太もも、足の脂肪吸引のダウンタイムや経過を現役美容皮膚科院長が徹底解説

体の形成 太もも・足の脂肪吸引

医療痩身でふくらはぎの脂肪をなくす方法とは?

太ももや脚の脂肪吸引にダウンタイムはどれくらいあるのかと質問されることが施術前には多いです。

太ももや足の脂肪吸引のダウンタイムを知っておけばいざというときにも役立ちますね。

現役の現役美容皮膚科院長が解説します。

この記事の監修クリニック

WITH BEAUTY CLINIC

グループ医院計8医院を運営する医療法人清翔会の運営する美容皮膚科。恵比寿・代官山で美肌、小顔、痩身、脱毛、AGAなど幅広く治療を行う。


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太もも、足の脂肪吸引にダウンタイムはあるの?

太ももの脂肪吸引のダウンタイムの過ごし方やデメリットを踏まえておけば効果を最大限に引き寄せることが可能になります。

こういうことが起こるんだ、とあらかじめわかっていれば心構えもできます。

脂肪吸引による傷跡は、吸引器具を挿入するための切開口によるものですし、大きなものではありません。

非常に小さいものですが、傷跡が完全に落ち着くまでに1年程度かかる方もおられます。

ただし、知っておけばケア方法や緩和方法がわかりますので不安に思うことも少なくなるでしょう。

効果とデメリットはセットでついているようなものですので傷や状態が落ち着くまではトラブルを最小限におさえるためにも上手なダウンタイムの過ごし方がキーポイントとなるでしょう。

通常1~2週間はダウンタイムが必要になり、人によっては数ヵ月かかる場合もありますが症状は徐々に緩和されていくので日常生活ができないということにはなりません。

ただし注意事項やケア方法を知っておく必要はあります。

太もも、足の脂肪吸引の経過とダウンタイムの症例

太もも、足の脂肪吸引の経過とダウンタイムの症例

まず施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。

またこれ以外でも人によっては思わぬ症状が出ることがありますのでそのような場合はドクターへすぐに相談しましょう。

クリニックから処方された鎮痛剤を決められた間隔や頻度で忘れずに服用してください。

睡眠時は太ももに圧迫用ガードルを着けることが多いはずですので、決められた時間につけるようにしましょう。仕上がりに差が出てきます。

無理のないようになるべく安静に過ごしましょう。

1週間くらいすれば、日常生活の動作はスムーズにできますが、飲酒や運動はまだ控えるようにしましょう。

医師の指示に従ってマッサージをすると、血行がよくなり、数ヵ月後に改善します。

太ももの脂肪吸引施術を受けた後はクリニックのアフターケアが大切です。

丁寧なアフターケアを受けることができれば、ダウンタイム中も快適に過ごすことができて、仕上がりの満足度も高くなります。

脂肪吸引の施術を初めて受ける方は術後の症状や副作用が不安だと思いますので、アフターケアまでしっかり診てもらえる美容クリニックを選ぶことが大切です。

太もも、足の脂肪吸引のよくある質問

Q.脂肪をとったあとにはその箇所に水がたまることがあると聞きました。

脂肪吸引した箇所に水が溜まることもあります。

脂肪を大量に吸引すると、吸引した部位に脂肪がなくなり、空洞になりますので、その部分に水が溜まることがあります。この場合には水を抜く処置が必要になります。

Q.皮膚の硬さとつっぱり感が気になります。

術後には太ももと膝周りに皮膚が突っ張ったような感じがする場合もあります。

硬さは傷が治っていく過程で起こる症状ですので、一時的な症状ですのであまり心配しなくてよいです。

この症状を瘢痕拘縮といいますが、膝が曲げにくかったり、素早い動作がしにくくなりますので無理は禁物です。
血行を良くすることで緩和したり、早く回復する手助けをしてくれます。

術後1ヵ月後からマッサージすると皮膚が柔らかくなりやすいのでドクターから教えてもらったマッサージなどを行うとよいでしょう。

Q.太ももの脂肪吸引の費用相場は差がどのくらいありますか。

太ももの脂肪吸引の施術料金は、美容クリニックの料金設定によって変わります。

また患者様が希望する施術の範囲(太ももの前後、内側、外側)によっても総額は変わります。明確な料金を出してくれるクリニックで相談し、無理のない範囲で行えるようにしましょう。

Q.脂肪吸引した箇所がデコボコになることがあると聞きました。

脂肪吸引をした箇所がデコボコになるリスクがあります。

これは自然治癒の過程で起こる場合と、手術中の人為的なミスの2パターンに分けられます。

自然治癒の過程での凸凹は、術後ほとんどの人に起こると言われています。マッサージを丁寧に行うなど意識してほぐすことで、回復することができます。

逆に人為的なミスによる表面不整は、脂肪を均等に吸引しなかったことで起こることもあります。

この場合は、未熟な施術が原因となりますのでなかなかまた修正するのが難しいところでもあります。腕の良い医師に相談するしかありません。

Q.ダウンタイムはどれくらい長くなりますか。

ダウンタイムとは、美容整形手術を行ってから回復をするまでの期間のことです。

脂肪吸引のダウンタイムは数日~2週間程度で落ち着く場合が多いとされていますが手術内容や個人の体質により長期化したり、副作用が出たりすることもあります。

ダウンタイム中の副作用として、痛みや腫れ、むくみ、内出血、しびれ、皮膚が硬化する「拘縮(こうしゅく)」などが多く起こる症状です。

拘縮とは脂肪吸引を行った箇所が硬くなり、体を動かそうとしたときに皮膚が引っ張られるような痛みを伴う症状になることもあります。

きれいな仕上がりにしたりするためには、手術直後~圧迫固定が外れるまではしっかりと患部を圧迫することや、医師の注意点を守ってマッサージなどをし、少しでも回復を早めていきましょう。


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太もも、足の脂肪吸引のダウンタイム中に気を付けることは?

太もも、足の脂肪吸引のダウンタイム中に気を付けることは?

ダウンタイムを長引かせたりせず、憂鬱に過ごさずに緩和する方法がいくつかあります。

  • ローションや保湿クリームを吸引箇所に塗る
  • 血流をよくするマッサージする
  • 皮膚が硬くなっている部分にもマッサージなどでケア

もう少し詳しく説明させていただきます。

脂肪吸引はカニューレと呼ばれる吸引口を使って、余分な皮下脂肪を取り除く手術です。

脂肪吸引はミリメートル切開し、気になる箇所をピンポイントに除去できるのが強みです。

ダウンタイムの長さには個人差がありますが、顔の脂肪吸引の場合は1週間程度は必要になることがあります。

ダウンタイム中の症状としては腫れやむくみ、内出血がおこったりしますが1~2週間するときにならなくなるほど落ち着くのがほとんどです。

むくみも、数時間固定を外すことで改善されるケースがほとんどです。

また吸引箇所をアイシングすることで、血管を収縮させ、周辺の代謝を抑えられるため、症状を緩和できます。

保冷剤を使うのが良いですが、ない場合は氷と少量の水を入れたものや冷えピタでも大丈夫です。

ただし、アイシングを行うのは術後3日程度までに留め、それ以降はなるべく患部を温めて血行を良くした方が回復が早くなります。

ダウンタイム中の過ごし方も仕上がりに影響するといっても過言ではありません。

脂肪吸引を行うならアフターケアのあるクリニックなら安心してダウンタイムも過ごせるでしょう。

太ももは一度皮下脂肪がつくと痩せるのが難しい部位の一つですが、脂肪吸引は脂肪細胞自体を吸引するため効率的に脂肪をなくしてスリム化することが可能です。

太もものダウンタイムはお腹などと比べると、1週間程度と他の部位よりも比較的短い傾向があります。

術後の痛みがひどくなった場合は、処方された痛み止めを服用し、日常生活に支障がないよ言うにするようにドクターと相談しあいましょう。

無理な姿勢をとらずに、椅子には厚いクッションを敷いたり、寝具には厚手のタオルなど柔らかいものを敷いたり工夫するのも良いでしょう。

時間の経過とともに、痛みは自然に和らいでいくことがほとんどです。

仕事をしている人は最低3日ほど連休が続くときに施術をするか、お休みが取れると理想です。

太ももはダウンタイム中に脂肪吸引した箇所の肌が硬くなる「拘縮」が起こりやすい場所でもありますので、慌てずに通常の治癒反応ということを覚えておきましょう。

おそらく担当ドクターから説明があるはずです(きちんとした技術を持っている治療院であれば)。

脂肪吸引後のダウンタイムに備えて準備しておきたいことをいくつかお伝えしました。

先に読んでいるとああ、この反応なのかと安心できると思います。

脂肪吸引のダウンタイムは紹介したように、部位によって差があります。

大体1週間~1ヵ月になることが一般的なので覚えておくと便利です。(個人差あります)

ダウンタイムに備えて、過度に心配せずに事前に準備しておきたいことをチェックするだけでも気持ちが違います。

太もも、足の脂肪吸引の経過とダウンタイムのまとめ

太もも、足の脂肪吸引の経過とダウンタイムのまとめ

脂肪吸引は比較的ダウンタイムが短く軽いと言われています。

しかし、ダウンタイム中の行動が、ダウンタイムを長引かせてしまったり、仕上がりの状態に悪影響を与えてしまったりすることがあります。

ダウンタイム中はしっかりと医師の指示に従って行動し、わからないことがあれば、ドクターやクリニックに問い合わせるようにしましょう。

脂肪吸引後のダウンタイムは大事なことと同時にまったくないということはなく、避けられないので、しっかりとしたアフターケアがあるクリニックを選ぶことをおすすめします。

アフターケアが整ったクリニックであれば、ダウンタイム中でも対処方法や、術後の過ごし方などを相談でき、負担を軽減できます。

さらに定期健診などによって中には2,3日後の様子を見てくれたり、吸引箇所の経過も確認してもらえるクリニックもあるので安心です。

失敗しない脂肪吸引はクリニックの事前カウンセリングや施術はもちろん、術後のアフターケアがしっかりしていることや明確な指示を出してもらえることが大事になってきます。

施術クリニックを決めるためにはこのような判断で信頼できるドクター、クリニックかどうかを確認した方が良いでしょう。

ぜひ有意義な安心できる脂肪吸引でスリムな脚を手に入れてください。

太もも、足の脂肪吸引を検討されている方は、まずは美容クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。

WITH BEAUTY CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。


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