二の腕、肩の脂肪吸引は失敗する?失敗例と対処法を現役美容皮膚科院長が徹底解説

二の腕・肩の脂肪吸引 体の形成

二の腕、肩の脂肪吸引は失敗する?失敗例と対処法を現役美容外科院長が徹底解説

脂肪吸引は危険だからやらないほうがいいという方やネットの口コミなどもあるようですが、確かに技術的に未熟なドクターであれば脂肪吸引は危険なのでやめておいた方が良いと思います。

しかし、熟練したドクターでの脂肪吸引は失敗するどころか改善されたウェストや腕で楽しく過ごされている方が大勢おられます。

二の腕や肩は出す部分であるだけに失敗すると困るという声もよく聞きます。

どのようにしたら失敗せずにできるか、現役美容皮膚科院長がお答えします。

この記事の監修クリニック

WITH BEAUTY CLINIC

グループ医院計8医院を運営する医療法人清翔会の運営する美容皮膚科。恵比寿・代官山で美肌、小顔、痩身、脱毛、AGAなど幅広く治療を行う。


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二の腕、肩の脂肪吸引の効果

二の腕の脂肪吸引で失敗しないために、また二の腕や肩の脂肪吸引をしたらどのような効果があるかなど、知っておきたいリスクとデメリット、メリットについて解説していきます。

脂肪吸引は手術であるという点で、「脂肪吸引は危険で怖い」と思われているかもしれません。

しかし実際のところ、脂肪吸引は決して危険な手術ではなく、信頼できるドクターであれば失敗することはほとんどありません。

むしろ、成功してリバウンドなく細い二の腕を手に入れてはつらつと過ごされています。

二の腕の脂肪吸引は危険な手術ではない

という点をまずは申し上げておきますが、もちろん確かな腕のドクターにお願いするという前提は忘れてはいけません。

二の腕、肩の脂肪吸引は失敗する可能性はあるの?

二の腕の脂肪吸引は、二の腕のたるみ、脂肪が気になる部位の皮膚を小さく切開して、カニューレと呼ばれる細い管を挿入し、余分な脂肪細胞を吸引する手術のことを言います。

脂肪吸引の手術は、確かな美容クリニックで信頼できる医師に相談し、しっかりと理解して納得した上で受ければ、危険はありません。また失敗することもほとんどありません。

二の腕の脂肪吸引では術後の傷跡がほとんどなく、むくみも術後のケアだけで抑えることができます。

脂肪吸引では余分な脂肪組織を直接吸引するために、深い皮下の線維や血管を傷つけるリスクも普通はありません。

二の腕、肩の脂肪吸引の失敗例

二の腕、肩の脂肪吸引の失敗例

このように安全な手術ではありますが未熟なドクターが行った場合には失敗することがあります。

どのような失敗例があるのでしょうか。

二の腕や肩は、まず穴をわからないところに開けて、処理をするのですが穴を目立つ箇所に開けてしまったり、吸引する場合に均一にできずデザインをあまり考えないことから凸凹に肌が吸引でよれてしまったりすることです。

また麻酔によるミスもアメリカなどでは起こっているそうです。

日本の場合は、脂肪吸引手術では、麻酔は局所麻酔、静脈麻酔、全身麻酔などが使用され、適切な量の麻酔を注入して、麻酔管理が徹底されますので、そのような事故は起こることがありません。

日本の場合はデザインやたるみ、思うような二の腕や肩にならないといったような技術的な未熟ミスが報告されているので、腕の確かなドクターで対応すれば回避できることと考えています。

皮膚がたるんでしまう現象は通常、二の腕を脂肪吸引しても皮膚は収縮して皮膚がたるむことはありません。

皮膚の浅い層の脂肪細胞を取りすぎてしまうと、皮下組織の繊維組織が傷つき、皮膚が収縮できずに皮膚がたるんでしまうことになるので原因はこの繊維組織が傷ついたことによるものとみられています。

どれだけ余分な脂肪がついているか、どれだけ吸引すべきか、肌の質などは人によって違います。医師がしっかりと診断して見極めて施術するのが前提となっているのです。

また、一度のい大量の脂肪を吸引すると、皮膚のたるみが起こるリスクが高くなることも覚えておきたいところです。

皮膚の表面がデコボコになる現象は、二の腕の脂肪吸引後に、皮膚のひきつれが起こった場合はこのような現象が一時的にみられることもあります。

しかし、約6ヵ月経過しても皮膚を触るとデコボコしている場合は担当医の吸引の仕方に問題があった場合と考えられます。

脂肪を均一に吸引しなかったことに起因しているからです。

通常、皮膚がデコボコにならないように、均一に脂肪を取っていきます。

手技に問題がある場合には、肌のボコボコが残ることがあります。

また挿入の際に、医師が傷跡に配慮して手術をすれば術後に傷跡は残りません。

しかし、挿入口に負担をかけた場合は、ダメージにより、術後に傷跡となって残ることがあります。

脂肪吸引で二の腕が細くなっても、傷跡を最小限に配慮した手術でなければきれいな脂肪吸引にはならないのです。

二の腕の脂肪吸引をしている時に、合併症を引き起こすリスクも稀にあります。

感染症リスクも稀ではありますが、傷口からの細菌侵入があると起こりえないとは言い切れません。手術部位の痛みや発熱、膿などがある場合は、早急に医師の診療を受けてください。

術後は、傷口を清潔に保つこ、医師から処方された薬は容量、用法を守って正しく摂取しましょう。


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二の腕、肩の脂肪吸引の失敗を防ぐためには

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脂肪吸引で失敗をさける術では、安全に配慮し、徹底した安全管理を行っているクリニック、医師を選ぶことが大切です。

二の腕の脂肪吸引は信頼できるクリニック選びとドクターにしっかり相談してカウンセリングを行うところを選びましょう。

一般的には、見た目でわかるほど細くなりますが、ドクターの判断で全体のバランス、身体的な負担を考えて、あまり脂肪を吸引しないなどは、仕上がりに満足できないこともあるようです。

クリニックのカウンセリングではドクターとデザインについて、よく相談しましょう。

術後の痛みやむくみが治まる頃にひきつれが現れるのは空いた脂肪部分をなじませようという体の働きでもあります。

通常は自然に改善し、約3ヵ月から半年くらいすれば次第に治まっていきます。硬くなった皮膚をマッサージやストレッチでケアして血流をよくするようにしましょう。

脂肪吸引の後には、腫れや内出血するのを防ぐためにサポーターで圧迫固定をします。

固定がゆるい場合に皮膚が癒着して拘縮が長くなるので注意が必要です。

二の腕の脂肪吸引はデメリットやリスクがありますが、信頼できる美容クリニックとドクターを選び、カウンセリングにて納得行くまで相談してリスクを減らしましょう。

脂肪吸引のリスクを避けて、仕上がりの満足度を求めるには、クリニック選びが重要です。ポイントをまとめておきましょう。

丁寧なカウンセリング、リスクやデメリットの説明がある

丁寧に手術方法について説明してくれるか、リスクやデメリットについても教えてくれるかを見ておきましょう。

術後に満足いかなかったり、皮膚がデコボコになった時に、どう対処すべきか、しっかりと説明を受けましょう。

ドクターの技術と診察により、ダウンタイムも最小限になるはずです。

デメリットについて説明がないクリニックは注意しましょう。すぐに手術したがるクリニックも要注意です。

脂肪吸引は経験と実績のあるクリニックやドクターに相談すると安心して手術を受けることができます。

万が一の後遺症のリスクを避けるためには、脂肪吸引の経験と実績が豊富にあるか確認することが大切です。

リスクを避ける脂肪吸引はきちんとしたドクターの説明や施術実績、信頼できるかどうかにかかっています。

カウンセリングは実際に手術をするドクターが行うかどうかも見ておいてください。

二の腕の脂肪吸引手術は、信頼できるクリニックを選ぶことで、危険なリスクを避けることができ失敗することがなくなります。

脂肪吸引手術では、手術中の痛みはほとんどなく、手術後には麻酔が切れますので、痛みやむくみ、腫れなどの症状の緩和のみとなります。

ダウンタイムの症状や期間は個人差がありますが、痛みやむくみ、腫れは約1週間から2週間たつと落ち着いていきます。

内出血が起こっても3週間くらいすれば目立たなくなるのが一般的です。

手術した当日は打撲痛や筋肉痛のようなだるさがあったり、腫れがでたりすることもありますが、1週間を過ぎると徐々に落ち着いていき、傷跡はほとんど残りません。

もしも、気になるような症状があったらすぐに相談できるドクターやクリニックであることは最低限の条件として覚えておかなくてはいけません。

またリスクについても必ず注意事項があると、思いますのできちんと理解しておきましょう。

二の腕、肩の脂肪吸引の失敗例と対処方法のまとめ

二の腕、肩の脂肪吸引の失敗例と対処方法のまとめ

手術中の麻酔、全身管理は、麻酔科医の指導に基づいて適切に行うのが脂肪吸引の施術の基本です。

体の体調変化についてフォローもしっかりと行っているクリニックかどうかも確認してみてください。

手術した後はフォローがないクリニックはあり得ませんしあまり格安でやってくれるクリニックも怪しいです。

失敗回避の鍵はドクター選びとクリニック選びにあると思って間違いないでしょう。

脂肪吸引には必ず失敗のリスクが付きまといます。

しかしそのリスクを小さくする方法は施術を受ける前に見極められます。

それはドクター選びとクリニック選びにあるからです。実積豊富であるか、ドクターにも得意な施術とそうでない施術が必ずあるはずなので、この先生は脂肪吸引には実績が同なのかなど、受ける前だから聞けることがあります。

ですから、脂肪吸引を受けられる際には、失敗修正も対応できる、またダウンタイムをできるだけ短くして負担が少ない施術を指導してくれるドクターを選ぶように心がけてください。

体調によっては修正が必要な脂肪吸引もあるかもしれません。

通常は脂肪吸引の修正診療などもしてくれるクリニックもあります。

内容によっては無料や特別料金で対応してくれるクリニックもあります。

脂肪吸引というと不安が残り、なかなか踏み出せないのは信頼できる技術力のあるドクターとの絆がないため、とも言えます。

脂肪吸引後の仕上がりにご不安があったりお悩みの方は信頼できる美容皮膚科にご相談ください。

無料カウンセリングはそのために設定されているので気兼ねなく相談すること、しやすいかを見極めてみてください。

二の腕、肩の脂肪吸引を検討されている方は、まずは美容クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。

WITH BEAUTY CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。


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