水光注射は失敗する?失敗例と対処法を現役美容皮膚科院長が徹底解説

しわ・小じわ治療 水光注射

手軽に肌再生治療ができる水光注射。年齢による肌悩みをお持ちの方や若々しい肌を取り戻したい方に人気の施術です。しかし、一方で水光注射は失敗するといった口コミも。

本記事では、水光注射は失敗するのか、失敗例や対処法を詳しく解説します。

水光注射の効果

表皮のすぐ下にある真皮の浅い層へ、ヒアルロン酸やアミノ酸、抗酸化成分を配合した薬剤をダイレクトに肌に注入する水光注射。

真皮コラーゲンの密度を高め、肌の内側からうるおいやハリ、弾力、透明感に導いてくれる肌質改善治療です。

肌質改善に加え、創傷作用により肌再生やコラーゲン生成の効果が期待できることから、エイジングケアとして注目を集めています。

肌の再生

水光注射は肌の再生効果が期待できます。

注射針で皮膚を傷つけると刺激によって生じた出血を止めるために、血小板が活動を開始します。血小板からは成長因子が分泌されることから、効率よく肌の再生が可能になるのです。

さらに、肌が生まれ変わる過程ではコラーゲンが増加するので、弾力のある肌に導いてくれます。

いつまでも若々しさを保っていたい人にとってコラーゲンは欠かせない存在です。皮膚の開きや肌のたるみといった悩みも緩和できます。

しわやたるみの改善

水光注射の成分を肌に注入することで、内側からみずみずしさ、透明感のある肌が体感できます。

水光注射で使用する薬剤によっては小じわやたるみを改善することも可能ですし、美白効果も得られます。

また、水光注射に配合されているヒアルロン酸は三大保湿成分の一つです。そのため、乾燥肌の改善も可能ですから、ニキビや肌のべたつきにも期待ができるでしょう。

水光注射は失敗する可能性はあるの?

施術を受けた人のなかには「水光注射は失敗する」「施術を受けて失敗した」といった口コミが見られます。

実は水光注射の施術には向いている人、向いていない人がいるのです。以下に当てはまる方は注意が必要です。

ステンレスアレルギーの方

ステンレスアレルギーの方は、水光注射に失敗する可能性があります。

金属アレルギーの一種でステンレスに触れた部分が、水膨れや赤みを帯びるといった症状が出てしまうのです。

水光注射に用いられる注射針はステンレス製でできているため、ステンレスアレルギーをお持ちの方は、症状を引き起こしてしまうかもしれません。

特に強いかゆみを感じ、症状が重い場合は全身の倦怠感や発熱を伴ってしまうのです。

金属アレルギーは、パッチテストでも検査が可能です。水光注射の施術前にあらかじめ検査をしておくと安心です。

ヒアルロン酸アレルギーの方

なかにはヒアルロン酸アレルギーの方もいます。

もともとヒアルロン酸は人間の体内にある成分ですが、水光注射のベースとなるヒアルロン酸には添加物が入っていることがあります。

その混入していた添加物によりアレルギーを引き起こしてしまうのです。人によっては発熱や赤みといった症状がみられます。

万が一ヒアルロン酸アレルギーの人が注射を打ってしまった場合は、ヒアルロン酸分解注射で分解をし、すぐに治療を行います。

敏感肌の方

敏感肌の方にも水光注射は注意が必要です。

敏感肌というのは、肌の一番外側にある角質層が弱っています。

角質層は皮脂やアミノ酸といった美容成分によって肌の水分量を維持しバリア機能を高めていますが、何かしらかの原因によってバリア機能が低下すると肌が敏感になってしまうのです。

化粧品を使って肌がヒリヒリしたり乾燥しやすかったりという場合は敏感肌かもしれません。思い当たる症状がある方は、カウンセリング時に必ず医師に相談しましょう。

糖尿病の方

インスリン作用の不足により高血糖状態が慢性的に続く糖尿病の方は、水光注射を受けることができません。

糖尿病は、血糖値の上昇を抑えることができなくなり血糖値が高い数字を示しているのです。

生活習慣病の一種ですが、重度の糖尿病になると網膜症や腎症、神経障害などの合併症を引き起こし、最悪死に至るケースもあります。

水光注射のベースとなっているヒアルロン酸を体内に投与することで感染症を引き起こすことがあるため、施術は避けた方が賢明です。

水光注射の失敗例

水光注射に失敗するとどのような症例が出るのでしょうか。水光注射の施術を受けるために必ず確認をしましょう。

麻酔が効かない

水光注射に失敗した人のなかでは、麻酔が効かなかったと報告がされています。

9本の極細の針を使って注射するので、水光注射では麻酔クリームを用いります。しかし、人によっては麻酔の耐性が強い場合もあるため、思ったよりも効果が低いことがあるのです。

水光注射の施術に失敗することはありませんが、施術部位に痛みを感じるといったことがあるようです。

過去に麻酔を受けて効きが悪いという例がある場合は、あらかじめ担当医師に報告しましょう。

施術後ぼこぼこになった

水光注射の施術後には施術部位がボコボコになったという失敗例もあります。

水光注射は9本の針で注入するため、注入部位に膨疹ができる場合があります。水光注射の施術後からみられる症状で数分~数時間で解消されます。

しかし、多くの患者様は鏡をみて施術部位がボコボコになっていることに大変驚かれてしまいます。基本的には帰宅される頃には引いているためあまり心配する必要はありません。

内出血

水光注射を打った部位が内出血したといった失敗例もあるようです。多くの原因は水光注射の種類によるものが大きいといわれています。

水光注射は針の太さや数、長さ、吸引圧といった違いがあります。

吸引圧が異常に強い機械を使用すると施術部位が内出血をするといった症状を引き起こしてしまうのです。

しかし、近年開発された機械ではほとんど吸引力は適正のものになっているため心配ありません。

ただし、注射針による内出血もみられることがあるので、ある程度の症状は覚悟しておくといいでしょう。

水光注射の失敗を防ぐためには

水光注射に失敗しないためには、あらかじめご自身がステンレスアレルギーではないかを知っておくことが重要です。

特に金属アレルギーの方はステンレスアレルギーの場合があります。

また、施術を受けるクリニックの過去の実績を確認しておくと安心かもしれません。

水光注射の失敗例と対処方法のまとめ

水光注射はダウンタイムも少なく、手軽に行える美容治療ですが人によっては重度の症状を引き起こしてしまうこともあります。

そのため、施術前には注意事項をよく聞き、医師の指示に従いましょう。

水光注射を検討されている方は、まずは美容クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。

WITH BEAUTY CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。

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