医療ハイフは失敗する?失敗例と対処法を現役美容皮膚科院長が徹底解説

医療ハイフ 小顔・リフトアップ

美容効果や安全性が高いと評判でさまざまなクリニックで導入されている医療ハイフ。しかしなかには「医療ハイフで失敗した」という口コミも見かけます。

本記事では医療ハイフの失敗例と対処法について解説します。


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医療ハイフの効果

医療ハイフは、超音波を一点集中させ肌の深い部分、皮下真皮層から脂肪層、SMAS層の3層に熱エネルギーを照射する施術方法を言います。

熱エネルギーを照射することで顔のたるみを軽減し、ハリや弾力のある肌が実感できます。

施術開始後1ヵ月ほどで効果が体感でき、1年に1~3回の施術が推奨されている美容法です。

小顔効果

医療ハイフは、肌のすぐ下にある薄い筋肉の膜「SMAS層」に熱エネルギーを照射を照射するので、リフトアップのようにメスをいれ顔を傷つけることなく顔のたるみを軽減できます。

手軽で痛みが少なく小顔効果があることから、リフトアップに抵抗がある女性に特に人気があります。

美肌効果

さらに医療ハイフは、美肌効果もあります。熱エネルギーを照射するSMAS層は、ダメージや刺激が加わると肌を修復するためにコラーゲンが生成されるのです。

また、熱エネルギーを照射しった影響で血管が拡張するため、肌の新陳代謝が促進されます。

つまり、肌のハリや弾力のみならずくすみや美肌効果も期待できます。

医療ハイフは失敗する可能性はあるの?

Mature Asian chief of surgery and her concentrated colleague having medical discussion, they holding digital tablet in hands

「医療ハイフを受けたら失敗した」まれに医療ハイフでの失敗例などを含めた経験談を見かけることがありますが、医療ハイフは本当に失敗する可能性はあるのか気になるところでしょう。

しかし効果が高いといわれている医療ハイフも、失敗しやすい人というのはいます。

特に「たるみが少ない人」「脂肪が少ない人」「たるみが進行しすぎてる人」は医療ハイフが失敗しやすいです。

たるみが少ない人

医療ハイフは、たるみの改善ができる施術方法です。しかし顔のたるみに対し、悩みを抱えている人のなかでも10代~20代と若い年代は効果が薄いとされています。

肌の弾力がある10代20代は、たるみ予防として医療ハイフを受けてもリフトアップの効果は薄いため、失敗したと感じる人が多いようです。

脂肪が少ない人

医療ハイフは小顔や美肌効果のみならず脂肪を分解する効果もあります。

しかし、顔の脂肪が少ない人が医療ハイフの施術を受けると、骨と熱エネルギーを照射する距離が近くなってしまい火傷するリスクが高くなります。

また、頬がこけたように見えてしまうため失敗する可能性があります。

たるみが進行しすぎてる人

顔のたるみを改善する医療ハイフですが、たるみが進行しすぎてる人は効果が実感しにくいのが現状です。

その場合、医療ハイフではなくリフトアップや糸リフトといった方法でたるみを緩和するか、顔に脂肪が多く付着している場合、脂肪吸引といった別の施術をした方が効果が体感できます。

医療ハイフの失敗例

「医療ハイフで失敗した」と聞くと、少し恐怖心や不安に感じる方もいるでしょう。実際にどんな失敗例があるのでしょうか?

火傷

主な失敗例は火傷です。医療ハイフは熱エネルギーを照射するため、皮膚の表面に水膨れのような火傷が出る場合があります。

また、火傷までいかずとも肌の表面に強い赤みを感じた場合は、しっかりとしたダウンタイムと保湿が必要です。

クリニックや施術士による差

医療ハイフは美容クリニックによって使用している機器が異なります。

自分が施術後どんな状態になりたいのか、どんな部位に悩んでいるのかによって使う機器を慎重に選ばなくてはなりません。

価格が安いからといった理由だけで、クリニックを選ぶと失敗する可能性があります。

必ずよくクリニックや施術士を調べてから医療ハイフを受けましょう。

効果が実感できない

また、医療ハイフに失敗した人は「効果が実感できない」と感じる方がいるそうです。

しかし、医療ハイフの効果は施術から1ヵ月経ったあたりで体感できるため即効性は感じられません。

また、元々たるみが少ない方や20代以下の若い女性は効果が低いと感じる場合があります。

しっかりと患者様と向き合ってくれるカウンセリングを実施しているクリニックを選ぶことが大切です。

そこでおすすめしたいのが、医療ハイフです。



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医療ハイフの失敗を防ぐためには

お顔を施術するからこそ、医療ハイフでの失敗は避けたいはず。医療ハイフで失敗しないためには次のポイントを抑えることが重要です。

エステハイフは選ばない

エステサロンで行うハイフは、主にエステティシャンが施術やカウンセリングを行います。

しかし、ほとんどのエステティシャンは、医療資格を保持していません。そのため解剖学や生理学といった専門知識は持ちあわせていないのです。

また、医師が在勤していないと万が一なにか施術中にトラブルがあった際に対応が遅れてしまう可能性があります。

特に医療ハイフで多い火傷は放置してしまうと皮膚の表面にケロイドが残ってしまう可能性があり、顔に傷がつきます。

そのほかのご自身で感じた副作用も、エステサロンでの医療行為は禁止されるため、その場で対応できないのが現状です。

安全なクリニックを選ぶ

実際にカウンセリングを受けてみて、クリニックを判断するのも一つの手段です。

カウンセリング内容が適当で、なおかつ時間をかけて行わない美容クリニックでは医療ハイフが失敗する恐れがあります。

美容クリニックは、一人ひとりの悩みに寄り添った対応が必要ですし、それが本来のあるべき姿ですから安易なカウンセリングをしているクリニックは、施術への不安が残ります。

また、安すぎる費用を提示しているクリニックにも注意が必要です。

徐々にオプションやアフターケアなどでサービスを上乗せし、料金は跳ね上がったというケースも珍しくありません。

あらかじめ、美容クリニックの公式サイトやパンフレットを確認し費用が記載されているか確認しましょう。

また、不安な点もどんどん質問を投げかけて患者様目線で対応してくれるとクリニック選びに失敗しません。

医師の実績

医療ハイフを受ける前には、必ず担当医師の実績を確認しましょう。

美容の感覚が強く見落としがちですが、美容医療も立派な医療です。もちろん顔にメスをいれる場合もありますし、施術によっては高度な技術を要します。

そこで、担当医師が実際にどんな施術を行ってきたのか、公式HPやパンフレットで確認をしましょう。

また、クリニック内に医師の実績が掲示されている場合もあるので必ず読むようにしてください。

医療ハイフの失敗例と対処方法のまとめ

効果が高く評判もいい医療ハイフですが、一歩間違ってしまうと施術に失敗する可能性もあります。

失敗してしまったら一生顔に傷が残る可能性もあります。

必ず施術前に留意するポイントを確認してから、治療を受けましょう。

医療ハイフを検討されている方は、まずは美容クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。

WITH BEAUTY CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。


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