糖質吸収抑制剤とは?痩せる仕組みや副作用についても詳しく解説

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糖質吸収抑制剤とは名前の通り血糖値の上昇を抑制して痩せやすい体にするというものです。

糖質の多い食べ物が好きな方などに適しています。

それぞれの薬剤によって効果は異なります。その仕組みや副作用についても理解して上手に活用しましょう

糖質吸収抑制剤とは

糖質吸収抑制剤とは

厚生労働省が認可した糖質吸収抑制剤はアカルボースといわれています。

アカルボースは日本の厚生労働省が認可した医療用の糖質吸収抑制剤です。食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。

糖質吸収抑制剤はこんな方におすすめ

糖質大好きな方は糖質抑制剤に注目でしょう。炭水化物系統の食事を気にせず食べることもできます。

糖質は血糖値を急上昇させ、血糖値が急激にあがることで脂肪につながってしまいます。

そこで血糖値の上昇を抑制してくれるものがこのお薬です。服用することで糖に分解する酵素の働きを抑制させ血糖値を抑えます。

その一つのアカルボースは、継続的に服用することでインスリンの過剰分泌を抑え食後の急激な血糖値の上昇を防ぎます。

脂肪の蓄積を防止し脂肪燃焼へとつなげる働きもあります。リバウンドしづらく、脂肪燃焼しやすいからだづくりも目指します。

ダイエットには食欲抑制剤、糖質抑制剤、脂質抑制剤があります。

サノレックス(食欲抑制剤)

食欲に関連する神経に働きかけて食欲を抑制します。

  • 食べるのを我慢できない方
  • 食事制限にストレスを感じる方
  • 計画的にダイエットを成功させたい方

に向いています。

ゼニカル(脂肪吸収抑制剤)

食事の余分な油分を体外に排出し、カロリーを抑えます。

  • 油系の食べ物がやめられない方
  • 生活習慣病の予防、対策を考えている方
  • 計画的にダイエットしたい方

に向いています。

アカルボース(糖質吸収抑制剤)

血糖値の急激な上昇を抑えて痩せやすい身体を作ります

  • 糖質の多い食品が好きな方
  • 中性脂肪が多い方
  • 計画的にダイエットを成功させたい方

糖質吸収抑制剤の効果のメカニズム

アカルボース(糖質吸収抑制剤)は2型糖尿病の患者に処方される薬の一つです。

厚生労働省が認可した糖質吸収抑制剤で、アカルボース(糖質吸収抑制剤)とは食後の血糖値の上昇を抑える効果がある「α-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI薬)」食事療法、運動療法を行っても症状の改善が見られない2型糖尿病の患者に処方されます。

糖質を分解してブドウ糖にするαグルコシダーゼという酵素の働きを妨害して体内に吸収される糖質を抑制し、食後の急激な血糖値の上昇を抑えます。

食べたものを脂肪にしづらくするお薬という理解で大丈夫でしょう。美容クリニックやダイエット外来では、自費診療で原料目的として処方することがあります。

糖質吸収抑制剤とは食事により摂取された糖分をエネルギーに変えるインスリンの働きを制御、体に脂肪をつきにくくする効果を持つ医薬品のことです。

体内に余っている糖分を腎臓に作用して尿として出してしまうお薬です。

アカルボースは、2型糖尿病の治療薬として用いられる糖質吸収抑制剤のひとつです。血糖値の上昇を抑える働きがあり、「α-グルコシダーゼ阻害薬」とも言われます。

アカルボースを食事前に服用すると、体内に吸収される糖質を制限することでき、ダイエットにも効果的です。

厚生労働省に認可されている医薬品であり、有効性と安全性が保証されている医薬品です。

炭水化物、また糖分が多い菓子などの摂取を抑え、さらに食欲を抑える医薬品や脂肪を吸収する医薬品による治療と同時に行うとより効果が大きくなります。

これを機会に生活改善をしたり、運動習慣をつけたりする方もいます。そのようにすることでリバウンドしづらい体を作ります。

糖質吸収抑制剤の服用方法

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用法容量の基本は次の通りです。

ただその方の状態によっては医師が飲み方などを調整することもありますのできちんと診察を受けてから指示に従ってください。

1日1回、朝1錠内服(朝食前でも朝食後でも大丈夫です)。効果が不十分な場合は2錠まで内服可能です。

夕食時の抑制効果があまり感じられないなど、効果が不十分な場合は昼食と夕食のそれぞれ1時間以上前に1錠ずつ服用します。

服用期間中は薬を服用しても食欲が落ちにくくなることがあります。これは薬に体が慣れていくために起こります。

服用期間は通常2~3ヵ月程度です。効果を感じられなくなったら服用を中止して、医師へ相談してください。

パン、パスタ、お米などの炭水化物の多い食事をする前に、食直前に経口服用してください。

糖質吸収抑制剤の副作用

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副作用については次のようなことが報告されています。

とくに飲み始めにおなかの調子が悪くなることがあります。軟便になり排便回数が増えたりします。しだいに慣れることが多いのがほとんどです。

糖尿病のお薬を内服している人は血糖コントロールに支障をきたしますので処方できません。主治医にご相談ください。

糖質吸収抑制剤を飲んではいけない人

家庭で食事の際に錠剤を服用するだけなので、脂肪吸引などと違い施術の必要がなく、通院による治療も不要になっていますが、まれに副作用が起こる可能性もあるので、1ヵ月ごとに医師の適切な指導を受けて服用を行う必要があります。

また妊婦や授乳中の女性、別の糖尿病薬を服用中の人、肝機能や腎機能に障害がある人は使用できません。

  • 妊娠中、授乳中の方
  • 膵炎や胃腸障害の症状、既往歴がある方
  • 過度のアルコール摂取や副腎機能不全など低血糖の恐れがある方

妊娠中の方は胎児にも影響を及ぼす実験報告がなされています。

  • 胎児の体重抑制や出生率の低下
  • 毒性が母乳に移行してしまうことがある

妊婦の場合は、食事療法や運動療法を用いることが一般的です。

アルコールや薬物の乱用歴がある人も依存しやすくなるので気を付けてください。過去にアルコールや薬物を使っていた方は、糖質吸収抑制剤の服用ができません。中枢神経への刺激が強まり、新たな依存を引き起こす可能性が高くなるためです。

普段の飲酒量が多い方は注意が必要です。めまいや眠気といった副作用を増強させることがあります。

また、子供を対象とした臨床試験を行っていないため、子供への使用はおすすめできません。

持病についても個人の履歴で様々なので今飲んでいる薬がある場合など、必ず申告するようにしてください。

食物から摂取した糖分は、ブドウ糖として血液中に取り込まれ、インスリンの働きによって、肝臓や筋肉など各臓器が活動するエネルギーになります。

アカルボースは、体内に吸収される糖質を制限することで、インスリンの過剰な分泌を抑えるものです。

継続的な服用により、体に脂肪が蓄積されるのを防ぎ、太りにくい体質になることができます。

過度な暴飲暴食は禁物です。食生活の見直しや適度な運動を心がけることで、効果がより高まります。

食物の吸収を始める食事前に服用する必要があります。効果を確実に得るためには、1日3回食前10分前に服用するようにしましょう。

食事中に飲み忘れに気づいた場合は、次の食事のときに飲み忘れ分をまとめて飲むなどはしないように注意してください。

糖質吸収抑制剤の費用

食欲抑制剤の値段は医療機関によって異なりますが、1錠あたり500〜800円(税込)前後です。

保険適応となるのは、BMI35以上の高度肥満症を患っている場合です。この場合は半額程度になります。

このほか、処方を受けるときに初診料や再診料も発生しますのでクリニックに確認しておくといいでしょう。

糖質吸収抑制剤のよくある質問

Q.種類によって効果に違いはありますか?

薬の種類によって、違いがあります。体重減少効果や個人差がありますので体質や目的に合ったものを医師が選択します。

種類は患者さんの希望や体質で分けて医師が確認をいたします。

Q.効果はいつから現れますか?

3週間以内に徐々に効果が出始めることが多いです。

肥満者を対象とした試験では8割を超える方がこの期間内に効果をもたらしましたが肥満度が少ない方はもっと遅い可能性はございます。

部分痩せなどには効果がなかなか実感できないこともあります。

Q.食欲抑制剤でどのくらい体重が減りますか?

個人差がありますが3キロほどが平均で減ることが多いようです。

ただこれだけではなく、食事や運動習慣にも気を付けて生活習慣を変えながら行うことが大切です。

肥満度が高い人ほど減りやすい傾向にあります。人によって異なりますが、食欲が減少していく過程で変わっていきます。

Q.食事制限や運動は苦手なのですが。

治療終了後に何もしなければ、徐々にもとの体重に戻ってしまいますので食事や日常生活には気を付けて規則正しいリズムを意識しなければいけません。

いくら食欲抑制剤を投与したからといって暴飲暴食をしていては何もなりません。

生活改善を意識して、併用した投与をすることで将来的にもリバウンドしない体づくりをしていくと思ってください。

Q.薬を使って大丈夫なのでしょうか。

食欲抑制剤は肥満治療として効果が認められ推奨されております。実際の医療現場で使われているものですので、ご安心ください。

Q.飲んでいれば太らないのですか?

吸収を抑えるだけなので暴飲暴食をしてしまうと、薬の効果よりも摂取カロリーのほうが高くなってしまいます。

あくまでも薬の効果に加え、ご自身の生活習慣管理も大事になってきます。

糖質吸収抑制剤についてのまとめ

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初めての薬剤によるダイエット治療は不安も多いことと思います。

しかし、医療の現場で実際に使われているものをダイエット用として用法を無理なく見ながら行っていくのがクリニックの腕の見せ所になります。

もし、投薬や注射だけでダイエットできるとしたら楽な痩せ方が実現できますので患者さんの負担を大きく減らすことができるのではないでしょうか。

ダイエットの基本は食事制限と運動です。しかし、どちらも長続きさせることは非常に困難です。そこで内服薬を利用して無理なくダイエットを行うことで健康な体を維持できます。

何をやっても続かない、手間を省きたいけど痩せたいと思っている方がおられましたらぜひ一度クリニックに相談してみてはいかがでしょうか。

糖質吸収抑制剤を検討されている方は、まずは美容クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。

WITH BEAUTY CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。

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