【経過写真有り】二重整形のダウンタイムはどのくらいの期間?施術後の過ごし方も解説!

二重整形の施術を受ける際には、「ダウンタイム期間はどれくらい?」「どんな症状が出るの?」などダウンタイムについて不安が伴いますよね。

美容整形にダウンタイムはつきもののため、二重整形の施術を受けるなら、事前にダウンタイム期間を把握したうえで施術日を決める必要があります

そこで今回は、二重整形のダウンタイム期間や具体的な症状を、実際の経過写真を参考にしながら紹介していきます。

あわせてダウンタイムの過ごし方や症状の隠し方なども解説していくため、二重整形施術を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

おすすめクリニックを知りたい方は「二重整形が上手い人気おすすめクリニック13選」もぜひ読んでみてくださいね。

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著者情報(三浦希)beauty-column編集部
三浦 希
日々美容に関する情報を収集し、最新の情報をキャッチすることに努めている。美容整形だけでなく、コスメ・ヘアケア・ダイエット等幅広い分野の調査担当。

そもそも「ダウンタイム」って何?

ダウンタイムとは、治療・施術を行った副作用として現れる症状が収まり、通常通りの生活に戻れるまでの期間を指します。

美容整形では、施術による痛みや腫れ、内出血、がダウンタイム中の症状として現れます。メスを入れた傷跡も、ダウンタイムを経て目立たなくなっていくのが特徴です。

体に対して何らかの負担をかける以上、美容医療では多かれ少なかれダウンタイムが伴うため、あらかじめ期間や具体的な症状を把握しておくことが重要になります。

もちろん、二重整形も例外ではありません。二重整形はまぶたという非常にデリケートな部位に施術するため、施術方法によってはダウンタイムが終わるまでに長く時間がかかることもあります

より詳しい内容は後述しますが、ダウンタイム中は症状を悪化させないために、ある程度安静にして過ごすことが基本です。

そのためダウンタイム中は仕事や学校に支障が出るケースもあります。日常生活におけるさまざまな影響を考慮し、二重整形の施術を受けるときはダウンタイムについてよく理解を深めておきましょう。

二重整形のダウンタイムの症状・期間などは?

埋没法切開法
技法糸を使ったプチ整形メスを使った整形
ダウンタイム症状・腫れ
・むくみ
・痛み
・違和感
・内出血
・痛み
・腫れ
・内出血
・傷跡
施術までにかかる時間
短い(15~30分)

長い(30分~90分)
腫れのピーク期間
短い(2~3日)

長い(1週間)
ダウンタイム期間
短い(3日~1週間)

長い(2~3週間)
二重完成までの期間目安
早い(1~3カ月)

やや遅い(半年~1年)

二重整形のダウンタイムは、糸で固定して二重を作る埋没法と、メスで切開して二重を作る切開法で症状や期間が異なります。

わかりやすくまとめると両者のダウンタイムの違いは次のとおりです。

  • 埋没法…ダウンタイムは短く、症状は比較的軽い
  • 切開法…ダウンタイムは長く、症状は比較的長い

埋没法は皮膚を切らない施術方法のため、体への負担が抑えられます。そのためプチ整形として人気があり、ダウンタイムは比較的短く済むのが利点です。

しかしその代わり、皮膚を糸で縫い留めて固定しているだけなので、二重ラインは数年を目安に戻ってしまうデメリットがあります。

切開法はメスで皮膚を切り、必要に応じて脂肪の除去なども行うため、埋没法と比べるとやや手間のかかる施術といえます。

そのため切開法は体への負担も大きく、ダウンタイムが終了するまでには2週間以上かかることも珍しくありません。

しかし皮膚を切開してまぶたを理想のかたちに形成している分、二重ラインは半永久的にも持続するのが特徴です。

埋没法と切開法では、同じ二重整形でも施術方法からダウンタイム期間まで大きな違いがあるため、事前にしっかりと理解しておきましょう。

二重整形におけるダウンタイム症状

二重整形におけるダウンタイム症状

ここからは、二重整形のダウンタイム症状についてより詳しく見ていきましょう。

埋没法と切開法に分けて、症状の種類や程度、ピーク期間などを解説していきます。

埋没法でよく起こるダウンタイム症状

埋没法でよく起こるダウンタイム症状
  • 腫れ
  • むくみ
  • 痛み
  • 違和感
  • 内出血

埋没法のダウンタイムでは、主に腫れや痛み、内出血などの症状が出る場合があります。

切開法と比べると体への負担は少ないのが埋没法の利点ですが、針と糸を使ってまぶたを縫い留めている以上、体に負担をかけていること自体は変わりません。

腫れのピークは2~3日が目安となり、すべての症状がある程度解消(=ダウンタイム終了)までには最大で1週間ほどかかります

しかし症状には個人差があるため症状の重さが違ったり、出ない症状があったり、むしろ人によってはほとんど症状が出なかったりすることもあります。

ほかには目の充血やドライアイ、目の渇きなどの症状が出るケースもあるため念のため覚えておきましょう。

切開法でよく起こるダウンタイム症状

切開法でよく起こるダウンタイム症状
  • 痛み
  • 腫れ
  • 内出血
  • 傷跡

切開法のダウンタイム中は、主に上の症状が出る傾向にあります。

皮膚を切らない埋没法と比べると、切開法は体への負担が大きいのが特徴です。そのため切開法は、特に腫れや痛み、内出血などの症状が出やすくなっています。メスで切開している分、しばらくはまぶたに傷跡も残ります。

切開法で腫れや内出血が起こるのは、施術に伴って血管を切ることになるためです。

もちろんしばらく経過を見たあとに症状は収まりますが、皮膚を切開するという性質上、症状が気になるのは致し方ありません。

なお、腫れのピークは1週間ほどで、ダウンタイムが終わるまでには2~3週間、人によって症状が重ければ1か月近くかかることもあります

二重整形のダウンタイム期間中の経過写真

埋没法切開法
翌日
3日後
1週間後
2週間後
1か月後

引用元:水の森美容クリニック
共立美容外科

二重整形のダウンタイムについて理解を深める際には、ダウンタイム期間中のイメージをより明確につかむことが重要です。

二重整形のダウンタイム中は、埋没法・切開法ともに上のように経過が変化していきます。

経過写真ごとに、症状の特徴や収まり具合などのチェックしていきましょう。

埋没法|施術〜ダウンタイム期間中の経過写真

まずは埋没法の経過写真を、上記のタイミングに分けて解説していきます。

施術日翌日

引用元:水の森美容クリニック

埋没法の施術を受けて翌日の経過写真です。

施術を受けたばかりのため、まぶた全体が赤く腫れていて、傷や内出血が見られることがわかります。

ぱっと見では、目を開けている状態では症状はわかりにくいですが、目を閉じた状態になると腫れや内出血が目立ちます。

施術から3日後

引用元:水の森美容クリニック

続いて、施術から3日後の経過写真になります。

埋没法は腫れのピークが2~3日のため、施術翌日と比べると、若干症状が収まってきているように見えます

施術から1週間後

引用元:水の森美容クリニック

埋没法の二重整形の施術から1週間後のタイミングの経過写真です。

見た目だけでは3日後とそこまで大きな変化はありませんが、埋没法の場合1週間経つ頃には痛みや腫れもかなり収まり、ほぼ日常生活には復帰できるようになります

施術から2週間後

引用元:水の森美容クリニック

最後は、埋没法の施術から2週間後の経過写真です。

一つ前の1週間後のタイミングからさらに1週間経っているため、腫れや内出血、傷跡などはほぼ目立たなくなっています。

施術から2週間経過しているため、二重は完成にかなり近づいてきています。

切開法|施術〜ダウンタイム期間中の経過写真

続いて切開法の経過写真を、上記のタイミングに分けて見ていきましょう。

施術日の翌日

引用元:共立美容外科

切開法の施術を受けた翌日の経過写真です。

わかりやすく腫れや内出血が目立つ状態で、糸もはっきりと見えるのが特徴です。

腫れて膨張しているため、二重幅は仕上がりの幅よりもかなり広めになっています

施術から3日後

引用元:共立美容外科

施術を受けた日から3日経った経過写真になります。

翌日は目を開いている状態でも腫れが目立つ状態でしたが、3日後は、目を開いた状態ならある程度収まってきていることがわかります

しかし目を閉じると、まだ腫れや内出血がしっかりと残っています。

切開法は埋没法と比べると、腫れが収まるまでにはまだしばらくかかるのが特徴です。

施術から1週間後

引用元:共立美容外科

切開法で二重整形の施術を受けた1週間後の経過写真です。

1週間後を迎える頃にはすでに抜糸をしているため、黒く目立っていた糸はなくなっているのがわかります。

施術翌日~3日後と比べると、かなり腫れが引いてきています

施術から2週間後

引用元:共立美容外科

施術から2週間経ったタイミングの経過写真です。

上の写真からさらに1週間が経過しているため、ほぼ腫れや内出血、傷跡などはわからない状態になっています

施術翌日~3日後の経過写真と比べると、二重ラインの幅もやや狭まり、ナチュラルな印象に近づいてきています。

施術から1か月後

引用元:共立美容外科

最後に切開法での施術から1か月経った経過写真を見てみましょう。

二重幅も理想の幅にほぼ近づいた状態で、腫れや内出血などはもう見られません。

まぶたの皮膚も、形成した二重ラインになじんできています。

二重整形のダウンタイムを快適に乗り切る過ごし方7つ!

二重整形の施術後は形成した二重をトラブルなくまぶたになじませるためにも、そしてダウンタイム中の症状を悪化させないためにも、ダウンタイムの過ごし方のポイントを押さえておく必要があります。

あらかじめ二重整形のダウンタイム中の過ごし方をチェックして、快適にダウンタイムを乗り切りましょう。

ダウンタイムの過ごし方1.入浴はシャワーのみにする

二重整形のダウンタイム中は、浴槽につかるのは避け、入浴はシャワーのみにしましょう。

長時間浴槽につかって体全体の血行がよくなると、腫れや内出血などの症状が悪化する恐れがあるためです。

また、シャワーを浴びるときも熱すぎる温度設定は避け、時間は最小限に抑えましょう。

万が一シャワーの影響で傷口が化膿したり痛みがひどくなったりして、症状がなかなか収まらないときは、早めに医師に相談してください。

ダウンタイムの過ごし方2.激しい運動は控える

二重整形のダウンタイム中は、激しい運動は控えましょう。

激しい運動とは、例えば次のようなことが挙げられます。

  • 趣味や部活、サークル活動などで行うスポーツ
  • ジョギング
  • ジムでのワークアウト
  • 筋トレ

汗をかくくらいの激しい運動は避け、体を動かしたいときでも、軽いストレッチや散歩にするのが望ましいです。

激しい運動をしたあとは血流がよくなるため、腫れが内出血がひどくなる可能性があります。

施術後にスポーツなどの激しい運動をしたいときは、クリニックとも相談しつつ、腫れや内出血の症状が引いてきてからのタイミングにしましょう。

ダウンタイムの過ごし方3.飲酒・喫煙を避ける

二重整形のダウンタイム中は、飲酒や喫煙も控えましょう。

アルコールには血流促進の効果があるため、ダウンタイム中の症状を悪化させる要因になるからです。

しかし逆に血行が悪くなりすぎるのも、腫れや内出血の症状にとって好ましくありません。

傷の治癒には血液の循環が必要になるため、血行が悪くなれば腫れや内出血は治りづらくなります。たばこには血管収縮や血行不良のリスクがあり、施術後に喫煙を控えるべきなのはこのためです

施術後は少なくとも1週間を目安に、飲酒・喫煙を控えて傷の治癒に専念しましょう。

ダウンタイムの過ごし方4.血流の良くなる食べ物は控える

ダウンタイム中は、血流が良くなる食べ物はなるべく控えましょう。

代表的なものでいう、辛いものが挙げられます。

辛いものを食べると体温が上昇し、血流促進の効果にもつながるため、腫れや内出血の症状はひどくなる可能性があります。

食べたいときは、腫れや内出血の症状の経過をチェックし、収まってきた段階で解禁しましょう。

ダウンタイムの過ごし方5.紫外線対策を徹底する

二重整形の施術を受けたあとは、紫外線による刺激にも注意が必要です。

ダウンタイム中のまぶたは非常にデリケートな状態のため、外的な刺激にも弱いといえます。

そのため紫外線を長時間浴びれば、傷が悪化したり治りが悪くなったりする原因になります。

ダウンタイム中は必要以上にまぶたに刺激を与えないよう、つばのある帽子をかぶって外出すると良いでしょう

なお、日焼け止めは腫れや内出血の症状が目立つときはかえって刺激につながるため、できる限り控えてください。

日焼け止めでケアしたいときは、腫れのピークを過ぎてからにするのが望ましいでしょう。

ダウンタイムの過ごし方6.必要以上に寝すぎない

ダウンタイム中は、毎日の睡眠のなかで、必要以上に寝すぎないことが意外と重要になります。

長時間寝すぎると体全体のむくみがひどくなるため、腫れ・むくみの症状が出やすくなるからです。特に埋没法のダウンタイム中は、人によってむくみの症状が出る場合もあります

睡眠は1日7時間くらいの適度な量を心がけ、寝すぎは避けましょう。

ダウンタイムの過ごし方7.外出は必要最低限に抑える

二重整形のダウンタイム中は、まぶたを含む体への刺激を避けるためにも、外出は必要最低限に抑えるべきでしょう。

もちろんダウンタイム中でも外出自体は可能ですが、激しい運動を控えたり紫外線に注意したりなど、ダウンタイム中の外出中は気を遣うことも多いです。

外出すれば無意識的に体を激しく動かしてしまう場合もあるため、ダウンタイム中の外出はできるだけ控え、安静に過ごすことが大切です。

仕事も、ダウンタイム中は可能な限りリモートワークを希望すると良いでしょう

周りや仕事でバレない!二重整形のダウンタイム症状の上手な隠し方3つ

二重整形のダウンタイム症状は、できる限り学校や職場の人にバレたくないものです。

そのため二重整形の施術を受けるときは、上手な隠し方のポイントも押さえておきましょう。

ダウンタイムの隠し方1.アイシャドウやコンシーラーを使う

二重整形のダウンタイム症状をうまく隠したいときは、やはりメイクがおすすめです。

施術後にメイクができるタイミング
  • 埋没法…翌日から
  • 切開法…切開法は5日後くらいから(抜糸後から)

アイシャドウやコンシーラーを使用すれば、若干腫れている場合でも、よく見なければわからない状態に仕上げられます。

腫れやむくみによってまぶた付近が膨張しているときは、ダークブラウンなどの色を使って目元を引き締め効果を持たせるのがおすすめです

ただしメイクが可能になったとはいえ、ブラシやペンシルをゴリゴリ押し当てたりメイクを落とす際に強くこすったりするのはNGです。

メイクをするときも落とすときも優しくなでるようにして、傷口への刺激を抑えましょう。

ダウンタイムの隠し方2.眼鏡やサングラスをして過ごす

ダウンタイム症状を隠したいときは、眼鏡やサングラスを積極的に活用しましょう。

眼鏡をかけていれば意外とまぶた付近は見にくくなるため、一目では傷があるとはわかりにくくなります。特に縁の太いタイプの眼鏡はまぶたを全体的に隠してくれるためおすすめです。

サングラスはわかりやすく目元を覆って隠してくれるため、ダウンタイム症状を隠すには効果的です。

紫外線対策にも有効なため、腫れや内出血が目立つ状態で外出するときはサングラスを着用するとよいでしょう

ダウンタイムの隠し方3.前髪のスタイリングを工夫する

前髪のスタイリングを工夫して、うまくまぶたのダウンタイム症状を隠す方法もあります。

普段前髪を分けて眉やまぶたが目立つスタイリングにしている人は、ダウンタイム中はあえて前髪でまぶたが隠れるようなスタイリングにすると良いでしょう。

二重整形を機に、前髪だけでなく髪全体をイメージチェンジするのもありです。そうすることで周りの注意が髪にいくため、まぶたが多少腫れていても目立ちにくくなります。

ダウンタイム無し・少ない二重整形ってないの?

二重整形のダウンタイムについて調べる際には、そもそもダウンタイムが無しor少ない二重整形はないものなのか、気になる人も多いでしょう。

ここからはダウンタイム無しの二重整形と、ダウンタイムの少ない二重整形について解説していきます。

ダウンタイム無しの二重整形はない

結論からいうと、ダウンタイム無しの二重整形はありません。

埋没法にしても切開法にしても、二重整形ではまぶたに一定の負担をかけていることは変わらないため、ダウンタイム症状は必ず出てきます。

もちろん症状に個人差はあるため、人によってはほとんど目立った症状が見られないこともありますが、二重整形にダウンタイム症状は基本的につきものと覚えておきましょう。

とはいえ、二重幅を狭くしたり正しいアフターケアを行ったりして、極力ダウンタイムを減らすことは可能です。

ダウンタイムを少しでもなくしたいときは、体への負担を抑えられる施術方法・二重整形プランを検討しましょう。また、ダウンタイム中は医師の指示に従い、安静に過ごすことが重要です。

ダウンタイムが少ない・短いのは埋没法

ダウンタイムの長さは、二重整形の施術方法によって異なり、よりダウンタイムが少ない・短いのは埋没法になります。

埋没法と切開法のダウンタイムの長さは以下が目安です。

  • 埋没法…3日~1週間
  • 切開法…2~3週間

埋没法は早ければ3日前後でダウンタイムが終わるため、ダウンタイムの短さ重視で自分に合う二重整形メニューを選ぶなら、埋没法一択です

埋没法は糸で固定して二重の癖付けをしているのみのため、皮膚の切開を伴う切開法と比べると体への負担が少なく、治癒も早いのです。

それぞれの施術の特徴を押さえたうえで、ダウンタイム時間もあわせて比較し、どちらの方法で施術を受けるかじっくり検討していきましょう。

二重整形のダウンタイムについてよくある質問

二重整形の施術の際には、ダウンタイムについてさまざまな疑問や不安が出てくるものです。

二重整形のダウンタイムについてよくある質問をチェックして、ダウンタイム中のトラブルを避けましょう。

Q1.二重整形施術後、メイクやコンタクトはいつからできる?

二重整形施術後は、埋没法は翌日以降、切開法は5日目以降(抜糸以降)のタイミングでメイクやコンタクトができるようになります

ただし腫れや内出血の症状の具合にもよるため、症状が重く目立つときはさらにしばらく経ってからのタイミングになる場合もあります。

メイクで二重整形のダウンタイム症状を隠したいときは、必ずメイクが可能になるタイミングを守るようにしましょう。

Q2.二重整形をしたら何日くらい仕事を休むのが良い?

二重整形のダウンタイムのために休みを取るときは、腫れのピークに合わせて休みの日数を決めるのがおすすめです。

それぞれの腫れのピークは次のとおりです。

  • 埋没法…2~3日
  • 切開法…1週間

実際に今回紹介した経過写真を見ると、埋没法も切開法も上記のタイミングを境に腫れが収まりが見られます

そのため可能であれば、上記の日程は休みを取ったほうが安心です。

「多く休めない…」というときは、腫れのピーク期間を参考にそれに近い日数をできるだけ休んだうえで、休み中は安静に過ごすことが大切です。

Q3.二重整形の施術日当日に必要な物・あると便利な物は?

二重整形の施術日当日には、以下のものを持参するのがおすすめです。

  • つばのある帽子
  • サングラス

上のアイテムがあれば目元が隠れるため腫れや糸が目立ちにくく、紫外線による刺激も避けられます。

腫れが引くまでダウンタイム中は安静に過ごすことが重要なため、施術後は帽子やサングラスを着用したうえで、真っ直ぐ家に帰りましょう

Q4.ダウンタイム期間中のお風呂はいつから?

ダウンタイム期間中は、お風呂は以下のタイミングをから可能になります。

  • 埋没法…3日後
  • 切開法…1週間後

それまではシャワーで済ませ、湯船につかるのは避けましょう。

また、できる限り安静に過ごしたい方や少しでも早めに症状を治したい方は、腫れがほぼ収まってくるまでシャワーのみにすることもおすすめです。

しかしいずれにしても施術後しばらくは、まぶたは刺激に弱い状態になるため、ごしごしとこすって洗う行為は避けましょう。

まとめ

二重整形のダウンタイムは、埋没法か切開法かで期間や症状が異なります。

施術後にダウンタイム症状は必ず現れるもののため、施術後のトラブルや失敗を避けるには、事前にダウンタイムについて理解を深めることが大切です

その際には実際の二重整形施術後の経過写真もチェックしておくと良いでしょう。

ほかにはダウンタイムの過ごし方や症状の隠し方なども確認しつつ、施術を受ける時期や自分に適した施術方法を検討していきましょう。