まぶたの脂肪取りは失敗する?失敗例と対処法を現役美容皮膚科院長が徹底解説

まぶたの脂肪取り 目の形成

まぶたの脂肪取りが話題を呼んでいます。まぶたの脂肪ってどうやってとるのか、失敗はあるのかなど現役美容皮膚科院長が解説します。

わかりやすい事例や失敗しないコツの部分もまとめました。

この記事の監修クリニック

WITH BEAUTY CLINIC

グループ医院計8医院を運営する医療法人清翔会の運営する美容皮膚科。恵比寿・代官山で美肌、小顔、痩身、脱毛、AGAなど幅広く治療を行う。


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まぶたの脂肪取りの効果

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上まぶたの脂肪取りは、数ミリの切開で余分な脂肪を除去する施術で、目元の厚ぼったい感じや重い感じを改善します。

ここではそのメリットを見ていきましょう。

二重メイクでは実現できないスッキリとした目元になりますし、第一毎朝やっている作業がなくなるので効率化が図れます。

もともと日本人は皮下脂肪が発達して、脂肪が厚い人も多いため、アイプチやアイテープだけでは二重のラインがつきにくい傾向にあります。

二重術埋没法が、取れてしまった方にも,まぶたの脂肪取りは役立ちます。

上まぶたの脂肪取りは、脂肪を取った後に埋没法や二重の切開を組み合わせることでより美しい目元が生まれます。

眉下切開は、上瞼の皮膚を切除したり脂肪を取り除いたりすることで、目元をスッキリさせることができます。

まぶたの脂肪取りは失敗する可能性はあるの?

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眉下切開では脂肪取りをしたものの失敗する例もあります。

眉下切開は上瞼を美しく整えるための手術でありながら、失敗すると脂肪が取れるところか、取りすぎでくぼんでしまって年齢がうんと老けて見られることもあったりします。

デメリットでは腫れ、痛み、内出血などがあげられますので施術後の3日くらいが一番ピークとされ、徐々におさまっていきます。

1ヵ月もするとほとんど気にならなくなりますが、もしいつまでも痛みや腫れがあるとしたら別の原因が考えられるので、すぐにクリニックに受診をお願いします。

切開法の二重よりもダウンタイムが短いこと、洗顔や入浴、メイクも翌日より可能で抜糸もないため、比較的手軽ダウンタイムとしては軽く済むところが人気の秘密でもあります。

しかしすべてが成功、納得のいく結果というわけではありません。

また脂肪の位置によっては痛みや、注射での除去を余儀なくされる場合もあります。

まぶたの脂肪取りの失敗例

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それでは早速、眉下切開でよくある4つの失敗例についてご紹介しましょう。

傷跡が残る:

眉下切開は、眉毛から少し離れた部分の皮膚を切開してしまった場合では、傷口がすっかりふさがったあとに眉毛では隠せない傷跡が残ってしまうこともあります。

なれない技術者であれば初歩的なミスをする可能性があるということは、知っておいたほうが良いでしょう。

左右非対称になる:

眉下切開では、左右の瞼の開き加減を確認した上で、手術を行います。

左右差が出ないように注意を払いますが、左右で切除する皮膚の幅で、左右非対称になることがあります。

上瞼にたるみが残る:

もともと上瞼の皮膚が大きくたるんでいる場合では、あまり劇的に変わったという雰囲気が得られない可能性があります。

加齢によって大きく瞼が垂れ下がっている状態では、上瞼にたるみが残ることがあります。

イメージ違い:

「実際に手術をしたらあまり変わらなかった」というトラブルは、眉下切開でよく聞かれます。

患者さんと医師の間で意思の疎通がうまくいかず、互いのイメージがうまくカウンセリングできなかった結果だと思います。


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まぶたの脂肪取りの失敗を防ぐためには

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眉下切開は医師のセンスが問われる手術です。

そのため、症例数が多い美容皮膚科では、公式HPで眉下切開手術の症例写真を掲載しています。

脂肪取りの失敗はドクターの経験で避けることも可能だと思います。

もちろん、誰でも同じ仕上がりになるわけではありませんが、症例が多いクリニックはその手術にはかなりの実績があり、相談しやすいことでしょう。

ベテラン医師かどうかの見分け方については少々難しいところではありますが、「日本美容外科学会」の認定医であるか、などもチェックするとよいです。

眉下切開で最も大切なことは、経験豊富で高い技術力を持つ医師に手術をしてもらうことです。

患者さんの骨格をよく確認し、顔全体のバランスや傷が残らない方法など様々に経験あるドクターはダウンタイムも患者さんによって想定が可能です。

ダウンタイムのような状態はおよそ5ヵ月~6ヵ月後には落ち着きます。

またじっくりとカウンセリングしてくれるドクターも信頼できます。

カウンセリングを行って、患者さんの希望をしっかりとヒアリングします。

ここで大切なのは、医師が患者さんの意思をきちんと確認し、患者さんが納得して手術を受けることです。

  • 電話応対が丁寧で説明がわかりやすいこと
  • 医師が直接カウンセリングを行うこと
  • 公式サイトにデメリットやリスクについての記載があること
  • 料金が明確に提示されていること
  • アフターケアをしっかりと行う美容皮膚科であること

「やってよかった」と患者さまに満足していただける治療を心がけていてなんでも相談できるドクターが良いですね。

またダウンタイムについても失敗と思わずにある程度までは様子をみることが大事になってきます。

腫れ翌日~1週間程度、腫れることがあります。
内出血経結膜脱脂法による内出血は約1割の方にみられます。

施術中の麻酔の際、表面からはわからないような血管に麻酔の注射針が当たると内出血を引き起こすことがあります。

脱脂手術と下まぶたのたるみ取りを行った場合にも内出血は起こり、通常は2週間程度で黄色くなり目立たなくなります。

まぶたの皮下脂肪

まぶたの皮下についた脂肪でこの脂肪は施術での除去が難しい部分です。

脂肪溶解注射を使って取り除く場合もあります。

眼窩脂肪とROOFに関しては脂肪取りの手術で取り除くことが可能です。

まぶたを切開せずに、2ミリ程度の針穴を空けてその穴から脂肪を引っ張り出す方法もありますが、脂肪が少なめの人に向いている施術です。

切開せずに脂肪を取り除くため、傷跡も小さくダウンタイムも短いですが、取り除ける量も少なくなってしまう点があります。

脂肪の位置や大きさによってどの方法で行うのかなどはドクターと患者さんでカウンセリングを入念に行ってください。

上まぶたの脂肪取りは、数ミリ程度の切開幅から余分な脂肪を丁寧に取り除きます。

出血

約1週間にわたって涙のように少しずつ出血することや、鼻から出血することがあります。

また約1週間は一度にまとまって出血する可能性があるため、寝具はタオルなどを敷いておきましょう。

血腫

手術部位に血が溜まり、塊のように感じることがあります。

大きさによって期間は異なりますが、通常は数ヶ月かけて体内に少しずつ吸収されていきます。

異物感

脂肪注入をした場合、異物感が続くことがあります。

こちらは一応施術になりますが、手術扱いになりますので切開することになります。そのためダウンタイムがあると思ってください。

デメリットでは腫れ、痛み、内出血などがあげられますので施術後の3日くらいが一番ピークとされ、徐々におさまっていきます。

1ヵ月もするとほとんど気にならなくなります。

初めのうちは赤みがありますが、時間の経過と共に目立たなくなります。

腫れや痛みに関しては個人差があります。

通常2日~1週間位で気にならないまでに回復していきます。

切開法の二重よりもダウンタイムが短いこと、洗顔や入浴、メイクも翌日より可能で抜糸もないため、比較的手軽ダウンタイムとしては軽く済むところが人気の秘密でもあります。

また脂肪の位置によっては痛みや、注射での除去を余儀なくされる場合もあります。

埋没法による二重まぶたが取れてしまった人でもこの方法が用いることが可能です。

切開法よりもダウンタイムが短く比較的手軽な施術であるため、埋没法で二重が戻った人にこの施術をすると、目元がすっきりして大きく目がみえるという声が聴かれています。

まぶたの脂肪を取りすぎると年齢を重ねた時に目の上がくぼみやすくなるため、その点は脂肪を取る量はドクターとの相談が大切です。

こんな人にお勧めなのがまぶたの切開法です。

  • まぶたが腫れぼったいと言われる
  • まぶたの分厚くアイプチが取れやすい
  • 埋没法をしたがすぐに取れてしまった

という方向けの方法であるまぶたの脂肪取り。

まぶたの脂肪取りは単独で施術を行うこともできますが、多くの場合は埋没法や切開法の二重整形と一緒に行うことが多いです。

そのため二重整形とのセットメニュークリニックも少なくないです。

まぶたを5ミリ以上切開し、脂肪をしっかり取り除くといったような施術の後に埋没法や切開法を組み合わせることが可能です。

しっかりと脂肪を取り除くことができるため、まぶたが分厚い人にはおすすめです。

ダウンタイムが短めの施術とはいえ、目の周りの切開が入りますので腫れたり、赤くなったり、どうしてもダウンタイムが必要になってしまうというデメリットもあります。

部分切開で脂肪を取り除く場合は、切開した部分だけ変にくぼんでしまうこともあります。(デザインを念入りにドクターと相談しましょう。)

まぶたの脂肪取りの失敗例と対処方法のまとめ

多くの美容皮膚科では、まぶたの脂肪取りのみの施術を受けることができます。

ただし脂肪取りだけで二重になるということはほとんど、ありません。脂肪は取れるのですが二重のラインはまた別になるためです。

二重まぶたと一重まぶたの違いとは、脂肪の厚さではありません。

眼瞼挙筋が枝分かれしているかどうかの違いですのでこの部分のラインが入らないと二重にはならないのです。

逆に脂肪を取らなくても綺麗な二重になれることはあります。

自分ではまぶたの脂肪が多いと思い込んでいても、実際には皮膚のたるみが原因だったりもします。

その場合はたるみを治してあげるとすっきりとした目元になることがあります。

脂肪取りをしなくても皮膚を少し切除するか、埋没法で二重を作るだけでもだいぶ異なってきます。
施術を行う前の入念なカウンセリングは必要不可欠です。

脂肪を取り除く際は脂肪の量たデザインなどにも注意しましょう。

まぶたの脂肪取りを検討されている方は、まずは美容クリニックのカウンセリングを予約し、相談してみましょう。

WITH BEAUTY CLINICでは各種カウンセリングはすべて無料ですので、安心してご相談いただけます。

お電話、予約フォームで受け付けております。知識豊富な専門のスタッフが親切に丁寧にお答えしますのでお気軽にご利用ください。


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