鼻や顎など顔のひどいニキビ跡治療の方法とは?

ニキビ・ニキビ跡治療 ニキビ跡の症状

鼻や顎など顔のひどいニキビ跡治療

鼻や顎など顔の目立つ部分のニキビ跡治療は悩ましいものですね。目立ってしまうだけにどうしてもいやな気分になりますし、繰り返して同じところにできてしまうことも……。

ここではドクターアドバイスのもと鼻や顎などのニキビ治療について情報をお送りしておきます。

この記事の監修クリニック

WITH BEAUTY CLINIC

グループ医院計8医院を運営する医療法人清翔会の運営する美容皮膚科。恵比寿・代官山で美肌、小顔、痩身、脱毛、AGAなど幅広く治療を行う。


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鼻、顎のニキビ跡の特徴

鼻、顎のニキビ跡の特徴

ニキビ、ニキビ跡でお悩みの方、また繰り返しできる鼻顎などのニキビをどうにかしたいとお悩みの方は年齢を問わず多いようです。お若い人だけでなく最近は、大人ニキビも悩みが多くなっています。

ニキビと言ってもその種類や原因はいろいろあります。

たとえば、白いニキビが鼻や顎にできることが多くあります。白ニキビは毛穴に詰まった皮脂や老廃物が毛穴の内側から盛り上った形です。

不衛生な状態を続けていると、炎症を伴う赤ニキビへの進行になりニキビ跡として残ってしまうことになります。

赤ニキビは毛穴が詰まってしまい、アクネ菌が炎症を起こして赤く腫れ上がって炎症がひどくなると、痛みを伴う場合や熱が出てしまうこともあるのです。

鼻、顎のニキビ跡の原因

鼻、顎のニキビ跡の原因

ニキビ跡の原因もいろいろな症状があります。

赤みや色素沈着のようなものから、毛穴の周辺の毛穴が開いたような状態のニキビ跡、毛穴の周辺まで広がったクレーター状の陥没が見られるものなど、個人差があり、大きなニキビ跡になりやすいものもあります。

主な原因は老廃物や炎症が起こっていることからニキビ跡になることが多いということです。

毛穴からの皮脂の分泌が増えることで毛穴の角質異常、皮脂の正常な分泌ができなくなり、非炎症性丘疹(白ニキビ)となり、ニキビが腫れて、痛みを伴う炎症性丘疹(赤ニキビ)になります。悪化すると膿をもった膿疱性痤瘡となり、ニキビ跡となってしまうのです。

鼻、顎のニキビ跡と間違えやすい病気

ニキビは診断が簡単と思われがちですが、似た病気や間違えやすい病気もあるので注意が必要です。ニキビと異なる病気であった場合、ニキビの治療では当然治りません。

ニキビに似た病気には、酒さ様皮膚炎(酒(しゅ)さ)、皮膚症状顔面播種状栗粒性狼瘡、好酸球性膿疱性毛包炎などがあります。難しい皮膚炎の名前であまりメジャーではないことで、ニキビと思い込んで治療される方もいるので気を付けたいですね。

鼻、顎ニキビ跡の治療法と費用

鼻、顎ニキビ跡の治療法と費用

代表的な治療法はクリニックが一番確実にいろいろなパターンを網羅できます。

  • レーザー治療
  • 光治療
  • ピーリング
  • 内服薬

などです。

価格についてもクリニックなら薬が保険的適用のものもあったり、麻酔ができたりと痛みや選ぶ範囲が多くなります。

5,000円(税込)前後から始めることができるのもニキビを治しまくっているクリニックならでは、ということが言えます。ピーリングやレーザーも安心です。こちらは1回だけではないので2万円(税込)前後かかることもあります。

鼻のニキビ跡の治療期間

鼻のニキビ跡の治療期間

鼻のニキビ跡の治療期間ですが状態によって変わってきます。一般的には半年や1年ほどを見ますが、中にはひどくなってしまうともう半年などかかってしまうこともあります。

逆に治療法によっては数回、数ヵ月でほとんど目立たなくなることもあります。

やはりクリニックで状態を見てもらって最適な治療をすることが一番の近道となります。

長い間間違ったケアをしてしまえばするほど、長引いてしまいますのでひどくなる前に受診されることをお勧めいたします。


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鼻のニキビ跡の治療のよくある質問

鼻のニキビ跡の治療のよくある質問

鼻のニキビ跡治療に関するよくある質問をまとめてみました。

Q.ニキビ治療にコラーゲンなどを付けるほうがいいのですか。

コラーゲンの再生が促されることで毛穴を支える部分の皮膚の毛穴の開きを防ぎ整えてくれる効果があります。

治療の後は保湿もしっかりする必要があるため、治療にコラーゲンやプラセンタを導入することは新しい皮膚のためにも有効です。

Q.アイスピックや深い鼻ニキビ跡でも治るのでしょうか。

逆円錐状の深いアイスピック型のニキビ跡、深い色素沈着などのニキビ跡には、薬剤をつかってピンポイントで強力にピーリングしたり、凸凹したところにコラーゲンを増やしたり、境界をなじませることで改善していく方法があります。

またケロイドと呼ばれる肥厚性瘢痕においてはコラーゲンを減らして皮膚の塊を調整し、肌の正常化を図れます。いずれもクリニックでの対応が可能です。

Q.塗り薬や貼り薬もあると聞きましたが

肥厚性瘢痕の治療にはステロイドの塗り薬、貼り薬などが使われます。そのほかかたくなってしまっているニキビ跡には硬いところに直接ステロイドを注射することもあります。

Q.色素沈着の肌ニキビでも治りますでしょうか。

炎症によってメラニン色素の産生が増えてしまった、皮膚のターンオーバーができずに滞って皮膚にメラニン色素が溜まってしまった状態が色素沈着です。

メラニンの正しい調整をしてあげないといけませんのでビタミンCの内服薬なども用いることができます。

または、塗り薬で対応します。ハイドロキノンは皮膚の色素細胞からのメラニン産生を減らし、レチノイン酸の塗り薬は皮膚のターンオーバーを促進してメラニン色素の排出を促す効果が期待できます。

Q.日焼けをしている肌でも対応できますか。

ニキビに限らず、日焼けや湿疹などの炎症によって色素沈着(炎症後色素沈着)が起こることもあります。日焼けをしている肌ではそれが顕著になってしまいますのでニキビ治療した上で、個々のニキビ跡による肌の状態に合わせた治療が可能です。

ニキビ跡を改善するためには、まずはニキビ跡の原因となるニキビをしっかり把握して治療することが必要です。

その上で、残ってしまったニキビ跡に適切な治療方法を促すことがクリニックで行われる治療ですので根本からニキビ跡を改善します。クリニックへ、まずはお気軽にご相談ください。

Q.どんなニキビ跡でも治りますか。

ニキビ跡のタイプはいくつかに分かれます。結論としてそのタイプをすぐ把握することでどのような跡でも改善することができます。

ニキビ跡は肌の状態によって、主にいくつかのタイプに分けられます。赤くなっている場合の赤みは血管の色で、皮膚の下にある血管が透けて見えることが赤いニキビ跡の原因となります。

この場合、鼻や顎にできやすいタイプになっていますので、特にフェイスラインから顎周りにかけて深いニキビになりやすいため、気になる箇所として目立ってしまう特徴があります。

このような悩ましい場合でも肌の状態を見ながら適切に処置をしていきますので安心して治療を受けていただきたい、というのがクリニックの本音です。

Q.日常生活におけるニキビ対策はどのようなことをすればいいですか。

日常生活でニキビ跡を解消するためできにくくするような対策方法として、以下のようなものが考えられます。いくつか挙げていきましょう。

例えば、ニキビは炎症が多くみられる現象ですが紫外線対策などはどの場合も必須です。

炎症の程度が強かったり、炎症が繰り返し続いた場合には毛細血管が増えてしまいます。

そのために皮膚の下にある血管が赤く見えるようになり、赤ニキビになります。この場合の日常生活では食事を気にしたりしながら、ニキビ治療を継続します。

食事、運動、睡眠はニキビ治療にとっても大事なものです。

食事は、体の内側から肌質を整えることにつながります。例えばジャンクフードなどばかり食べていては改善される肌も改善しなくなってしまいます。

皮脂分泌をコントロールするとされるビタミンB2やビタミンB6、ビタミンC、血流をよくして肌荒れの解消をサポートするビタミンEなどを多く含む野菜や果物を適宜とることと投薬の両方からアプローチしていきます。

Q.運動するとニキビに影響はありますか?

運動は心身の健康を保ちますし、ターンオーバーの活発な代謝を促してくれるものです。

運動による発汗は肌の水分量が増加して角質をやわらかくすることも知られていますので、皮脂や老廃物の排出が活発化します。

そのあとの汗のふき取りなどを正しく行えば運動はニキビにとって悪いことではありません。

Q.ケロイドのようになっている肌の鼻ニキビも治るのでしょうか。

肥厚性瘢痕(ケロイド)はニキビ炎症が長く続きすぎた後の名残です。

ニキビの炎症が長く続くことで破壊された組織を修復しようと過剰に皮膚のコラーゲンが過剰に作られるようになった結果、触れることができる出来物のような肥厚性瘢痕になってしまうことがケロイドです。

しかしながら、状態をみつつ、投薬や塗り薬も併用し、医療レーザなどを用いることができます。

Q.スキンケアはどのようにすればいいですか。

洗顔や保湿など毎日のスキンケアの中で、化粧水による保湿をまずは特に丁寧に行うように心がけてください。保湿が一番ニキビケアには効果的です。

たとえば適量の半分を手にのせてしっとり浸透するまで患部に塗ります。刺激を与えないように顔全体に化粧水を浸透させた後、目元や口元などの乾燥しやすい部分を中心に重ねて塗っていく方法など肌を刺激しない方法をお教えします。

その他では、日焼けを防ぐために日焼け止めや帽子、ストールや日傘などを用いるといった紫外線対策をしっかり行いましょう。

そうすることで治療とスキンケア、日焼け対策、保湿の最低限のケアが大きく治療中のニキビ改善を速める手助けとなることでしょう。

鼻、顎のニキビ跡の治療についてのまとめ

鼻、顎のニキビ跡の治療についてのまとめ

炎症がおこることで顎や鼻ニキビはひどくなってしまい、日焼けを繰り返すとだんだん色濃くなっていくように、跡が残ってしまいます。

クリニックなら今の状態を分析しながら正しく適切な対応ができますので安心してニキビ跡の相談に対応できます。

ニキビの炎症が強く毛細血管が傷ついている場合であったり、色素が残っている場合はやはり自分だけやエステサロンではなかなか難しい状態ですのですぐにクリニックで対応してもらうことをお勧めします。

鼻、顎のニキビ跡の治療を検討されている方は、まずは美容クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。

WITH BEAUTY CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。


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