の脂肪吸引で失敗した」という実例を紹介します。

失敗した場合どんな風になるのか気になる方は、ぜひチェックしてください。

顔の脂肪吸引で老け顔になった

顔の脂肪吸引する前に戻りたい。本当にお勧めしない。お金と引き換えに老けと極端な自己肯定感の低さを買った。

これより太ってたけど、つるんとした質感が今思えば良かった…失敗したらこのように老けます。そして修正地獄です。右側がキモすぎる。#脂肪吸引　#脂肪吸引失敗 pic.twitter.com/EVH076bCW8

— m (@eve_kirei) December 15, 2024

一つ目は、顔の脂肪吸引後、老け顔になったというものです。

頬の脂肪を取りすぎると起こりやすく、顔の脂肪吸引ではよくある事例ともいえます。

頬のふっくら感がなくなることで老けたように見えるため、吸引する脂肪の量には注意しましょう。

また、頬の丸みが減ることで男性的な顔になることもあります。

カウンセリング時はもちろん、小顔になりたいからと脂肪を取りすぎないことが大切です。

顔の脂肪吸引で頬がこけた

頬の脂肪吸引がっつりと失敗されて
数年間頬コケホラーマン💀だった
私事ですがやっとやっとやっと人間らしい姿に戻れそうで嬉しい…😭

↑脂肪吸引された頬
↓脂肪移植二次、DT3週目の今

⚠️脂肪吸引で小顔は罠！間違いなく脂肪は財産です💀 pic.twitter.com/FoQvF32E0y

— わたちゃん (@Pinkwhite_w) May 22, 2024

二つ目は、顔の脂肪吸引後に頬がこけたというものです。

一つ目の老け顔同様、頬の脂肪を取りすぎることで起こりやすいトラブルです。

この場合、修正には注入治療で対応するしかなく、場合によっては定期的な通院が必要になります。

頬がこけると疲れ顔、不健康そうにも見えるため、あまり脂肪を取りすぎないよう注意しましょう。

顔の脂肪吸引後、口の横が癒着している感じがする

何回か言ってるかもだけど私って脂肪吸引の適応じゃないのに無理やり吸ってもらって口横癒着してるって感じ。頬骨出てるタイプの顔だから絶対吸引ダメ顔だった。メーラー目立つようになって明らかたるんだ
執刀医失敗してないけど私の脂肪レベルだと痩けるって教えて欲しかった〜ってずっと思ってる🥲

— ゲバゴリラ (@pppooopppuuuu) August 19, 2023

三つ目は、顔の脂肪吸引後に口角が癒着して、頬からほうれい線の部分が目立つようになってしまったというものです。

この方の場合、顔の脂肪吸引の適応ではなかったことも失敗の要因の一つではあるでしょう。

適応ではないのに脂肪を吸引してしまうと、満足いく結果が得られないばかりかトラブルに繋がることもあります。

特に頬の脂肪吸引では、よく考えてから施術を受けるか決めるようにしましょう。

顔の脂肪吸引で後悔しないための4つのポイント

顔は常に見られる部分ですので、絶対に失敗したくありませんよね。

ここでは、顔の脂肪吸引で後悔しないための4つのポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.無理に顔の脂肪吸引をしようとしない

一番重要なのは、顔の脂肪吸引が適応外なのに無理に脂肪吸引しようとしないことです。

もともと脂肪が少ない方や、顔の大きさが骨格や筋肉による場合は、ます。

脂肪の量や骨格などによっては、脂肪吸引で失敗する可能性が高くなります。

カウンセリング時に、脂肪吸引以外を勧められた場合は、そちらの施術も検討してみましょう。

修正が難しい施術だからこそ、受けるかどうかの判断は慎重に！

2.カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ

医師によるカウンセリングがあり、かつ丁寧なクリニックを選びましょう。

施術前にカウンセリングでしっかりチェックしてもらえると、不安や疑問も解消しやすいですよ。

また、脂肪吸引に限らず他の施術を提案してくれたりするところだと、後悔しない選択ができます。

逆に、医師のカウンセリングがない、質問にあいまいな回答しかしてくれない、安請け合いするようなクリニックはおすすめしません。

個人との相性もあるため一概には言えませんが、一つの基準として考えてくださいね。

3.保証・アフターケアが充実しているクリニックを選ぶ

術後の保証やアフターケアが充実しているクリニックもおすすめです。

手術には、合併症や感染症のリスクは付きものです。

もしもそういったトラブルに発展した場合、処方料や診察、他院への紹介などがあったりするクリニックがいいでしょう。

また、施術が明らかに失敗したときの保証も明言されているところだとより安心感がありますね。

術後の通院が少ないと、通院の手間は省けますが経過観察という点では少し心配ではあります。

1～3ヶ月ごとに診察してもらえるところがおすすめです。

4.トータルの施術料金が明示されているクリニックを選ぶ

顔の脂肪吸引は、数十万円かかるため、トータルの施術料金が明示されているクリニックを選ぶのもポイントです。

決して安くない料金であるため、しっかり確認したいポイントでもありますね。

手術代の他、麻酔や針、薬の処方料など、こまごました料金が含まれているかもわかるクリニックを選びましょう。

オプションで色々つけないと十分な施術が受けられないようなら、一度持ち帰ってじっくり検討することも大切です。

契約書で初めて料金がわかるようなクリニックでは、想定以上に高額になることもあるため避けた方がいいでしょう。

安いからいいというわけではありませんが、高額な施術料金になるためよく考えてから契約しましょう。

顔の脂肪吸引が上手い先生を探す3つのポイント

ここからは、顔の脂肪吸引が上手い先生を探す3つのポイントについて解説します。

クリニック選びの際の参考にしてみてくださいね。

1.実績とセンスがある医師を選ぶ

医師	TCB東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 寺西 宏王 院長	湘南美容クリニック 銀座院 葛島 魁人 院長	水の森美容クリニック 新宿院 鈴木 凛 院長
概要	心臓外科医としての経験を活かし、正確な手術手技と美しい仕上がりに定評	インフルエンサーや著名人からの指名も多く、顔の脂肪吸引の名医	フェイスラインをしっかりと出す技術に定評
公式HP	公式サイトはこちら	公式サイトはこちら	公式サイト

顔の脂肪吸引をする際、実績とセンスがある医師を選びましょう。

症例数や症例写真などを確認し、手術経験が多いか、吸引する脂肪の量やデザインがいいかをチェックします。

吸引する脂肪の量をどれくらいにするのか、綺麗に見えるデザインなのかはセンスによるところも大きいです・

症例写真を確認して、自分と似た症例の結果を確認するとイメージしやすくなりますよ。

また、顔の脂肪吸引の症例数と、仕上がりの満足度は比例します。

経験が多いとカニューレの取扱いも熟達していることが多いため、症例数は1つの目安としていいでしょう。

2.専門医資格を持っている医師を選ぶ

JSAPS（日本美容外科学会）や日本形成外科学会の専門医資格を持っている医師を選びましょう。

脂肪吸引ならVASER（ベイザー）脂肪吸引認定医の資格もチェックするといいですね。

症例実績で顔の脂肪吸引が多いとさらに安心です。

専門医資格や認定医資格を持っているということは、解剖学等に精通し高度な美容整形ができる医師であるという判断基準にできます。

参考文献：日本美容外科学会「名医を探そう」

3.カウンセリングでしっかり話を聞いてくれる医師を選ぶ

悩み、仕上がりの希望などをしっかり聞いて、それに対応できる施術や脂肪吸引する部位を提示してくれるような医師がおすすめです。

修正が難しい施術だからこそ、不安も迷いもあるはずです。

それに向き合って解消できるよう努めてくれる医師は、信頼に足るでしょうし、無理に施術を勧めることもしません。

悩みを踏まえて、脂肪吸引以外の施術を提示してくれたり、脂肪吸引でできること、できないことを説明してくれるような医師が理想です。

まとめ

今回は、顔の脂肪吸引について詳しく紹介しました。

顔の脂肪吸引は、即効性のある小顔術ですので、なかなか顔の脂肪が落ちない方におすすめの施術です。

しかし、脂肪を取りすぎたり適応でない方が無理にすると、頬がこけたり老けて見えたりするため十分注意してください。

吸引する脂肪の量や部位によっては、劇的な変化をもたらしてくれる顔の脂肪吸引は、小顔になりたい方の強い味方になることでしょう。

本記事を参考に、自分に合ったクリニック、医師を見つけてくださいね！