ユベラは市販されている？購入方法、おすすめクリニック5選紹介！

「ユベラは市販されているの？」と、疑問を抱いていませんか。

自分で探したユベラでも、効き目がなかったら嫌ですよね…。

ユベラは、シミやニキビ跡の改善に期待できる薬です。

市販薬と処方薬で効能・効果が異なり、自分にあった薬の選択を知る必要があります。

そこで当記事では、

・ユベラの市販品と医薬品の違い
・市販薬の代表的なユベラ
・ユベラ購入の際のおすすめクリニック

などを紹介していきます。

最後まで読むことで、ユベラの市販薬と処方薬の違いがわかり、自身の体や症状にあった薬の選択ができるでしょう。

また、購入方法も知ることで、理想の肌に近づく第一歩を踏み出しましょう。

【当サイト厳選】美容内服セットがおすすめの人気クリニック3選

beauty-column編集部
荒木里緒
複数の美容クリニックのカウンセリングを巡り、二重整形・脂肪吸引・クマ取り・糸リフトなど数々の美容整形を受けている。SNSで美容整形に関する情報や口コミに目を通すことが日課。美容整形を受けて良かったことはもちろん、後悔や辛かったダウンタイムも踏まえ、自身の実体験が悩みを抱える方の役に立つことを目標に執筆を行う。

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結論：市販で購入できるユベラとそうでないユベラがある

ユベラには、市販薬（第三類医薬品）と医療用医薬品が存在します。

・市販薬のユベラ：薬局やドラッグストア、通販で購入可能
・医療用医薬品のユベラ：医師の処方が必要

それぞれ解説していきます。

市販薬として購入ができるユベラ

ユベラは、市販品（第三類医薬品）として、薬局やドラッグストア、通販で購入できます。

ユベラ錠という名前に限らず、さまざまな商品名で販売されています。

市販薬のユベラは種類が多く、どれを選べばよいか迷うかもしれません。

薬局やドラッグストアにいる薬剤師、または、登録販売者に相談し、自身の症状や生活習慣を伝えて自分に合ったユベラを購入しましょう。

クリニックでの処方が必要となるユベラ

医療用医薬品として扱われるユベラ錠に限り、医師の診察を受ける必要があります。

シミやニキビの改善でユベラ錠の処方を希望する場合は、美容皮膚科の受診となります。

専門医による的確なアドバイスや治療を受けられますが、美容目的の処方は保険適用外となります。

近年では、オンライン診療を行う美容皮膚科も増えているため、忙しい方でも自宅などで気軽に診察を受けられる点がおすすめです。

ユベラ錠の処方を希望する場合は、医療機関またはオンライン診療を受診しましょう。

ユベラの市販品と医薬品の違いは？成分・値段・用法用量を比較

市販薬は、手軽に入手できる利便性があります。しかし、高い効果を求める場合や症状が重い場合は、医療機関を受診し、医師に相談することをおすすめします。

ユベラの市販品と医薬品の違いを解説していきます。

【成分】ビタミンE含有量の違い

ユベラの主成分は、ビタミンE（トコフェロール酢酸エステル）です。市販品と医療用医薬品の大きな違いは、主成分であるビタミンEの量です。

ビタミンEの含有量を比較すると、市販品は300mg程度にとどまることが多いのに対し、医療用医薬品は、最大で倍の600mgまで摂取できます。

医療用医薬品は、医師が個々の状態に合わせて処方するため、一人ひとりに適したビタミンEの量を摂取できる点が特徴です。

より高い効果を期待する場合は、医療機関での受診をおすすめします。

【値段】価格と効果

ユベラの市販品と医療用医薬品では、値段が異なります。

市販薬は、ドラッグストアなどで手軽に入手でき、価格も数百円から数千円と比較的安価です。

医療用医薬品は、医師の診察料や処方箋料がかかるため、市販薬より高くなるでしょう。

冷え性やしもやけなどの体の不調がある場合は、保険が適用されるため、自己負担額は少なくなります。

美容目的の場合は保険がきかないため、全額自己負担となりますが、市販薬より有効成分（ビタミンE）の含有量が多い傾向にあり、より高い効果が期待できます。

【用法容量】服用方法

市販薬のユベラは、製品ごとに決められた飲み方が添付文書に記載されています。通常、成人では、1日に1〜3回、1回に1〜2カプセルを服用する場合が多いです。

薬の効果を最大限に引き出すためには、用法用量を正しく守ることが大切です。

添付文書に記載されている使用方法を必ず守り、自己判断で服用量を変更、中断することは避けましょう。

誤った服用は、思わぬ副作用を引き起こす可能性があります。

医療用医薬品のユベラは、医師の診断に基づいて、個々の症状や体質に合わせて飲み方を決めます。

適切な量と回数で服用したい方は、医療機関の受診をおすすめします。

市販薬として購入できる代表的なユベラ薬を紹介！

市販薬として購入できる代表的なユベラ薬を5つ紹介します。

いずれもビタミンEを主成分としていますが、製品によっては、ビタミンCやビタミンB群など、他の成分も配合されている場合があります。

それぞれの特徴をみていきましょう。

ユベラックスa2

ユベラックスa2は、シミやニキビ跡のケア・肩こり・手足のしびれ・冷え・更年期における首のこり、のぼせ・月経不順の改善が期待できます。

血行を良くするビタミンE（d-α-トコフェロール）を中心に、ビタミンB₂酪酸エステル、ビタミンB₆、ガンマ-オリザノールなどが含まれたカプセル状の内服薬です。

飲み方は、成人（15歳以上）の方で1回1カプセルを1日3回、食後に水またはお湯で飲みます。

副作用は、発疹・かゆみ・胃の不快感・便秘・下痢などがあげられます。

服用後に体調の変化を感じた場合は、医師や薬剤師に相談しましょう。

ユベラ-Cソフト

ユベラ-Cソフトは、しみやそばかすのケア・肩や首のこり、手足の冷え・しびれ・しもやけの緩和・歯ぐきや鼻からの出血予防に役立ちます。

薬の形状は、ビタミンEとビタミンCがバランス良く配合された顆粒状の内服薬となります。

成人（15歳以上）の方は、1回1包を1日3回、食後に水またはお湯で飲みましょう。

服用時に、発疹、かゆみ、吐き気、胃の不快感、便秘、下痢などの副作用があるため注意が必要です。症状が出現した場合は、使用を中止しましょう。

ビトン-ハイECB2

ビトン-ハイECB2は、シミやニキビ跡のケア・肩や首筋のこり・手足の冷えやしびれ・歯ぐきや鼻からの出血といった症状をやわらげます。

ビトン-ハイECB2には、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンB₂の仲間であるリボフラビン酪酸エステルが配合された顆粒状の内服薬です。

成人（15歳以上）の方は、1回1包を1日1〜3回、水またはお湯で飲みましょう。

使用時に、発疹、かゆみ、吐き気、胃の不快感、便秘、下痢など副作用の可能性があるため注意して服用しましょう。

オリザファインE

オリザファインEは、肩や首のこり・手足の冷えやしびれ・更年期の不調・月経不順などに悩む方へおすすめのカプセル状飲み薬です。

理由は、血行を促進するビタミンE（d-α-トコフェロール）と、自律神経やホルモンのバランスを整えるガンマ-オリザノールが配合されているからです。

15歳以上の方は1回1カプセルを1日2～3回、食後に水またはお湯で飲みましょう。

服用した際に、肌に赤みやかゆみ・胃の不快感・便秘・下痢などの副作用があらわれる可能性もあります。体調の変化を感じた場合は、医師や薬剤師に相談しましょう。

ユベラ軟膏

ユベラ軟膏は、手荒れ・しもやけ・二の腕などのブツブツ（毛孔性苔癬）でお悩みの方におすすめの塗り薬です。

血行を促進するビタミンE（トコフェロール）と、肌の生まれ変わりを高めるビタミンA油が配合されています。

使い方は、気になる箇所に1日数回〜お風呂あがりなど、皮膚が乾燥しやすい時に塗ると効果的です。

副作用として、皮膚に赤み・かゆみなどが出現する場合もあります。

症状が出た場合は、使用を中止して、医師または薬剤師に相談したうえで様子をみましょう。

ユベラ錠が購入できるおすすめのクリニック5選を紹介！

ユベラ錠は医療用医薬品のため、クリニックでの処方が必要です。

ユベラの購入を検討している方に向けて、おすすめのクリニック5つを厳選しました。

それぞれの特徴や料金体系などを詳しく解説していきますので、ぜひご覧ください。

①東京美肌堂【美白・ニキビ・しわプランでユベラ錠を試せる】

東京美肌堂では、オンラインで個々の肌悩みに合わせたオーダーメイド治療を提供しています。

ユベラの治療は、美白・ニキビ・しわプランで試すことが可能です。経験豊富な医師による丁寧な診察で肌の状態に適した治療の計画が立てられるでしょう。

また、東京美肌堂のコラムでは、ユベラを含むさまざまな皮膚治療をわかりやすく解説しており、ユベラ以外の治療について知りたい人にも役立つ情報が満載です。

東京美肌堂の美容内服セットの料金プラン

初回のオンライン診療は無料で利用でき、その後は処方内容によって費用が変動します。より詳しい料金体系については、公式サイトや問い合わせ窓口で確認しましょう。

②DMMオンラインクリニック【複数のプランでユベラ錠50mgを処方】

DMMオンラインクリニックは、名前の通り、大手のDMMグループによるオンラインクリニックです。

ユベラの治療は、複数のプランから選択でき、ユベラ錠は50mgが処方されます。

24時間オンライン診療を行っているため、日中仕事をしている方や外に出られない方も、場所にとらわれず診察が行えるので、非常に便利です。

購入した薬は最短当日配達のため、急ぎの場合も安心して利用できます。

また、DMMポイントが使えるので、普段からDMMのサービスを利用している方は使いやすいでしょう。

DMMオンラインクリニックの美容内服セットの料金プラン

ユベラの最安値プランは、4,048円（税込）〜です。

肌の悩みや現状に合わせて、内服薬・外用薬の選択ができるため、医師に相談したうえで最適な治療法を見つけましょう。

安さを重視したい方は、候補の一つとして検討するのがおすすめです。

③アイシークリニック【肝斑改善プランでユベラ錠30日分の内服を試せる】

アイシークリニックは、肝斑改善プランで、ユベラ錠30日分を試せる内容となっています。

治療の前後に行う専門医によるカウンセリングでは、不安な点や疑問点を解消しながら、最適な治療プランの提案を受けられます。

クリニックは東京、渋谷、新宿、上野、池袋の5院あり、いずれも最寄り駅から徒歩約5〜6分以内で、通いやすい点も魅力です。

アイシークリニックの美容内服セットの料金プラン

無料カウンセリングでは、費用面や治療の効果・注意点など、気になることを何でも相談できる点が特徴です。

④med.【シミやシワ・たるみなど肌悩みの改善にユベラ錠50mgを処方】

med.は、湘南美容クリニックと提携しており、幅広い薬を処方できるオンラインクリニックです。

ユベラの治療は、シミやシワ・たるみなど肌悩み改善プランから選択できます。ユベラ錠は、50mgを処方しています。

診察では、自分に合う薬の相談や予算の希望など、無料で医師に相談できる点が特徴です。

症状に合わせた美容内服のセット購入はもちろん、錠剤を単品でも購入でき、さらに外用薬も処方しています。

そのため、さまざまな薬を組み合わせて、自分に合った治療の選択をしやすいのが大きな魅力となります。

med.の美容内服セットの料金プラン

最大12か月まで、薬を自動で届けることも可能です。期間は医師の処方によるため、気になる方は、診察時に確認しましょう。
1万円未満の場合は、送料が別途必要になるため注意が必要です。

定期便は、3ヵ月毎で5%OFF、6ヵ月毎の定期便で10%OFFになります。

美容内服薬の継続利用を検討している方は、ぜひチェックしましょう。

⑤クリニックフォア【肌荒れ・毛穴改善プランでユベラ錠を試せる】

クリニックフォアは、満足度95%以上と非常に多くの利用者から支持されています。

実績多数の経験豊富な医師が、個々の肌の状態に合わせて、最適なユベラ治療をオンライン診療で提案します。

ユベラの治療は、肌荒れ・毛穴改善プランから試すことが可能です。

オンライン診療で手軽に処方を受けられるため、忙しい方でも続けやすく、副作用や注意点も丁寧に説明してくれるので安心ですね。

クリニックフォアの美容内服セットの料金プラン

料金は、肌荒れ・毛穴改善プランが3,630円（税込）〜と、比較的リーズナブルな価格帯から利用できます。

治療内容は、オンライン診療で医師に直接相談できます。 初回のオンライン診療は無料なので、まずは気軽に相談してみましょう。

市販されているユベラ薬に関するQ&A

ユベラは、シミやシワなどの肌トラブルの改善に効果が期待できる薬です。

市販薬の種類が多く、服用する際の注意点など、疑問に思う方も多いのではないでしょうか？

ここでは、ユベラに関するよくある質問にQ&A形式でお答えしていきます。

Q&Aを読み、ユベラを使用するにあたっての不安を解消しましょう。

市販のユベラ薬を選ぶ際は、期待する効果によって剤形を選ぶことが大切です。

内服薬と外用薬の違いを確認していきましょう。

薬は、種類によって効果や作用の仕方が異なります。そのため、ご自身の症状に合った薬を選ぶことが、より効果的な治療につながります。

ユベラの市販薬は、基本的に誰でも服用できますが、内服薬と外用薬で使用方法や注意点が異なるため、使用前の確認が大切です。

ユベラを使用する際は、自分の症状に合った種類を選び、添付文書をよく読んでから使用しましょう。心配な方は、医師や薬剤師に相談することをおすすめします。

市販品のユベラで効果を感じない方は、クリニックでの処方を検討しましょう。

クリニックでは、医師が症状に合わせて最適な量を処方するため、市販薬で効果を感じにくい症状にも効果が期待できます。

特に、ひどい冷えや肩こり、シミやしわなど肌の老化が気になる場合は、処方薬がおすすめです。

医療機関では、最大600mgのビタミンEを含むユベラが処方されます。市販薬より多い量です。また、皮膚科や美容皮膚科では、ユベラとあわせて他の薬や治療も受けられます。

ただし、美容目的の場合は保険がきかないため、事前に確認しておきましょう。

まとめ

この記事では、市販で購入できるユベラと医療機関を受診して購入するユベラについて、成分・値段・用法用量の比較を解説しました。

ユベラには、市販薬（第三類医薬品）と医療用医薬品が存在します。

また、市販薬として購入できる代表的なユベラ薬とユベラ錠が購入できるおすすめのクリニック5選を紹介しています。

ユベラの購入を検討されている方は、市販薬と処方薬の効能・効果を踏まえ、自身の体や症状にあった薬の選択をしましょう。

正しい使用方法を習得し、シミやニキビ跡などの肌トラブルを改善して理想の肌を手に入れましょう！

【参考文献】

• 一般財団法人　日本医薬情報センター「医薬品インタビューフォーム」
• Eisaiセルフケア製品情報「ユベラックスα2」
• Eisaiセルフケア製品情報「ユベラ-C ソフト」
• 第一三共ヘルスケア「ビトン-ハイECB2」
• KEGG「一般用医薬品 : オリザファインE」
• 一般財団法人　日本医薬情報センター「ユベラ軟膏」