小顔脂肪溶解注射(カベリン)とは
小顔脂肪溶解注射(カベリン)とはこれまでよりも高い効果と、腫れや痛みを抑えること、このどちらも両立させた部分痩せに最適な脂肪溶解注射です。従来の脂肪溶解注射と比べても高い痩身効果が期待でき、従来のBNLSと比較するとデオキシコール酸の含有量は約5,000倍になります。
デオキシコール酸とは元来体内で生成される胆汁酸の一種で、米国FDA(日本の厚生労働省にあたる)に認証された薬剤です。注射により脂肪細胞に入ると、脂肪細胞の細胞膜を破壊して脂肪を溶かします。
小顔脂肪溶解注射(カベリン)の効果
カベリン(正式名称:カベルライン)は、デオキシコール酸を高濃度配合しているのに痛みが少ないことが特徴です。一般的なダイエットでは、脂肪細胞が小さくなることで痩身効果が見られます。そのため再び大きくなることでリバウンドしてしまいますが、カベリンによる脂肪溶解は、脂肪細胞そのものを破壊するので脂肪細胞を再び溜め込みリバウンドすることはありません。注入箇所の脂肪細胞を直接破壊し、破壊された脂肪細胞は静脈やリンパ管に流れて自然排出されます。
悩みの原因と解決方法
顔が大きく見える原因は、表情筋の衰えなどによる顔のたるみ、頬回りやフェイスラインに脂肪がつくことが考えられます。小顔脂肪溶解注射では、気になる部位の脂肪細胞膜に直接アプローチして中性脂肪を取り除き、脂肪細胞を破壊します。破壊された脂肪は静脈、リンパ管の流れに乗って自然排出されるので、部分痩せに効果を発揮します。また薬剤は、脂肪を溶解するだけでなく、脂質代謝を高めて脂肪の燃焼を促進したり、強い高酸化力により肌の老化を防ぎます。