うなじの脱毛は女性にとって大事なものです。理容室で処理してもらって結婚式にアップにしたい、というかたも昔から多いようですがうなじをきれいに脱毛できたらもっと楽なのではと思ったことはないでしょうか。
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襟足（うなじ）の脱毛とは？
髪の毛から繋がるうなじや襟足の毛が濃いと、髪の毛を上げることもできずに悩んだことがある人もいるでしょう。うなじの毛にお悩みの人は、うなじ脱毛したいと思ったことはないでしょうか。
しかし、普段はあまり気にすることがない部位の脱毛が、どのように行われるのかわからないので、不安を感じている人もいるかもしれません。うなじ脱毛をするメリットやうなじ脱毛について疑問にお答えしていきます。
うなじ辺りの毛は、髪の毛から背中まで繋がっていることが多く、どこからどこまでがうなじなのか、うなじ脱毛の範囲をある程度把握しておきましょう。
脱毛においては、うなじと襟足を異なる部位として分けているサロンもあります。
襟足（うなじ）の脱毛の脱毛のメリットとデメリット
脱毛でのうなじは、首の後ろの産毛が多い部分で、背中の上の部分です。一方、襟足は、うなじよりも上の、髪の生え際部分を指します。うなじは産毛のような細い毛が多く、襟足はうなじよりも太めの毛が多いです。
襟足（うなじ）の脱毛のメリット
キレイなうなじを作りたい。こう思ったらうなじの脱毛はきれいな首筋の武器となります。うなじ（襟足）脱毛のメリットはこんなところ脱毛したほうがいいの？ と思う箇所でも実はすごくきれいにアピールできる場所の脱毛であるということです。
うなじ脱毛の最大のメリットは、UPスタイルに自信がでることです。
ふとしたときにうなじは、人の目につくところです。うなじの毛が濃い人だと、ムダ毛を放置したままにする場合、髪をアップにしたときなどに気になりますね。
自己処理をしている人もいるかもしれませんが、うなじは自分で見ることは難しいので、きちんと処理できているか不安です。
シェービングしすぎたり、不思議な形に仕上がったりしてしまう……なんてことにもなりかねません。見えづらいので、自己処理の方法によっては、傷がついてしまいます。
うなじや襟足は、髪の毛にとても近い部分ですから女性ならきれいにしておきたいもの。脱毛クリニックやサロンに行ってみると、実はこんな形だったんだと驚くこともあります。
クリニックやサロンのスタッフがきれいなうなじをデザインしてくれますから、うっかり髪の毛の境目を処理してしまった、ということは起きません、安心してください。
デザインがいくつか用意されているクリニックやサロンが多いです。
一番人気なのは、W型。これは、髪の生え際が左右対称に、W型になっているデザインです。女性の後ろ髪の生え際はW型になっていますから、その自然な形のまま必要のない毛だけを脱毛する人気のデザインです。
U型というのもあります。後ろから見たときに後ろ髪の生え際が、U型になっているデザインです。こちらも自然な仕上がりになるため、人気となっています。U型に丸くなった襟足の形は、若々しい雰囲気になります。
うなじ脱毛をしておけば、うなじのムダ毛の濃さや、シェービングに悩まされることはなくなるでしょう。自然に左右対称なデザインで脱毛ができますから、仕上がりが美しくなります。首回りがスッキリして快適になるとファッションも楽しめますね。
また首がスッキリして細く長く見える効果があります。首回りが見えるショートスタイルも、うなじがキレイな状態なら見た目が良くなります。アクセサリなども大胆に付けられそうですね。
背中脱毛をしている人の場合は、うなじ脱毛もしておけばうなじと背中のつながりがよくなるのでスッキリして見えるでしょう。うなじ脱毛をしておけば、背中を出すようなファッションも楽しめるはずです。
着物や浴衣をキレイに着こなしたい人にも、うなじ脱毛は欠かせません。着物や浴衣では、髪の毛をアップスタイルにして首元を出すことも多いはずですから、脱毛をしておけば、スッキリとキレイに着こなしを見せることができるでしょう。
うなじ脱毛にはメリットが多いので、うなじ脱毛をしたいと思い始めた人も多くなっています。
襟足（うなじ）の脱毛のデメリット
うなじ（襟足）脱毛は痛いのではないか？ といわれています。クリニックでうなじ脱毛をすると、痛いのでは？ と心配になる人もいるようです。痛みの度合いは人それぞれですので何とも言えませんがデリケートな部分なので人によっては痛みを感じるかもしれません。
また細い首のところなので驚きを伴う痛みがあるケースもあります。
うなじは、体の部位の中でも比較的皮膚が薄く、デリケートです。そのため、施術時の痛みを感じやすい人もいるかもしれません。
太い毛が生えている人は、さらに痛みを感じやすいこともあります。痛みが怖い人は、痛みを軽減するための提案をスタッフがしてくれるので事前に痛みに弱いと伝えておくといいでしょう。
襟足（うなじ）の脱毛の必要回数は？
うなじ、襟足脱毛に必要な回数はどれくらいなのでしょうか。
頬の産毛は、1～2回の脱毛では大きくは変わらないかもしれません。毛量や個人差がありますが平均的に、最低でも5、6回は通った方が効果を期待できることが多いようです。
頬の産毛はとても細く、薄い色をしています。脱毛に使われる機械は、毛の黒色に反応して熱を与える仕組みが多いため、色素の薄い産毛はこの機械にダイレクトに反応するよりも徐々に反応すると思っていいでしょう。
より効果を得たい場合には、頬の産毛がしっかりと抜け落ちるまで複数回脱毛したほうが良いと思います。
多くの脱毛サロンでは、6回、12回などプランを用意しており、頬のみの脱毛はもちろん、頬を含む顔全体の脱毛の調整も可能なようになっています。
うなじだけの単発の脱毛を受けることもできますが、1回あたりの料金がより安くなる6回パックのプランを利用すると、よりほかの脱毛効果も得られるでしょう。
クリニックやサロンでうなじ脱毛をする場合には、何度か通う必要がありますがクリニックの医療脱毛では、出力の高いレーザーが使われるため、さらに効果が出やすいようです。
うなじ脱毛に通う回数も、クリニックの方が少なめなことが多いです。それだけ早くうなじ脱毛を完了できることとなります。
うなじ脱毛に必要な回数には個人差がありますが、目安としては、5回以上です。期間にすれば、1～1年半程度でほぼ脱毛が完了することが多いです。
クリニックによっても幅がありますが、大体4～5万円（税込）前後とみておきましょう。部分脱毛はワキのような人気部位を除くと、割高になりやすいです。うなじだけではなく他の部位も脱毛をしたいと考えているなら、全身脱毛のほうがお得になります。
効果が高いのはクリニックといわれています。クリニックとサロンを比べると、機械の関係で脱毛効果が高いのはクリニックです。
これは、医療機関であるクリニックなら、高出力のレーザーを使って脱毛ができるためです。効果が高く、脱毛完了後に毛が再生することも非常に少ないことから、「永久脱毛」できる仕組みとなっています。
より効果の高いうなじ脱毛が希望であれば、クリニックを選ぶのがベストです。手軽にできるサロンは回数が必要になりますので、それよりも効果が高い分、効率的なコストパフォーマンスは良いといえるでしょう。
肌トラブルが発生した場合も、クリニックならすぐ対処ができます。医療脱毛クリニックには、麻酔の準備があることがほとんどです。施術時の痛みが怖い人は、麻酔を使ってもらえば痛みが軽減されるでしょう。
襟足（うなじ）の脱毛の注意点
ただ、自己処理をすると肌や毛穴を傷つけてしまう可能性もある脱毛は、できるだけプロに任せた方が良いと言えるでしょう。
うなじの脱毛を行うと、産毛がなくなって肌がワントーン明るく見えるようになります。
男性の場合は脱毛を行って産毛がなくなると毛穴が引き締まるというメリットもあります。
このように、体のムダ毛と違って産毛は男女問わず需要が高いものとなっています。
うなじ、襟足脱毛は顔の中でも比較的皮膚が薄い部分のため、人によっては痛みを強く感じることがあります。
脱毛サロンによっては、痛みをできるだけ感じにくいようにするため冷却を行いながら施術を進めることもありますが、施術前後の飲酒やサウナなどは避けておきましょう。
肌の血流を刺激するような激しい運動も避けましょう。あまり強い刺激を受けた肌のままで脱毛をすると肌へのダメージも大きくなってしまうため、前後は肌ケアと保湿を忘れないようにしてください。
襟足（うなじ）の脱毛のよくある質問
ここからはうなじの脱毛の疑問点をまとめていきます。
Q.うなじ、襟足脱毛はメイクに影響するのですか。
うなじ、襟足脱毛は、メイクのノリを良くしたいと思って施術を受ける方が多くおられます。
頬の産毛を取り、着物を着るなどでファンデーションのノリを良くしたいという場合、できるだけ施術当日から数日はメイクを控えておきましょう。
頬の産毛は細く、脱毛器の影響を受けづらいとは言え、肌には熱によるダメージが伝わっていることがあります。
うなじの日焼けをしているような状況で、人によっては火傷を負ったようなヒリヒリとした痛みを感じたりしてしまうこともあります。
そんな状態の肌にメイクをすると、肌にとっても負担がかかります。首の周りに刺激をしないようにし、施術前後はアクセサリも避けたほうが無難です。
脱毛を受けた当日はメイクをせずそのまま帰宅し、赤みが引くまではしばらくの間メイクを行わないようにケアしていきましょう。
Q.うなじ、襟足脱毛の準備やアフターケアは何をするの？
脱毛を受ける際に行っておくのが「シェービング」がほとんどでしょう。事前に自分自身で脱毛箇所のお手入れをしておき、脱毛当日は短くなったムダ毛を機械で処理するのです。
多くの脱毛サロンでは、シェービングを自身で行ってきてくださいと指示されます。
大きく剃り残したり忘れていた場合には、追加料金がかかるかもしれないので注意してください。
なお、顔のシェービングは、国家資格が必要ですので、一般の脱毛サロンでは実施されませんので覚えておきましょう。（理容室となります）
脱毛を受けた後は肌がとてもデリケートな状態になっているため、しっかりと保湿、冷却をしてあげましょう。
肌へのダメージを最小限にするため冷却を行いながら機械を使うところもあります。肌への刺激が少ないタイプの化粧水を使い、優しく肌をケアしてあげてください。
赤みがなかなか引かなかったりする場合はじゅうぶんに冷やしてケアしましょう。施術翌日から翌々日くらいはより重点的なケアを行い、肌の状態を整えることを中心にしてください。
Q.自己処理だけではうなじはできませんか？
自己処理より脱毛サロンがおすすめです。なぜならうなじは自分であまり見えない位置を手探りで自己処理することとなります。
面積が広いため、カミソリを使って処理をすることが多いと思われるのですが、やはりこうした自己処理を行うのはリスクが高いでしょう。
そのため、クリニックや脱毛サロンでプロに脱毛をしてもらうことをおすすめします。
カミソリを使った自己処理の場合、ムダ毛を剃り落とすのはもちろんのこと、肌荒れの原因になってしまうため、できるだけ避けたいところです。色素沈着したり傷になってしまうとあとが残ってしまうかもしれません。
同じように、毛抜きを使った自己処理も、毛穴を広げるやり方なので無理やり毛を抜くと毛穴に雑菌が入って炎症を起こしてしまうこともありますし、うなじを毛抜きでするのは見えない部分が多いためほぼ、不可能です。（ちょこっと出ているものを処理するとかはできるかもしれませんが）
こうした肌トラブルを避けるためにもやはりクリニックや脱毛サロンで施術を受けましょう。
Ｑ.単品の施術がいいのか、顔全体と含めたほうがいいのでしょうか。
襟足やうなじの脱毛は顔全体の脱毛や背中とセットになることもあります。
背中や顔全体の脱毛で一緒に頬も施術してもらう方がお得になる場合が多いため、背中やおでこ、あごなど他のパーツも共に脱毛を行うプランもおすすめです。
毛が生え替わる周期に合わせて施術を行うとスムーズに頬脱毛ができるため、複数回のプラン利用がおすすめです。
うなじ、襟足脱毛は、男女問わず多くの方がきれいな肌を手に入れるために行っている脱毛だということがご理解いただけましたでしょうか。
注意点としては、ニキビや濃いシミなどができないように、施術前はできるだけ肌の状態を整えてから、相談してみると良いでしょう。
襟足（うなじ）の脱毛の料金について
うなじ、襟足脱毛の料金はいくらなのでしょうか。
うなじ、襟足脱毛は、多くの脱毛サロンで5～6回の複数回プランが3万円（税込）前後というところも多いようです。
クリニックやサロンによって異なりますが、全身や脇などに比べるとお安い設定になっています。
利用する脱毛サロンによって金額は前後しますが、まずはカウンセリングを受けて、きちんとどこからどこまでが対象なのか、具体的な料金がいくらになるかを相談してみると良いでしょう。
うなじ、襟足脱毛のまとめ
うなじや襟足は自分で見えないところだけに、まじまじみるとショックを受けるほど生えていたということもあります。できればプロに任せてつるつるで見せたくなる襟足を目指したいですね。
うなじや襟足の脱毛を検討されている方は、まずは美容クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。
WITH BEAUTY CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。
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