黒ニキビは治る?黒ニキビの治し方について

ニキビ・ニキビ跡治療 症状別ニキビ治療

白ニキビが進行し、毛穴に詰まった汚れが酸化することにより黒く変色している状態が黒ニキビです。

まだこの段階では炎症が起きていないため、黒ニキビの段階で症状が治まれば、ニキビ跡になることを防げますが先に進んでしまうとさらに大変なことに。

黒ニキビの間にきちんと綺麗な肌にする方法を現役の美容皮膚科医がお教えします。

この記事の監修クリニック

WITH BEAUTY CLINIC

グループ医院計8医院を運営する医療法人清翔会の運営する美容皮膚科。恵比寿・代官山で美肌、小顔、痩身、脱毛、AGAなど幅広く治療を行う。


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黒ニキビの特徴

毛穴に詰まった汚れが酸化することにより黒く変色している状態が黒ニキビです。

ニキビ跡を消すためには美容皮膚科での治療が効果的です。しかしその前に日常生活でのセルフケアも黒ニキビの段階では効果をもたらしますので特徴を覚えておきましょう。
 
「ニキビの炎症は落ち着いたのに、肌の赤みや凸凹がなかなか消えない……」「皮膚科に通ったのにニキビ跡までは治らなかった……」というお声も少なくありません。

これは黒ニキビが発展してしまっている状態なので黒ニキビのうちに抑えられるものは押さえておきたいものですね。

ニキビ跡は、ニキビによって肌にダメージが与えられ、何かしらの形で跡として残ってしまっている状態ですのでここまで発展しないように黒ニキビのうちにきちっと直しておきましょう。

自力で何とかニキビ跡を消そうとするよりも、美容皮膚科などでの治療によって早く改善する方法が効率的です。

黒ニキビの特徴は、汚れが詰まって酸化しているため、黒くなっているがまだ炎症していないのでこの段階で適切なケアをするという点です。

黒ニキビの原因

ニキビが発生する原因は肌バリア機能の低下とともに、そして毛穴が縮小して角栓が詰まりやすくなっているからです。

これらの原因となる物質を少なくして正常な肌代謝にする、毛穴を詰まらない状態にして循環させるのがニキビ資料の根本的な治療となります。

自分でできると思っていたケアも実は、間違っていたということも多くあります。専門のドクターに相談することで正しく綺麗に治すことが可能です。

黒ニキビの治療法と費用

黒ニキビが発生した場合は、これ以上悪化させないことが大事です。

専門の皮膚科医や美容皮膚科医に頼って、素早く適切な治療をすることが大切です。クリニックでの治療はニキビ圧出(面皰圧出(めんぽうあっしゅつ))やケミカルピーリングをすることが主な治療となります。
 
美容皮膚科医では特に、あとに残らないように肌をケアしながら綺麗に治す、ことが前提となっています。

ニキビ跡をつくらせない最大のポイントは、早く鎮める、体質から改善するという点も重視し、再発防止をしてもらえるのも良いところです。

ニキビの不要な汚れを出し、酸化している部分を取り除いた後もケアすることで再発防止、体質改善のために、漢方薬が用いられる場合もあります。

この場合簡単な絞り出しは保険適用外で5,000円~7,000円(税込)くらいが相場のようです。しかし、クリニックにより費用が異なりますので確認してみてください。

LED治療やイオン導入といった院内施術を併用する、圧出やニキビ部位に直接専用薬剤を注射して炎症を鎮めるなども対応が可能です。

長引かせないためにもまずは、早く受診して適切な治療を受けましょう。

黒ニキビの治療期間

黒ニキビの段階ではさほど、治療期間がかからないと思うのですが状態や、範囲によっては数週間から1ヵ月かかることもあるので目安を3ヵ月くらいに見ておきましょう。

また肌の状態によってはさらに治療期間が異なることもありますのでまずは専門の医師の判断を仰いでください。


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黒ニキビの治療のよくある質問

黒ニキビに関する質問をまとめてみました。ニキビ全般にかかわることまおるので悪化しないためにも参考にしてみてください。

Q.跡を残さないための対策はどのようなものがありますか。

ニキビ跡が特に残りやすいのは赤ニキビです。

赤ニキビは、炎症を起こし赤く腫れている炎症ニキビですので、黒ニキビが悪化すると赤ニキビになることもあります。

軽度であれば、いずれ時間の経過とともに色みは引いていくのですが、強い赤みや茶色い色素沈着として跡が残るとクレーターになったり悲惨な事となってしまいます。

その前に、きちんと汚れを落とす、刺激を与えない、保湿をする、紫外線対策をする、不規則な食事を改善するなどは基本的な対策となります。

Q.黒ニキビくらいで皮膚科や美容皮膚科に行く必要がありますか。

ニキビで皮膚科に行くのは面倒くさいと感じる方もいるかもしれませんが、ホームケアだけでは限界があります。

跡として残る可能性があるので一度はそのまま放置せずに受診した方がいいでしょう。
 
治療することで、古い角質を適切に取り除くこともできますし、正しいホームケアの指導も可能です。

実は間違っていたというホームケアがニキビを悪化させてしまうことにつながりかねません。

Q.黒ニキビの洗顔方法を教えてください。

基本的に洗顔は優しく、皮脂の落としすぎに注意することです。

必要以上に皮脂を落としてしまって、あれてしまうことにもなりやすいですので、洗浄力の強すぎる洗顔料を使ったり、1日に何回も洗顔したりしないようにしましょう。

洗顔時はたっぷりと洗顔料を泡立て、肌を傷付けないようにしましょう。

Q.取り入れた方がよい成分のものはありますか。

ビタミンC誘導体やハイドロキノンなどの美白成分が配合されたアイテムを使用することが皮膚科では多いので、相談してみてください。

特にビタミンCは、メラニン生成を抑制する美白作用以外にも、活性酸素を除去しニキビの悪化を防ぐことが可能です。治療で綺麗にした後は必要な栄養を取り入れましょう。

Q.ニキビ跡をきれい消すなら美容皮膚科なのはなぜですか。

ニキビ跡を消したいと思っても、ホームケアだけで消すことはかなり難しく、皮膚科の保険診療ではニキビ跡を保険適用では治すことが出来ません。

美容皮膚科なら自由診療ですのでニキビ跡治療を受けることができます。

ただし、美容皮膚科でも複数回の治療が必要となります。ニキビ跡の種類や状態によっても治療方法や費用がことなりますので遠慮せずにドクターに相談しましょう。
 
レーザー治療の他に、「LED治療」や、ビタミンCE誘導体、「イオン導入」も美容皮膚科で行っています。比較的軽度のニキビから重度まで幅広く使えますので相談してみてください。

Q.過去のニキビ跡(色素沈着)に対しても美容皮膚科でできますか。

「ニキビ跡の色素沈着」も多くみられる症状です。ニキビによる炎症で肌がダメージを受け、炎症後色素沈着が起きている様態と言えます。

通常のシミと同じように美白ケアをして茶色いニキビ跡を薄くすることもできますし、重度のニキビによってできた跡の場合はクリニックでの治療を受けることがないときえることはありません。

例えばクレーターのように凸凹してしまっている場合は、いじればいじるほど逆効果となってしまいます。

赤みや色素沈着よりもさらに重度のニキビ跡が、肌の表面にできる凹みやクレーターです。

ニキビを爪などで潰すこともクレーターの原因となりますので絶対にやめておきましょう。黒ニキビの段階でも同様にいじらないことです。

凹みやクレーター状になってしまったニキビ跡は自然治癒やホームケアなどで治すことはできなくなってしまいますので美容皮膚科を必ず受診しましょう。

Q.過去にしこりのようなニキビができてしまったのですが黒ニキビから発展しますか。

ニキビによる炎症が真皮にまで達すると、しこりが発生することもあります。

こちらも重度のニキビ跡であり、消すためにはクリニックでないと難しい段階となってしまいます。

過去のしこりも美容皮膚科で相談してみてください。

また、まれにニキビ跡が赤く盛り上がり、ケロイドが発生する場合もあります。

軽度のニキビでは発生せず、デコルテなどにも発生する場合があるので見える部分のケロイドは悩みを相談するに、美容皮膚科が一番良いようです。

Q.ニキビ跡が出来やすい場所ってありますか。

ニキビが発生しやすい場所としては、皮脂腺が発達しているこめかみやおでこ、頬などです。
あとは顎や小鼻周りも汗をかきやすいので注意が必要です。

クレーター(凹み)タイプのニキビ跡ができやすくなってしまうこともあるので同様に注意したい場所でもあります。

大人になって発生する大人ニキビは、フェイスラインなどやや乾燥した部分に発生しやすくなっています。

また大人ニキビは、ニキビ跡になりやすいのが特徴です。炎症を持った赤ニキビを繰り返すことが多いのは代謝が若いころよりも衰えていることやダメージがなかなか修復されないことなどが原因として挙がっています。

大人ニキビの場合は、白黒の段階にかかわらず注意が必要ですね。

黒ニキビの治療についてのまとめ

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「白ニキビ」や「黒ニキビ」はほとんどの場合ニキビ跡が残らないので、油断して放置してしまいがちです。

しかし、鉄は熱いうちに打て、ではないですが、これ以上悪化させないようにケアをしましょう。

そのほか、毛穴の奥深くに膿と血液が溜まった状態の「紫ニキビ」という風に発展してしまう場合もあるので注意が必要です。

これは黄ニキビよりもさらに重度のニキビであり、ほとんどの確立でニキビ跡が残ってしまいます。あとを消すのも難しいニキビに発展してからでは時間もお金もかかってしまいます。

ニキビ跡を残さないためには、黒ニキビや白ニキビのように炎症を起こす前にニキビを治し、炎症が起こったとしても、できるだけ早く適切な治療を受けることが大事になってきます。

ニキビをむやみに触って余計な刺激を与えたり、指で無理にニキビを潰すと悪化してしまう場合もありますので、注意が必要です。

黒ニキビは毛穴の酸化している状態でまだ、炎症は怒ってないですがニキビ跡が残ってしまわないように早いうちに、医師に相談してみましょう。

自力で消すことができないタイプのニキビ跡に発展しないように今から美容皮膚科を活用してみてください。

黒ニキビの治療を検討されている方は、まずは美容クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。

WITH BEAUTY CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。


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