二の腕、肩の脂肪吸引のダウンタイムや経過を現役美容皮膚科院長が徹底解説

二の腕・肩の脂肪吸引 体の形成

二の腕、肩の脂肪吸引のダウンタイムや経過を現役美容外科院長が徹底解説

二の腕の脂肪吸引をしたいけれどダウンタイムで動けなくなったり腫れるのが心配という方も多いと思います。

今回は二の腕の脂肪吸引やダウンタイムについて現役美容皮膚科院長が解説いたします。

この記事の監修クリニック

WITH BEAUTY CLINIC

グループ医院計8医院を運営する医療法人清翔会の運営する美容皮膚科。恵比寿・代官山で美肌、小顔、痩身、脱毛、AGAなど幅広く治療を行う。


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二の腕、肩の脂肪吸引にダウンタイムはあるの?

二の腕、肩の脂肪吸引にダウンタイムはあるの?

二の腕の脂肪吸引をした後は、施術部位に痛みや腫れ、内出血、むくみ、皮膚が硬く突っ張った感があるという症状が現れます。

個人差はありますが、たいてい1週間から2週間くらいかかります。この期間のことをダウンタイムといいます。

最も強いダウンタイムが現れるのは、施術した当日とその翌日が起こりやすいとされています。

脂肪吸引した部位は筋肉痛のような痛みになったりします。

ダウンタイムの期間も人によって個人差があります。

二の腕や肩はダウンタイムが少ないといわれている部位です。

平均は1週間から2週間、術後の症状が治まって、二の腕が細くなり、完成するまでの期半年くらいかかる方もいらっしゃいます。

ダウンタイムの症状は脂肪吸引して空になった部分の脂肪組織を回復させるための時間ですから、無理をせずに回復の力を付ける手助けをすることが必要なのです。

二の腕、肩の脂肪吸引の経過とダウンタイムの症例

二の腕、肩の脂肪吸引の経過とダウンタイムの症例

二の腕の脂肪吸引後によく起こる症状として腫れや内出血があります。

二の腕の脂肪吸引後は、施術部位にサポーターで圧迫固定することで、ダウンタイム中の痛むやむくみ、腫れといった症状を抑えて、また腕の仕上がりもきれいになります。

施術後には脂肪吸引した部位の中に空洞ができてしまうので、そこに麻酔液や炎症や出血を抑えるために水分が溜まってしまい、むくみも起こることがあります。

むくみ対策として圧迫固定することで、リンパ液などの水分を体外に排出し、腫れやむくみや内出血を最小限に抑えます。

施術部位がサポーターで圧迫され、むくみが抑えられるのです。

術後は皮膚が引っ張られたような突っ張り感も、圧迫固定することで皮膚が動きやすくなり、痛みが軽減されます。

そして、圧迫固定すると、皮膚がスムーズに接着しますので、仕上がりはたるみがなく、滑らかでキレイな仕上がりです。

逆に圧迫固定をしなかったら、むくみや腫れがひどくなってきます。

施術部位にリンパ液や麻酔液などの水分が溜まって停滞し、さらに皮膚が緩んだ状態になり、収縮しにくくなりますので、皮膚がたるんでしまうこともあります。

脂肪吸引後の圧迫固定はこのようにダウンタイム中は非常に重要なのです。

圧迫固定する期間は、約2週間から3週間、施術部位をサポーターでしっかりと固定し、圧迫します。

術後3ヵ月くらいは就寝時にサポーターを付けて圧迫固定を続けるようにしましょう。

クリニックでは、施術後の圧迫固定は基本的に担当の医師が行います。

圧迫固定は二の腕の場合、サポーターやテーピングなど、脂肪吸引後のむくみを軽減する役割を果たします。

脂肪吸引した部位によって圧迫程度も変えなければいけません。

二の腕に圧迫サポーターが付いていても、日常生活には支障がありませんのでドクターの指示に従って日常生活を送れます。

二の腕の脂肪吸引は脂肪細胞の数を直接取り除くため、見た目でハッキリと実感がわきます。

なかなか痩せずにお悩みの方にも評判の良い施術として人気があります。

  • ダイエットをしても、二の腕が細くならずに悩んでいた方
  • 二の腕に脂肪が付きすぎて、たるんでいる方
  • 二の腕ダイエットをしたけど、失敗ばかりしている方
  • 短期間でしっかりと二の腕を細くしたい方
  • 何をやっても痩せられない方、特に部分痩せ
  • 二の腕のたるみが揺れてなんとかしたい方
  • リバウンドしたくない部分痩せを行いたい方

二の腕はダイエットをしてもなかなか痩せにくい部位の一つです。

二の腕の下部は普段使われない部位ですので、年齢とともに脂肪を溜め込みやすくなってしまい、かなりたくましくなってしまいます。

美容クリニックで受けられる脂肪吸引施術では、二の腕に付いた余分な脂肪を除去してスッキリと細い二の腕にする方法を多く取り入れています。

脂肪吸引では脂肪細胞を直接吸引しますので、脂肪細胞そのものを取り去りますから、一度痩せたらリバウンドしにくい特徴もあります。

太ももやお腹の部位と比べて、二の腕はダウンタイムも少なく、施術時間も短いので、腕の良いドクターに施術してもらえるなら、たるみや失敗なくやりやすい部位でもあります。

手術跡はほとんど残らずきれいな腕と肩を手に入れることができるので思い切って腕を出すスタイルもしていくことができます。

他の部位に比べて、短時間の脂肪吸引で終了するのも人気の秘訣かもしれません。

皮膚の面積が狭く、脂肪の層が浅い部分を吸引するため、他の部位に比べて入院もせずに短時間で終了できるのです。

手術後5日~1週間程ガードルで固定し、1~2ヵ月後にはきれいな状態になる方が多いです。

圧迫固定を外した後のアフターケアなども気を付けることがありますのでまとめておきましょう。

圧迫固定を外した後には、施術部位をマッサージすることで皮膚を柔らかくしてくれ血行を良くしてくれます。

皮膚が突っ張ったように硬くなる「拘縮」の症状を緩和することにもなりますのでぜひ正しいマッサージ方法を教わってください。

皮膚がゴワゴワと硬くなるので、違和感がありますが、日数が経つと次第に症状が亡くなってきます。そこでマッサージを行うことで、肌を滑らかにする効果があります。

マッサージをすると血流が良くなり、施術部位のむくみも改善されます。

皮膚のデコボコを改善するために、圧迫固定を外した後のマッサージを推進しましょう。

クリニックでは、二の腕の脂肪吸引は日帰りの施術で行っていますので、入院せずに施術日当日にすぐに帰ることが可能です。

脂肪吸引の施術では痛みを抑えるために、静脈麻酔や全身麻酔を使用しますので、施術後には筋肉痛のようなダルい痛みが残ります。

ご帰宅後はなるべく安静にして過ごしましょう。

二の腕の脂肪吸引後、ダウンタイムの症状は個人差がありますが、内出血による打ち身のような青いアザが現れることがあります。

アザは約3週間位経つと自然と治っていきます。

圧迫固定は内出血を抑える役割もありますので、ダウンタイム中はサポーターやストッキングでしっかりと抑えて固定させることが大切です。

施術日の翌日からシャワーは可能ですが、あまり刺激を与えないようにしてください。圧迫固定のサポーターが取れたら、全身シャワーしても問題ありません。

施術後3日間はダウンタイムが最も強く出ますので、痛みや微熱がある場合は、約3日間はシャワーは早めに終わらせる、熱いシャワーにしないようにしましょう。

入浴は感染症のリスクがなくなったら行うようにしてください。

ダウンタイムの症状をなるべく抑えて、早めに回復させるためにも、刺激や無理なことをせずに圧迫固定やマッサージなどセルフケアをきちんとするようにしましょう。

仕上がりの皮膚がキレイになるのが最終的な目的になりますのでせっかく吸引しているならば、仕上がりを満足のいくものにしたいものです。

脂肪吸引は経験と実績のあるクリニックやドクターに相談すると安心して手術を受けることができます。

万が一の後遺症のリスクを避けるためには、脂肪吸引の経験と実績が豊富にあるか確認することが大切です。

リスクを避ける脂肪吸引はきちんとしたドクターの説明や施術実績、信頼できるかどうかにかかっています。カウンセリングは実際に手術をするドクターが行うかどうかも見ておいてください。

二の腕の脂肪吸引手術は、信頼できるクリニックを選ぶことで、危険なリスクを避けることができ失敗することがなくなります。

脂肪吸引手術では、手術中の痛みはほとんどなく、手術後には麻酔が切れますので、痛みやむくみ、腫れなどの症状の緩和のみとなります。

ダウンタイムの症状や期間は個人差がありますが、痛みやむくみ、腫れは約1週間から2週間たつと落ち着いていきます。

内出血が起こっても3週間くらいすれば目立たなくなるのが一般的です。

手術した当日は打撲痛や筋肉痛のようなだるさがあったり、腫れがでたりすることもありますが、1週間を過ぎると徐々に落ち着いていき、傷跡はほとんど残りません。

もしも、気になるような症状があったらすぐに相談できるドクターやクリニックであることは最低限の条件として覚えておかなくてはいけません。

またリスクについても必ず注意事項があると、思いますのできちんと理解しておきましょう。


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二の腕、肩の脂肪吸引のダウンタイム中に気を付けることは?

施術部位はなるべく温めて血行を良くすることも意識しましょう。

一定の日数は冷やしてアイシングしても大丈夫ですが、熱を持たなくなったら血行を良くすることに専念しましょう。

一定の期間が過ぎるとバスタブで入浴することができますので、全身を温めて巡りを良くすると、さらにケアが進むでしょう。

アフターケアもしっかりと行いましょう。

術後の痛みやむくみが治まる頃にひきつれが現れるのは空いた脂肪部分をなじませようという体の働きでもあります。

通常は自然に改善し、約3ヵ月から半年くらいすれば次第に治まっていきます。硬くなった皮膚をマッサージやストレッチでケアして血流をよくするようにしましょう。

脂肪吸引の後には、腫れや内出血するのを防ぐためにサポーターで圧迫固定をします。

固定がゆるい場合に皮膚が癒着して拘縮が長くなるので注意が必要です。

実際の手術の方法や手術後の内出血などのダウンタイムの状態を動画を交えて解説しています。

二の腕、肩の脂肪吸引の経過とダウンタイムのまとめ

二の腕、肩の脂肪吸引の経過とダウンタイムのまとめ

一般的には、見た目でわかるほど細くなりますが、ドクターの判断で全体のバランス、身体的な負担を考えて、あまり脂肪を吸引しないなどは、仕上がりに満足できないこともあるようです。

クリニックのカウンセリングではドクターとデザインについて、よく相談しましょう。

脂肪吸引は、手術後、筋肉痛のような痛みが出たり、内出血などの副作用も起こりますので、手術前にダウンタイムやデメリットをしっかり医師に確認したうえで、手術をお受けいただければと思います。

手術をお受けいただく前に参考にしてください。

二の腕、肩の脂肪吸引を検討されている方は、まずは美容クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。

WITH BEAUTY CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。


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