ほくろ除去で後悔する失敗例は?成功するためのポイントも解説

ほくろ除去を検討しているものの、次のような不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

  • 「後悔するからしない方がいい」って声もあって迷っている
  • 失敗して傷跡が残ったらどうしよう…
  • 本当にきれいにほくろが取れるのか心配

ほくろ除去は、コンプレックスを解消し、自分に自信を取り戻すきっかけになる治療です。

しかし、ほくろの種類や深さ、施術方法の選択、術後のケアを誤ると、思ったような仕上がりにならず、後悔につながることもあります。

本記事では、ほくろ除去に関するリアルな失敗例を紹介し、その原因や後悔しないための具体的なポイントを徹底解説

この記事を読めば、ほくろ除去に関する漠然とした不安や疑問が解消され、安心してほくろ除去に臨む勇気が湧いてくるはずです。

当サイト厳選おすすめ3クリニック

クリニック1.TCB東京中央美容外科

【ほくろ取り】TCB東京中央美容外科_トップ画像

2.品川美容外科

【ほくろ取り】品川美容外科_トップ画像

3.東京美容外科

【ほくろ取り】東京美容外科_トップ画像

特徴くり抜き法で施術できる
豊富な施術の中から選べる!
再発時の保証あり術後のどんなトラブルにも対応
扱っている
施術法
レーザー、電気メス、切開、くり抜き法レーザー/電気メス/切開レーザー、電気メス、切開
料金
(1mmあたり)
(税込)
電気メス1mmあたり4,980円~電気メス1mmあたり4,200円〜電気メス1mmあたり5,500円
公式サイト

公式サイト

公式サイト

公式サイト

※2025年5月時点。料金は最安値を表示しています。口コミはgoogleマップの口コミです。

※こちらのクリニックは保険適用外となります。
著者情報beauty-column編集部
都内の美容専門学校を卒業後、美容部門に就職。日本メイクアップ技術検定1級美容師免許スキンケアマイスターなど複数の美容系資格を取得。さらに、最新の美容トレンドを学ぶため渡韓し、鼻整形(鼻尖形成)、エラボトックス、脂肪吸引(頬・顎下)など、韓国で複数の美容整形を経験。これまでに美容整形にかけた総額は300万円以上。豊富な実体験と専門知識を活かし、美容整形を中心に幅広い分野の調査・分析を担当。
ほくろ除去を受ける前にリスクや副作用を十分に理解し、適切なクリニックを選びましょう。
【参考】
消費者庁:美容医療を受ける前にもう一度
厚生労働省:美容医療サービスチェックシート
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ほくろ除去が人気で安いおすすめクリニック10選!口コミも徹底調査

ほくろ除去で後悔!口コミで見る5つの失敗例を紹介

ほくろ除去で後悔した人の声
ほくろ除去は見た目の改善や肌コンプレックスの解消につながる一方で「こんなはずじゃなかった」「やらなければよかった」と後悔する声も一部見られます。

ここでは、実際にほくろ除去で後悔した人のSNSの声をもとに、5つの失敗例を紹介します。

1. ほくろが再発した

ほくろの再発は、施術後多く見られる後悔の声のひとつです。

特に、根が深いほくろや、メラノサイトが活発な場合、完全に除去することが難しい場合もあります。

レーザー治療などでは、表面のメラニン色素を破壊しても、深部の細胞が残存し、再び増殖してしまうことがあるのです。

再発の可能性を低くするためには、ほくろの種類や深さに適した治療法を選ぶことが重要になります。切除法であれば再発リスクはほとんどありません。

場合によっては、一度で取り切らずに複数回の施術が必要になることも理解しておきましょう。

執筆者beauty-column編集部

ほくろ除去後、紫外線対策などの
アフターケアが不十分な場合も再発リスクは高まります。

2. 傷跡が残った

ほくろ除去後、傷が想像以上に残ってしまった」という声も多く見られます。顔などの目立つ部位では、特に深刻な後悔につながりやすいポイントです。

施術方法やほくろの大きさ、深さ、そして個人の肌質や体質、術後のケアの状況によって、傷跡の治り方には大きな個人差が出ます。

たとえば、切開法の場合、縫合が適切でないと肌表面に不均一な凹凸が生じることがあります。

傷跡が残るリスクを完全にゼロにすることは難しいです。

しかし、適切な施術方法を選択し、医師の指示に従って丁寧なアフターケアを行うことで、リスクを最小限に抑えることが期待できます。

3. 赤みや盛り上がりができた

傷跡だけでなく、ほくろ除去の治癒過程での赤みや隆起に悩まされるケースもあります。

施術による炎症後の色素沈着や、傷が治る過程で皮膚が過剰に盛り上がる肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)、ケロイドといった状態の可能性があります。

施術時の刺激の強さ、個人の体質(ケロイド体質など)、術後のアフターケアが不十分だったことなどが原因として考えられるでしょう。

赤みや盛り上がりが長引く、あるいは悪化するような場合は、自己判断せずに施術を受けたクリニックに相談することが、後悔を避けるために大切です。

4. ほくろが取り切れてなかった

ほくろが完全に取り切れておらず、一部が残ってしまったり、色が薄くなっただけで満足のいく結果が得られなかったりして、後悔につながることもあります。

特に、サイズの大きなほくろや、皮膚の深い部分にまで色素が存在するほくろの場合、一度の施術では除去しきれない可能性があるためです。

また、医師の技術や経験、施術前の診断の正確さも、取り残しのリスクに影響する要因といえます。

このような後悔を避けるためには、施術前のカウンセリングで、医師と除去範囲や予想される仕上がり、複数回かかる可能性などについて十分に話し合い、納得した上で施術を受けることが重要です。

執筆者beauty-column編集部

再治療可能などの保証制度がある
クリニックを選ぶのもひとつの手段ですね。

5. 思っていたより痛かった

ほくろ除去の痛みが予想以上に強く、施術を受けたこと自体を後悔してしまう方もいます。

多くのクリニックでは、施術前に局所麻酔を使用するため「施術中の痛みは大幅に軽減される」と説明しています。

しかし、麻酔注射を打つときの痛みや、レーザー照射時などにチクチクとした熱感や痛みを感じることは避けられない場合も

痛みの感じ方には個人差が大きく、特に痛みに敏感な方や、一度に多くのほくろを除去しようとする場合には、術前にしっかりと心構えをしておくことが大切です。

ほくろ除去で後悔しないために押さえておきたい5つのポイント!

ほくろ除去のポイント
ほくろ除去で後悔しないためには、施術前の正しい知識と準備が不可欠です。

ここでは、ほくろ除去でぜひ知っておいていただきたい5つのポイントを詳しく解説していきます。

1. 必ず医療機関でほくろ除去をする

医療機関を推奨する理由詳細
ほくろ除去は医療行為だから医師法により、皮膚に対する外科的処置は医師のみが行える医療行為に該当
リスクを避けるため非医療機関や自己処理では、感染・傷跡の悪化・悪性腫瘍の見落としなど重大なリスクがある
正しい診断とケアのため医療機関なら、良性か悪性かの判断や、最適な除去法・術後フォローまで受けられる

ほくろ除去で後悔しないための基本は、必ず医師のいる医療機関で施術を受けることです。

ほくろ除去は、皮膚に対して医療的な処置を行う「医療行為」に該当します。

適切な診断と施術を行うためには、医学的な知識と技術を持つ医師による対応が欠かせません。

エステサロンやセルフ除去では、感染や傷跡の悪化といった肌トラブルのリスクが高まり、万が一トラブルが起きた場合も適切な対処ができない可能性があります。

その点、医療機関であれば、ほくろの状態(良性・悪性)をしっかり診断した上で、肌質や場所に応じた安全な施術と、術後のフォローまで一貫したケアが受けられるため安心です。

参考:厚生労働省「『医行為』について」第五章 業務 第十七条::医師でなければ、医業をなしてはならない。

2.「完全に傷跡ゼロは難しい」ことを知っておく

ほくろ除去で後悔しないためには「施術後の傷跡が完全にゼロになるのは難しい」と、受け入れることが大切です。

皮膚に何らかの処置を加える以上、一定の傷や変化は避けられません

特に、深さのあるほくろや、盛り上がったタイプのほくろでは、皮膚の深層まで処理が必要になるため、傷が残るリスクが高くなります。

また、体質によっては「肥厚性瘢痕」や「色素沈着」といった反応が起こる可能性もあります。

もちろん、技術力のある医師による施術や、適切なアフターケアによって、傷跡を最小限に抑えることは可能です。

執筆者beauty-column編集部

完全に元通りの肌になることを過度に
期待せず、医師から傷跡リスクについても説明を受けておくと安心です。

3. 4つのほくろ除去方法の違いを理解しておく

治療法レーザー治療電気メス(電気分解法)切開法くり抜き法
イメージ画像レーザー電気メス切開くり抜き
適したほくろの傾向小さく、盛り上がりが少ないほくろ小さなほくろ、少し盛り上がったほくろ、根が深いほくろにも大きなほくろ、根が深いほくろ、悪性の疑いがあるほくろなど小さく、ある程度深さのあるほくろ
メリット出血が少ない、施術時間が短い、傷跡が比較的小さく済む可能性あり出血が少ない、施術時間が短い再発の可能性が低い、病理検査が可能病理検査が可能、切開法より傷跡が小さく済む傾向
デメリット深い・大きなほくろには不向きな場合がある、再発の可能性あり再発の可能性あり、深い場合は複数回必要なことも線状の傷跡が残る可能性、ダウンタイムが長め、抜糸が必要少し凹んだ傷跡になる可能性
傷跡の傾向小さな点状の赤みや凹みが一時的にできることがある(レーザー同様)点状の赤みや凹みが一時的にできることがある線状の傷跡が残る円形または楕円形の小さな傷跡、場合により少し凹む
ダウンタイムの傾向短め短め長めやや短め~普通

画像引用元:TCB東京中央美容外科

ほくろ除去で後悔しないためには、どのような治療法があるのか、それぞれのメリット・デメリットを事前に理解しておくことが大切です。

主なほくろ除去方法としては「レーザー治療」「電気メス(電気分解法)」「切開法」「くり抜き法」の4つが挙げられます。

これらの方法は、ほくろの大きさ、深さ、形状、そして希望する仕上がりやダウンタイムなどによって、最適な方法が異なります

治療法の違いを理解した上で、カウンセリング時に医師と十分に話し合い、ご自身のほくろと希望に最も合った方法を選択することが重要です。

4. 術後のアフターケアを徹底する

ケア内容ポイント
保護テープ・軟膏の使用施術直後は処方されたテープや軟膏を正しく使い、刺激や雑菌、色素沈着を防ぐ。使用量や交換時期は医師の指示を厳守
紫外線対策日焼け止め、帽子、日傘などで徹底予防。色素沈着を防ぐため、数ヶ月~半年間は特に注意
保湿ケア乾燥は治癒を妨げるため、患部周辺も含めて丁寧に保湿し、肌の回復を促す
刺激を避ける患部を触らない・こすらない。洗顔やメイク時も優しく丁寧に行う
かさぶたを無理に剝がさない自然に剥がれるまで放置することが大切。無理に剥がすと傷跡が残るリスクが高まる

ほくろ除去で後悔しないためには、施術後のアフターケアを医師の指示通りに丁寧に行うことが、非常に重要となります。

施術が無事に終わったとしても、その後のケアを怠ってしまうと、傷の治りが遅れたり、色素沈着や傷跡が目立ちやすくなったりする可能性があるからです。

術後の数日間をどう過ごすかが、仕上がりの美しさに直結します。

アフターケアは、施術方法や個人の肌状態によって内容や期間が異なるため、必ず医師や看護師から受ける説明を守りましょう

参考文献:大阪府済生会富田林病院皮膚科部長 中川浩一・関西電力病院形成再建外科部長 高見昌司(監修)「皮膚外科のための高周波ラジオ波メス手技の教科書」内に、色素沈着防止のために保護テープが必要であることが記載されています。

5. 半年~1年は術後の様子をみることも大切

【術後の経過で押さえておきたいポイント】

  • 肌の回復には半年~1年かかることもある
  • 赤み・傷跡・色素沈着はすぐに消えるわけではない
  • 他人と比較せず、自分のペースで経過を見守る

ほくろ除去後「思ったより赤みが引かない」「傷跡が目立つ」と不安になる方も少なくありません。

ですが、肌の回復には一定の時間がかかるため、焦らず経過を見守ることが大切です。

術後の赤みや凹み、色素沈着などは、数週間~数ヶ月かけて徐々に薄れていく傾向があります。

肌のターンオーバー(再生サイクル)は約28日~40日とされており、完全に落ち着くまでには半年、長ければ1年ほどかかるケースも珍しくありません

また、体質や部位によって治癒のスピードには差があるため「他の人より治りが遅い」と感じても、必ずしも異常とは限らないのです。

大切なのは、途中経過で一喜一憂しすぎず、長期的な視点で変化を見守ること。その上で、気になる点や悪化が見られた場合は、早めに医師へ相談しましょう

【肌のターンオーバー】
古い角質が自然にはがれ落ち、新しい皮膚に生まれ変わるサイクルのこと

ほくろ除去で後悔しないためのクリニック選びのコツ5選

ほくろ除去クリニック選びのコツ
ほくろ除去で後悔しないためには、施術を受けるクリニック選びが重要です。

信頼できる医師のもとで、納得のいく施術を受けることが、満足のいく結果へとつながります。

ここでは、安心して任せられるクリニックを見つけるための5つのコツをご紹介します。

1. 症例写真や実績を豊富に公開している

【症例写真や実績が豊富だと…】

  • 多くの症例数=経験豊富で技術力が期待できる
  • 施術後の仕上がりをイメージしやすくなる
  • 自分と似たケース(部位・大きさなど)を参考にできる

クリニックの公式サイトやSNSで、ほくろ除去の症例写真や治療実績を豊富に公開しているかどうかを確認しましょう。

多くの症例を扱っているクリニックは、それだけ経験が豊富である可能性が高く、さまざまなケースに対応できる技術力や知識が期待できます。

写真を見る際には、施術前後の変化だけでなく、施術後の経過や傷跡の状態も確認できると、より具体的なイメージを持ちやすくなります。

特に医師による解説付きの症例紹介があると、施術内容の理解が深まり、後悔を防ぐための参考にもなります。

2. カウンセリングが丁寧で質問しやすい

【カウンセリングでぜひ聞くべき内容】

  • なぜ、その方法を選択したか
  • ダウンタイムはどれくらいかかるか
  • 費用は総額どれくらいか
  • 起こりうるリスクや副作用は何か
  • 傷跡の残り方について など

ほくろ除去で後悔しないためには、カウンセリングの質が非常に重要です。

リラックスして質問できる雰囲気かどうか、また、医師が一方的に話すのではなく、こちらの不安や希望に耳を傾けてくれるかが信頼性を見極めるポイントになります。

カウンセリングの場で「こんなこと聞いてもいいのかな」と遠慮してしまうと、後から「もっと聞いておけばよかった」と後悔する原因になりかねません。

納得できるまでしっかりとコミュニケーションを取れるクリニックを選びましょう。

執筆者beauty-column編集部

どんな些細な疑問や不安にも
快く答えてくれる医師であれば、
信頼関係を築きやすく、安心して施術に臨むことができるでしょう。

3. ほくろ除去の値段が相応!料金システムが明確である

方法適したほくろ料金相場(1mmあたり)
レーザー小さく、盛り上がりの少ないほくろ約4,000~10,000円
電気メス小さめで軽く盛り上がったほくろ、根が深いほくろにも約4,000~10,000円
切開法大きい・深い・悪性疑いのあるほくろ約7,000~20,000円
くり抜き法中程度の大きさややや深いほくろ約5,000~20,000円

※「1mmあたり」の料金表記は、すべてのクリニックで採用されているわけではありません。

ほくろ除去で後悔しないためには、費用の透明性も重要なクリニック選びのポイントです。

値段が適正であることはもちろん、料金システムが明確で分かりやすいクリニックを選びましょう。

ほくろ除去の費用は、施術方法やほくろの大きさ・深さ、除去する数によって変動します。

カウンセリングの際には、提示された見積もりに何が含まれていて、何が別途必要なのかをしっかりと確認することが大切です。

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ほくろ除去の値段相場を徹底解説!安く受けられるクリニックも紹介

4. 術後の保証やアフターケアが充実している

TCB東京中央美容外科

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東京美容外科

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シロノクリニック

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保証内容治療にトラブルが発生した際は、医師の判断のもと全て無料対応術後安心保証あり。執刀医の指示にて再手術が必要と判断された全ての治療が対象5年間の保証制度あり
公式HP

公式サイト

公式サイト

公式サイト

術後の保証制度やアフターケアが充実しているクリニックを選ぶことも、後悔しないための大切なポイントです。

ほくろ除去後に、再発や傷跡の治りにくさといったトラブルが起こる可能性はゼロではありません。

クリニックによっては「保証なし」や「トラブル時は追加料金が発生する」場合もあるため注意が必要です。

再診料や修正対応の有無、薬の処方など、術後の対応が事前に明確に説明されているかを必ず確認しましょう。

何かあったときにすぐ相談できる体制が整っていれば、安心して施術に臨むことができます。

5. 形成外科専門医が在籍するクリニックがより安心

【形成外科専門医がより安心な理由】

  • 皮膚の構造や縫合に精通しており、傷跡を最小限に抑える技術がある
  • 創傷治癒の知識が豊富で、回復過程を見越した処置ができる
  • 機能性と見た目の両面からバランスよく仕上げてくれる

ほくろ除去は美容目的であっても、皮膚を切除・焼灼する医療行為です。

だからこそ、皮膚の構造や縫合技術に精通した「形成外科専門医」が在籍しているクリニックは安心感があります

形成外科は、体の表面にある変形や傷、欠損などを、機能面・見た目の両面からできるだけ自然に近づけることを専門とする診療科です。

そのため、創傷治癒の知識や傷跡を目立たせないための技術に優れている傾向があります。

もちろん、美容皮膚科や一般皮膚科でも経験豊富な医師は多くいますが、万が一の対応や仕上がりの美しさにこだわりたい方には、形成外科専門医の在籍は心強い要素になるでしょう。

顔のほくろ除去で人生が変わった!成功例をクリニックごとに紹介!

顔のほくろがなくなったことで、コンプレックスが解消され、自信を持てるようになったという声は少なくありません。

ここでは、実際にほくろ除去で「人生が変わった!」と感じた方々の成功例を、クリニック別に紹介します。

執筆者beauty-column編集部

実は「もっと早くほくろ除去をやっておけばよかった」と、
うれしい後悔を口にする人も多いんです。

TCB東京中央美容外科【レーザー治療&切開法】

TCB東京中央美容外科

●料金:4,980円~19,800円(税込)
●リスク:一時的に照射した部位に白み、痛み、腫れなどが伴いますが時間経過で解消します。切開した場合の傷は2~3ヶ月かけて白く細い線状に変化していき、ほとんど目立たなくなります。
●施術方法:直径1mm以下の表面が平らなほくろの除去はレーザー治療、大きなほくろには切開法にてほくろ周辺の組織から切除しています。

引用元:TCB東京中央美容外科

こちらは、TCB東京中央美容外科でほくろ除去を受けた20代女性の成功症例です。

口周りの小さなほくろには極細レーザー、おでこの生え際にある大きなほくろには再発リスクの低い切開法を使用しています。

施術後は、メイクでほとんど目立たないほど自然な仕上がりになりました。

TCBでは、経験豊富な医師が4つの施術法から最適な方法を提案してくれます。

WEBからの予約であれば、初回25,000円OFFになるクーポンも配布中です。カウンセリングは無料なので、とにかく安く施術したい人はぜひ一度相談してみてください。
TCBほくろ除去のクーポン

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品川美容外科【レーザー治療】

品川美容外科ほくろ除去症例

●料金:1mm×1mm 4,200円(税込)~5,200円(税込)
●リスク:痛み/内出血:赤みが数日間位 かゆみ:皮膚が再生、成熟する度
●施術方法:炭酸ガスレーザー

引用元:品川美容外科

こちらは、品川美容外科で鼻下の大きめのほくろと鼻周りの細かなほくろを、レーザー治療で除去した成功症例です。

目立っていた鼻下のほくろも、わずかな跡が残る程度で、パッと見ではほとんど気にならない程度まできれいになっています

品川美容外科は、開院から35年以上の歴史と実績を持ちつつ、常に新しい技術の導入や研鑽に努めているクリニックです。

施術料金が割引になる会員制度もあり、継続的に美容ケアを受けたい方にもおすすめできます。

聖心美容クリニック【電気メス】

聖心美容クリニックほくろ除去症例

●料金:10,780円(税込)
●リスク:内出血、色素沈着、くぼみ、赤み、再発
●施術方法:局所麻酔下に電気凝固によりホクロ、イボを削り除去する。

引用元:聖心美容クリニック

こちらは、聖心美容クリニックで右ほほのほくろ除去を受けた20代女性の成功症例です。

電気メスでの施術から2ヶ月半が経過し、凹みもほとんどなく、メイクをすれば傷跡はほぼ目立たない自然な仕上がりになっています。

聖心美容クリニックでは、処置前にダーモスコープという専用機器で悪性の可能性をしっかり確認。

料金設定は決して安くありませんが、在籍医師の90%以上が専門医資格を保有しており、技術力と安全性を重視したい方に適したクリニックです。

ほくろ除去の後悔に関するよくある質問

最後に、ほくろ除去に関して、多くの方が感じる「後悔」に関するよくある質問をまとめました

事前に疑問や不安を解消しておくことで、安心して施術に臨むことができます。気になる点はしっかり確認しておきましょう。

ほくろ除去は後悔するからしない方がいい?

「ほくろ除去=後悔するからしない方がいい」と決めつける必要はありません

実際には「もっと早くやっておけばよかった!」という人も多くいます。

一方で、後悔につながりやすいケースには以下のような傾向があります。

  • 事前の情報収集不足
  • 医師とのコミュニケーション不足
  • 不適切なアフターケア

これらの原因を避けるためには、信頼できる医療機関を選び、施術方法やリスクを十分に理解した上で、術後のケアを丁寧に行うことが重要です。

ほくろ除去で失敗する確率は?

ほくろ除去で「失敗する確率」を具体的な数値で示すことは、残念ながら非常に難しいです。

なぜなら「失敗」の感じ方には個人差があり、統一された定義や大規模な統計データが存在しないためです。

ただし、一部の海外の臨床研究では、外科的切除による再発率が非常に低く、90%以上が完全除去され、再発が見られなかったという報告もあります。

施術方法や医師の技術、術後のケアによって結果は大きく変わるため、信頼できるクリニック選びが大切です。

参考文献:NYU Langone Health「Doctors Define ‘Safe & Effective’ Margins for ‘One & Done’ Skin Removal Around Suspicious Moles」内に「生検したほくろの90%以上が1回の処置で完全に除去された」との記載あり。

自宅でできるほくろ除去クリームは安全?後悔しない?

点痣膏

画像引用元:国民生活センター

市販のほくろ除去クリームや海外製の自己処理アイテムの多くは、日本では医薬品として承認されておらず、安全性が保証されていません

かえって肌トラブルを引き起こし、後悔につながる可能性もあります。

実際2023年6月には、海外製クリームの「点痣膏」を顔のほくろに使用したところ、化学熱傷を負ったという事故情報が寄せられています。

その後の成分検査では、強アルカリ性で皮膚に重篤な障害を引き起こす恐れがあると判明しました。

自己判断でこのような製品を使うと、皮膚トラブルだけでなく、ほくろが悪性だった場合に状態を悪化させるリスクもあります。

「手軽そう」「安価だから」といった理由で安易に手を出すと、取り返しのつかない後悔を招きかねないため、必ず皮膚科や美容クリニックで専門医の診察を受けましょう

参考文献:国民生活センター「SNS上の広告を見て購入した海外製のクリームで重篤な皮膚障害が発生!‐ほくろ等が取れるという「点痣膏」をお持ちの方は使用を中止してください‐」内に海外製クリームの「点痣膏」による消費者被害についての詳細が記載されています。

まとめ|ほくろ除去で後悔しないために知っておくべきこと

この記事のまとめ
  • ほくろ除去で後悔する原因は再発・傷跡・赤み・取り残し・痛みなど
  • 施術方法・医療機関の選び方・アフターケアの質で満足度が大きく変わる
  • 事前にリスクや流れを把握し、信頼できるクリニックで相談することが大切

ほくろ除去は、長年のコンプレックスを解消し、自信を与えてくれる美容医療のひとつです。

しかし、安易な考えで臨んでしまうと、思わぬ後悔につながる可能性もあります。

今回ご紹介した失敗例や注意点を参考に、信頼できる医師とのカウンセリングを通して、自分に合った方法を選びましょう。

焦らず丁寧に準備を進めることで「ほくろ除去をしてよかった!」と思える結果につながるはずです。