まぶたの脂肪取りのダウンタイムや経過を現役美容皮膚科院長が徹底解説

まぶたの脂肪取り 目の形成

まぶたの脂肪を取りたいけれどダウンタイムが心配で受けられない方は多いようです。気になるダウンタイムは予防接種の副反応と似ています。

本当のところはどうなのか、現役美容皮膚科院長が解説します。

この記事の監修クリニック

WITH BEAUTY CLINIC

グループ医院計8医院を運営する医療法人清翔会の運営する美容皮膚科。恵比寿・代官山で美肌、小顔、痩身、脱毛、AGAなど幅広く治療を行う。


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まぶたの脂肪取りにダウンタイムはあるの?

まぶたの脂肪取りによるデメリットでは腫れ、痛み、内出血などがあげられますので施術後の3日くらいが一番ピークとされ、徐々におさまっていきます。

1ヵ月もするとほとんど気にならなくなりますが、もしいつまでも痛みや腫れがあるとしたら別の原因が考えられるので、すぐにクリニックに受診をお願いします。

切開法の二重よりもダウンタイムが短いこと、洗顔や入浴、メイクも翌日より可能で抜糸もないため、比較的手軽ダウンタイムとしては軽く済むところが人気の秘密でもあります。

しかしすべてが成功、納得のいく結果というわけではありません。

また脂肪の位置によっては痛みや、注射での除去を余儀なくされる場合もあります。

痛みと腫れをを軽減するように小切開法ではまぶたをわずか数ミリ切開して脂肪を取ります。

麻酔は点眼麻酔のみで手術可能です。他の麻酔を組み合わせるダブル麻酔により、施術中の痛みや腫れを最小限に抑えます。

お化粧は翌日(24時間後)からが目安となっておりますが、腫れや内出血で痛みがあれば、2~3日お待ちください。

極細針による局所麻酔を行いますので施術中の痛みはありませんのでご安心ください。

翌日から1週間程度、目周りが腫れることがあります。

目に見えるような内出血は1割くらいの方で起こります。2週間程度で黄色くなり目立たなくなります。

1~2週間程度は目を動かしたときに重い痛み、1ヵ月程度は押したときの痛みが出ることがありますが、ほとんど痛みが出ない方も多いです。

出血が涙や鼻血のように後から出ることがあります。

また非常にまれですが、手術部位に血が溜まり、血腫という塊になることがあります。

通常は体内に少しずつ吸収されていきます。万が一、大きい場合は傷口から血腫を除去します。

脂肪注入を行った場合はしこり感が残ることがありますが、他人からはわからない程度です。

仕上がりの左右差、ふくらみやたるみが残る、小じわが増えることがあります。

まぶたの脂肪取りの経過とダウンタイムの症例

傷跡が残る:

眉下切開は、眉毛から少し離れた部分の皮膚を切開してしまった場合では、傷口がすっかりふさがったあとに眉毛では隠せない傷跡が残ってしまうこともあります。

なれない技術者であれば初歩的なミスをする可能性があるということは、知っておいたほうが良いでしょう。

左右非対称になる:

眉下切開では、左右の瞼の開き加減を確認した上で、手術を行います。

左右差が出ないように注意を払いますが、左右で切除する皮膚の幅で、左右非対称になることがあります。

上瞼にたるみが残る:

もともと上瞼の皮膚が大きくたるんでいる場合では、あまり劇的に変わったという雰囲気が得られない可能性があります。

加齢によって大きく瞼が垂れ下がっている状態では、上瞼にたるみが残ることがあります。

イメージ違い:

「実際に手術をしたらあまり変わらなかった」というトラブルは、眉下切開でよく聞かれます。

患者さんと医師の間で意思の疎通がうまくいかず、互いのイメージがうまくカウンセリングできなかった結果だと思います。

上まぶたの脂肪取りの効果について

術後に腫れや内出血はほとんどなく、気軽にまぶたの腫れぼったさを軽減する効果があります。

眉下切開は医師のセンスが問われる手術です。

そのため、症例数が多い美容皮膚科では、公式HPで眉下切開手術の症例写真を掲載しています。脂肪取りの失敗はドクターの経験で避けることも可能だと思います。

もちろん、誰でも同じ仕上がりになるわけではありませんが、症例が多いクリニックはその手術にはかなりの実績があり、相談しやすいことでしょう。

ベテラン医師かどうかの見分け方については少々難しいところではありますが、「日本美容外科学会」の認定医であるか、などもチェックするとよいです。

眉下切開で最も大切なことは、経験豊富で高い技術力を持つ医師に手術をしてもらうことです。

患者さんの骨格をよく確認し、顔全体のバランスや傷が残らない方法など様々に経験あるドクターはダウンタイムも患者さんによって想定が可能です。

ダウンタイムのような状態はおよそ5ヵ月~6ヵ月後には落ち着きます。


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まぶたの脂肪取りのダウンタイム中に気を付けることは?

まぶたに余分な脂肪が多いと、「眠そう」「不機嫌そう」と思われがちです。

その原因となっている脂肪をわずか数ミリ切開することで、自然と二重になりぱっちりとした魅力的な目元を演出することができます。

上まぶたの脂肪取りは抜糸も不要で、通院せずに手術を受けることが可能です。

しかし、気を付けることもあります。

上まぶたの脂肪取りのリスク、副作用、合併症

個人差がありますが、2ミリメートル程度の小さな穴なので、術後の腫れはほとんど出ないと思われていますが、いじる関係上、若干むくむことがあります。

通常2日~1週間程度で落ち着いてきます。

施術当日は激しい運動やアルコールをお控えください。

必要であれば痛み止めをもらっておくといいでしょう。

痛み痛みは個人差がありますが、クリームによる麻酔に加えて、極細針の注射により麻酔を行ないますので、術中の痛みは少なく済みます。
腫れ、傷跡通常、1週間程度で腫れは収まり、回復するまで約1週間~10日程度はかかります。
ダウンタイム手術後1~2ヵ月程度は見ておくとよいです。
コンタクト腫れが引くまでは使用を控えてください。違和感を感じる時はご使用を中止してください。
シャワー短時間のシャワーであれば当日より可能です。目元や患部に触れないように気を付けてください。2~3日は患部を濡らさぬよう洗髪や洗顔時には注意して流水でしっかりとすすいでください。
メイク目元以外のメイクは施術直後から可能です。

人によっては稀に傷口から細菌が入って膿んでしまい感染症を引き起こす可能性があります。

  • 赤く腫れが出たり、白い膿が出た場合は感染症の可能性があるのでクリニックへご相談ください。
  • 現在、服用しているお薬がある方、妊娠中の方、以前麻酔や薬を服用して体調が悪くなった方は、医師にお伝えください。
  • 激しい運動をすると血流が良くなり、腫れが強くなる可能性があります。ダウンタイムがおちつくまでは控えるようお願いいたします。

様子を見ながら少しずつ運動量を多くしていった方が無難です。

またじっくりとカウンセリングしてくれるドクターも信頼できます。カウンセリングを行って、患者さんの希望をしっかりとヒアリングします。

ここで大切なのは、医師が患者さんの意思をきちんと確認し、患者さんが納得して手術を受けることです。

  • 電話応対が丁寧で説明がわかりやすいこと
  • 医師が直接カウンセリングを行うこと
  • 公式サイトにデメリットやリスクについての記載があること
  • 料金が明確に提示されていること
  • アフターケアをしっかりと行う美容皮膚科であること

「やってよかった」と患者さまに満足していただける治療を心がけていてなんでも相談できるドクターが良いです。

またダウンタイムについても失敗と思わずにある程度までは様子をみることが大事になってきます。

腫れ翌日~1週間程度、腫れることがあります。
内出血経結膜脱脂法による内出血は約1割の方にみられます。

施術中の麻酔の際、表面からはわからないような血管に麻酔の注射針が当たると内出血を引き起こすことがあります。

脱脂手術と下まぶたのたるみ取りを行った場合にも内出血は起こり、通常は2週間程度で黄色くなり目立たなくなります。

まぶたの皮下脂肪

まぶたの皮下についた脂肪は施術での除去が難しい部分です。

脂肪溶解注射を使って取り除く場合もあります。

眼窩脂肪とROOFに関しては脂肪取りの手術で取り除くことが可能です。

まぶたを切開せずに、2ミリ程度の針穴を空けて、その穴から脂肪を引っ張り出す方法もありますが、脂肪が少なめの人に向いている施術です。

切開せずに脂肪を取り除くため、傷跡も小さくダウンタイムも短いですが、取り除ける量も少なくなってしまう点があります。

脂肪の位置や大きさによってどの方法で行うのかなどはドクターと患者さんでカウンセリングを入念に行ってください。

上まぶたの脂肪取りは、数ミリ程度の切開幅から余分な脂肪を丁寧に取り除きます。

出血

約1週間にわたって涙のように少しずつ出血することや、鼻から出血することがあります。

また約1週間は一度にまとまって出血する可能性があるため、寝具はタオルなどを敷いておきましょう。

まぶたの脂肪取りの経過とダウンタイムのまとめ

目の下のクマやたるみがあると、「老けて見える」「疲れて見える」といった印象を持たれてしまいがちです。

目もとは皮膚が薄く、デリケートな場所ですので、たるみが目立ちやすい部位もあります。

眼窩脂肪を除去することで、もともと疲れた印象に見えていた表情が明るくなり、若々しくすることができます。

腫れや痛みに関しては個人差があります。

通常2日~1週間位で気にならないまでに回復していきます。

切開法の二重よりもダウンタイムが短いこと、洗顔や入浴、メイクも翌日より可能で抜糸もないため、比較的手軽ダウンタイムとしては軽く済むところが人気の秘密でもあります。

また脂肪の位置によっては痛みや、注射での除去を余儀なくされる場合もあります。

埋没法により二重まぶたが取れてしまった人でもこの方法を用いることが可能です。

切開法よりもダウンタイムが短く比較的手軽な施術であるため、埋没法で二重が戻った人にこの施術をすると、目元がすっきりして大きく目がみえるという声が聴かれています。

まぶたの脂肪を取りすぎると年齢を重ねた時に目の上がくぼみやすくなるため、その点は脂肪を取る量はドクターとの相談が大切です。

下のまぶたの裏側(結膜側)を処置しますが、腫れや内出血は通常2~7日くらいです。これらは徐々に軽快していきます。メイクで隠せる程度です。(※個人差があります。)

目の下の瞼の裏側を1センチメートル程度切開するだけなので、キズ跡はほぼわかりません。

心配なことがある方はドクターへ相談してみましょう。

まぶたの脂肪取りを検討されている方は、まずは美容クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。

WITH BEAUTY CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。


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